嶋津良智のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
・プレイヤーとマネジャーの違い。プレイヤー:成果=能力+人格。マネジャー:成果=能力×人格。人格が0だと、成果も0に。
・49対51の法則。人が何かを決断・行動する時は、この法則で非常にわずかな違いで決めることが多い。「魔がさした」というように、ちょっとした判断ミスで犯罪に繋がってしまう可能性も。普段、赤信号を無視して交差点を渡っていないか?悪い心に負けていないか?
・優秀なマネジャーは、勤務時間の60%を部下とのコミュニケーションに割く。
・上司の「こうしてあげよう」と、部下の「こうしてほしい」との間のちょっとした誤解・配慮の無さ、でギャップが生まれる。「長いつきあいだからきっとわかってくれるだろう」は危険。マメにコミュニケーションを。
・メラビアンの法則。視覚55%、聴覚38%、言語7%。メールはほとんど、相手の心・記憶に残らない。やはり対面コミュニケーションが大事。
・部下は、自分たちを「何があっても守り」「上手に使ってくれ」「実績を積ませてくれ」「成長させてくれる」人のところに集まる。
・チームメンバーとのコミュニケーションを減らすと、一時的に時間が浮いた感覚になるものの、メンバーとの仕事の密度が薄くなり、最終的には全体のパフォーマンスが下がってくる。
・マネジャーの仕事は、部下を育て、究極には自分の仕事を無くすこと。プレイングマネジャーが自分のプレイヤーとしての仕事がなくなれば、マネジメントに専念できる。部下を育てず、安易に仕事を教えてしまったり、かわりにやってあげてしまうと部下は育たず、結局自分の仕事も減らない。部下がする仕事は時間もかかるし、ミスも多いが、我慢強く待ってフォローしていくしかない。
・上司へのホウレンソウの時間帯は1つの時間帯に絞る。その都度では、お互いにロス。また、夜の時間の使い方を予め決めておき、いたずらに夜の時間を浪費しない。
・「すぐにやってしまおう」と「そのうちやればいいや」の微差・僅差の違いがゆくゆく大きな差を生む。無意識の脳による意思決定の質の差が人生・仕事の質を変える。
・判断の際には、第三者の目が必要。「この意思決定によってこの先、どんな事が起こりうるか?」と、「あの人だったらこの件についてどう考えるだろうか?」を常に考える。 -
Posted by ブクログ
最近は、上司系の本ばかり読んでます
私が描いていた『上司』イメージと現実に上司になった自分のギャップが大きすぎて、上手く行かない毎日ですが、この本の中のどんな上司も最初から上手くできたわけではないという一文に励まされました
良くなろうと向上することが、明日につながる一歩になります
あとがきに書いてある、良い上司が良い部下を育て、その部下が上司になり、良い部下を育てる。1人の良い上司が、複数のすばらしい人材を生み出す!そんな上司になれれば素晴らしいですね
自分Point
?厳しくしたら、理由をきちんと伝える必要がある
厳しい要求を部下に下したあとは、適切なタイミングでなぜ、この要求が必要だったかを部下が理解できるまで、説明する必要がある。
?自由と規律のバランス感覚
自分で考え・決定する自由裁量権と社会と会社が正しい方向へ進むための規律、この相反する要素をバランスよく扱うことが出来る人が良い上司の条件です!
?小さい仕事をおろそかにしてはいけない!
結果はプロセスの積み重ね。1つ1つの仕事をおろそかにしてはいけない。まずは、あいさつ、掃除、朝礼から!!
-
Posted by ブクログ
これから学ぶべきスキルの1つにリーダーシップを入れたいと思い、
ちょっと読んでみた。
「リーダーの教科書」といういい本を読んだ後なので、ちょっと本書はかすんでしまった感がある。
ただ、心得として、上司の最大の仕事は自分の仕事をなくすこと、
というフレーズは覚えておこうと思う。
自分の性格上、自分でやってしまいがちになりそうだ。
個人プレーであれば、自分の能力で最大の成果を上げれば、評価される。
しかし、チームプレーである以上は、チームとしての成果を出さなければいけない。
プロジェクトマネジメントとあわせてリーダーシップを学ぶことで、
より大きな組織を動かす勉強を積もうと思う。