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上司の仕事の究極は、部下に仕事を任せきり、部下の成長を見守ることです。そこにいきつくためには、密にコミュニケーションをとり、部下に自主性を促していくことがポイントになります。著者の数々の経験をひもときながら上司論を展開します!
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Posted by ブクログ
後輩や部下と関わるときに心にとめておきたい内容がたくさんありました。 ・失敗の報告を受けたときは「何が原因か」ではなく、「次に同じ失敗をしないためにはどうすれば良いか」を問う。 ・相談を受けて答えを言ってしまうと、相手が自分で考え成長するチャンスを奪うことになる。まずは相手がどう考えているかを聞く。...続きを読む ・自分より上の役職者から自分の部下が叱責されているのを見過ごしてはダメ。自分には部下を管理監督する責任があるし、同時に上の役職者から部下を守る責任もある。
この本を読んで思ったことは二つあります。 ・教え方には三種類ある Teaching,Coachingと最後は権利委譲。 初めは手取り足取り教えてあげて 次に考えさせる余地を与えて 最後にはすべて任せてしまう。 これは非常に参考になると思っていて、ここ最近 後輩たちに接するときはこのフレームワーク...続きを読むを 意識しています。もう少し、自分でやってみて より良いフレームワークを自分で作り出したい限り。 ・本を読むときには正しいタイミングがある。 この本実はずっと、昔に読んで「ふーん」程度の 感想しかなくて、レビューを書いてなかったのですが 最近、この本に書いてある事が役に立つような状況に 置かれているので、目から鱗状態です。 ということは、本を読むには正しいタイミングがあるんだなー って事を認識しました。 これを思うと、良くない本って思ったとしても 今の自分には相応しくない本っていう風に 考えられるかもしれないですね。 というか、人の考え方とかもそうなのかも。 完全拒絶はやめて、とりあえず今は理解できない という風に保留する事も大事なんですね。 なんて、思いました。
基本的に当たり前の事が多かった印象だが、当たり前の事が出来てない人が身の周りにはかなりいると実感した。人にはあまり教えてもらえない使える技術やノウハウがあったと思うが、人に合った接し方など実践して試行錯誤していこうと思った
上司として部下を愛し、褒めて叱って、ドンドン仕事を任せて自立と成長を促していく。そして上司として謙虚であり続けろというメッセージが詰まった本。これから上司になろうという人や、上司に不満を抱えてる人達にもオススメしたい本です。
たしか上司になったときに買いました。自分に合いそうなところだけ拾い読みした本だったと思います。意識できた方がいいことばかりなんだろうけど、けっこう本当の意味で意識するのに苦労するんですよね。 上司になりたてで「上司っていっても何をすれば…」という人は目を通しておくとヒントが得られると思います。
最近は、上司系の本ばかり読んでます 私が描いていた『上司』イメージと現実に上司になった自分のギャップが大きすぎて、上手く行かない毎日ですが、この本の中のどんな上司も最初から上手くできたわけではないという一文に励まされました 良くなろうと向上することが、明日につながる一歩になります あとがきに書...続きを読むいてある、良い上司が良い部下を育て、その部下が上司になり、良い部下を育てる。1人の良い上司が、複数のすばらしい人材を生み出す!そんな上司になれれば素晴らしいですね 自分Point ?厳しくしたら、理由をきちんと伝える必要がある 厳しい要求を部下に下したあとは、適切なタイミングでなぜ、この要求が必要だったかを部下が理解できるまで、説明する必要がある。 ?自由と規律のバランス感覚 自分で考え・決定する自由裁量権と社会と会社が正しい方向へ進むための規律、この相反する要素をバランスよく扱うことが出来る人が良い上司の条件です! ?小さい仕事をおろそかにしてはいけない! 結果はプロセスの積み重ね。1つ1つの仕事をおろそかにしてはいけない。まずは、あいさつ、掃除、朝礼から!!
これから学ぶべきスキルの1つにリーダーシップを入れたいと思い、 ちょっと読んでみた。 「リーダーの教科書」といういい本を読んだ後なので、ちょっと本書はかすんでしまった感がある。 ただ、心得として、上司の最大の仕事は自分の仕事をなくすこと、 というフレーズは覚えておこうと思う。 自分の性格上、自分...続きを読むでやってしまいがちになりそうだ。 個人プレーであれば、自分の能力で最大の成果を上げれば、評価される。 しかし、チームプレーである以上は、チームとしての成果を出さなければいけない。 プロジェクトマネジメントとあわせてリーダーシップを学ぶことで、 より大きな組織を動かす勉強を積もうと思う。
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あたりまえだけどなかなかできない 上司のルール
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