嶋津良智のレビュー一覧
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ネタバレ抱えている業務が多くなると、優先順位付けを行わないで作業することで、
納期の遅れや放置が発生する。。
抱えている作業をリスト化して、優先順位をつけて作業に取り掛かることが大事。
・時間管理においても優先順位をつけることが大事。
・時間とは「ある、なし」で考えるものではなく、「作る、作らないか」で決まる。
納期間近になってから、アタフタすることが多くみられる。
危機管理を行うことで回避。
・ある時点で、ここまで到達していなければ、危険信号だというラインを決め、ラインにきたときにどんな対策をとるのか決めておく。
(イエローライン戦略) -
Posted by ブクログ
ひと昔前は
「プレイング・マネージャーになるな!」
なんて台詞を聞いた気がしますが、最近ではプレイング・マネージャーが必要とされているようです。
本書を読む限り、
プレイングマネージャー=主任、係長レベル=<課長
といったポジション。
プレイングマネージャーとタイトルにはついていますが、リーダーシップとマネージャーへステップアップする人達への本ととらえて良いでしょう。
近頃、人不足から役職だけはついたけどやってる事は変わらないなんて嘆く人達が多いですが、やる事が変わるか、変わらないかは自分の心構え次第なところもある。
肩書きが変わったけど、上からの指事は変わらない。与えられた仕事も変わらな -
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● 仕事の現場では、部下は、「よい上司に出会う」ことによって、「よい言葉」、「よい思い込み」、「よい学び」を吸収していくのです。
● そもそも人を動かそうと考えること自体チャンチャラおかしいですよ。上司というのは、部下が自ら動こうとする環境をつくることが大切なんです。
● 部下に仕事をさせたいと思ったら、まずは部下のなかでの「仕事の優先順位」を上げなければならないのです。
● 目的とは「何のために、なぜやるのか」という行動の理由であり、目標とは「いつまでに、何を、どうする」という手法のことです。自分の心に火をつける目的があるからこそ、人は行動を起こし、徹底することができるのです。
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Posted by ブクログ
はじめにより
競技が違う天才アスリート達にも共通のトレーニング
それが「筋トレ」なのです
一流の選手ほど 競技を問わず ごくあたりまえで地味な「筋トレ」を
毎日コツコツ 続けているものです
社会人にも 一生の競技が何か まだわからなくても
どの競技を選んでも役に立つ「仕事の筋トレ」を一生懸命にやる
これが 理にかなったやり方ではないでしょうか?
そうやってコツコツと培った「仕事の筋トレ」は 一生にわたって
絶対に価値が減ることのない あなたの財産となるでしょう
心や体にしっかりとついた筋肉は 決して人に奪われたり
社会の変化で消えたりはしないのです
今いる枠を -
Posted by ブクログ
この本を読んで思ったことは二つあります。
・教え方には三種類ある
Teaching,Coachingと最後は権利委譲。
初めは手取り足取り教えてあげて
次に考えさせる余地を与えて
最後にはすべて任せてしまう。
これは非常に参考になると思っていて、ここ最近
後輩たちに接するときはこのフレームワークを
意識しています。もう少し、自分でやってみて
より良いフレームワークを自分で作り出したい限り。
・本を読むときには正しいタイミングがある。
この本実はずっと、昔に読んで「ふーん」程度の
感想しかなくて、レビューを書いてなかったのですが
最近、この本に書いてある事が役に立つような状況に
置かれてい -
Posted by ブクログ
・上司学を学び部下に教えていくということは優秀な人材を生み出す最大の社会貢献
−その部下がまたその部下に教えるという好循環になり、組織を強くするから
・テニスなどのスポーツでも言えると大切なことだと。
・人は命令されて動くより自分の選択により納得した方が何倍ものパワーを発揮する
−その人が自分で納得して行動するために自分自身に何ができるのか考える必要がある
・「「「目的」」」何のために、なぜやるのかという行動の理由
「「「目標」」」いつまでに、何を、どうするという手法
−今まであいまいになってたこの2つの言葉の違いがわかりスッキリ
・リアルなイメージを持てばモチベーションが上がる。