速水健朗のレビュー一覧

  • 東京どこに住む? 住所格差と人生格差

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    今のところ
    2,3年前に聞いた話が多くてあんまり発見はないな〜。
    一つ、北千住=足立区でないあまり住む場所として魅力を感じていなかったが、興味持てたのは収穫か。
    読んだ方々には、蔵前いいところなのでぜひ遊びにきてほしい。

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    2020年07月14日
  • 東京どこに住む? 住所格差と人生格差

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    人口移動の東京一極集中が顕著になってひさしいですが、
    本書は、その東京のなかで特にどこに人口が集中しているのかを明らかにし、
    なぜ東京に人が集まるのかについてまず考えていきます。
    さらに、東京のみならず世界的傾向として大都市への人口移動の傾向が高くなっていること、
    そのことについても、さまざまな学者の説を引きながら、なぜかについて論じています。

    かつては、東京の西側(皇居を中心にして西側)の方面に
    住居を構えるのが定石だったそう。
    郊外の一軒家にしても団地にしても、東京の西側が理想とされたのだ、と。
    「西高東低」なんて言われ方がしたくらいだそうですが、
    いまや、東京中心地や東側の下町方面へ、

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    2020年06月14日
  • 1995年

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    “最悪でも、いささかの懐古趣味を満足させることはできるだろう”

     本書の前書きで、著者が引用した文章である。果たして本書は懐古趣味を満足させるだけの本なのか?いやいや、1995年は、エポックメイキングな年なんですよ!と納得をさせられる本なのか?

     確かに経済面やテクノロジー、文化面等、各論では後世に影響を与えた出来事はあったようだ。しかし、1995年という年全体ではそれほど後世に影響を与えた訳ではなさそうだ。というか、そこまで踏み込んだ記載と分析はなされていない。

     どちらかというと、“懐古趣味を満足させる”内容であったが、それでも私にとっては懐かしい1年をよみがえらせることが出来た。

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    2020年03月05日
  • 都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代

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    ショッピングモールについて,歴史やその功罪,利点やこれからの展望など世界的な範囲でざっくりわかりやすく書いてあり,頭の中が整理されたような感じです.

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    2019年06月14日
  • フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人

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    なんか最初はえらい大上段に構えた感じで「うわあ」と思ったけど、だんだんと落ち着いた筆致になって、前著と同じように楽しめた。

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    2019年01月19日
  • 東京どこに住む? 住所格差と人生格差

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    西高東低じゃなくなり、東に人気が移っている。
    ただし都心寄りの。
    荻窪、阿佐ヶ谷、高円寺は人気がなくなるトップ3とか、本当だろうか?

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    2019年01月04日
  • 都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代

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     増えるコインパーキング、病院などの公共の空間に続々と進出するスターバックス、サービスエリアの民営化、そして、東京や大阪駅の「ステーションシティ」化。

     これら、「公共性を帯びた都市の機能やインフラが地価という制約の下、競争原理が導入され、より収益性を高めるためショッピングモール化」していることを「ショッピングモーライゼーション」と名づけ、その源流を探る構成になっています。

     ウォルト・ディズニーはもちろん、世界で最も有名なアニメスタジオの創設者として知られているが、彼の晩年の夢は「古きよきアメリカを体現した平和な都市」を作ることだった。それは「ディズニーランド」として部分的に結実したが全

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    2018年12月22日
  • ラーメンと愛国

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    ・ラーメンを軸にして見た戦後史と今の日本の一側面。日清食品の安藤百福に始まり、佐野実、天下一品、一風堂の河原成美、果ては二郎から六厘舎、夢を語れまで出てくるが、味がどうこうという本ではない。田中角栄の日本列島改造論から内田樹に須藤元気まで。その目配りの仕方が、自分にはちょうどいい感じだった。

    ・ラーメンという中国由来の食べ物が、今や「表層的な」ジャパネスク概念の体現の一翼を担っている。「作務衣」のユニフォーム化に加えて「ご当地」的な意匠のメニューでナショナリズム的なムーブメントすら漂わせているラーメン業界。でも、元々ラーメンは給食のパン食化というアメリカの占領政策の延長線上での小麦粉大量消費

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    2018年10月28日
  • 都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代

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    内容はよくあるような消費と都市形態の変遷を辿ったものだけど、それなりに色んな視点が示されてるから入門書としてはアリかな。いきなりハワードやジェイコブズを読むのはハードルが高いかと思ってたから都市論を概観できたのは良かった。所々で映画と絡めた解説をしてるのは面白い。

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    2018年10月15日
  • 都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代

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    「ショッピングモール」についての考察。おおよそ既知の内容でしたが、様々な角度から書かれていて、網羅的な入門書としては良いのではないでしょうか。できればもう一歩掘り下げて欲しかったです。

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    2018年10月13日
  • 1995年

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    激動の1995年を広く浅く振り返るダイジェスト本という感じ。いろんなことあったんですなあと感じ入るけど、他の年でも頑張れば一冊本になるのかなあ。でも震災と地下鉄サリン事件がこういう本に向かわせたのか。そしてTV版エヴァンゲリオンもまた1995年放送開始なのだった…

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    2018年07月19日
  • 都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代

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    速水健朗初めてでした。あんまり深く読み込むことができなかった。さらっと、ディズニーだけさらった感じかな。ウォルトの壮大な理想だけは頭に残った。lifeではチャーリーよりも実は速水の方が好き。

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    2018年05月24日
  • バンド臨終図巻 ビートルズからSMAPまで

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    洋邦ジャンル問はず「結成順」に並べてある。下積み長いバンドは予想外に前の方に出てきて、全然違う文脈にぶっ込まれるのね。その編集が批評と言えば批評
    70年代ハードロックやプログレ関係者の離合集散が、短い文章の中にこれでもかと入ってくるあたりも好き。一回読んだだけじゃわけわからんよ、とブーブー言いつつニヤニヤもしてる。ゴシップと教養の境界。20170826

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    2018年03月15日
  • ラーメンと愛国

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    良く調べてるなあと感心するし、論の進め方も丁寧で、研究者の書いた本という感じがする(実際は違うようだが)。
    確かに最近のラーメン屋ってのは「和」をテーマにしているように思えるのだが、「なぜ」そうなっているのかの掘り方が弱いのがちょっと残念。

    でも良書です。テーマも論構成もとてもよい。

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    2017年12月23日
  • 東京どこに住む? 住所格差と人生格差

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    ちょっと期待外れでした。
    いろいろな所から都合のよい論を持ってきてツギハギしたって感じに見える。
    あまり目新しいことは書いてませんでしたね。

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    2017年07月22日
  • ラーメンと愛国

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    ラーメンで紐解く日本史。否、日本史で紐解くラーメン。ラーメンの歴史だけでなく、ラーメンを取り囲む人々の歴史を俯瞰できる。そこに日本という特異なカルチャーの変遷を見て取れる。

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    2017年06月04日
  • 東京どこに住む? 住所格差と人生格差

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    ネタバレ

    そうか、この人は東京の中で育ってしまった何代目かの人間の感覚はたぶん理解してくれてないんだろうなあ。

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    2017年03月06日
  • 東京どこに住む? 住所格差と人生格差

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    サブタイトルが「住所格差と人生格差」。
    人生の格差が住所の格差に現れる…んではなくそうでなく、その逆だ、という革新的?結論に向けて、なぜ今、都心回帰が起こっているのか、を読み解いていく。

    ずっと続いてきた住居価格の「西高東低」、郊外マイホームからの遠距離通勤が一般化していく歴史的経緯に始まって、現代の東京都民の都市回帰と他方移住、住むところ選びの要素を各論でレポート。
    そして最大のテーマは、食住、そして職住の近接や東京内での一極集中の裏側にある、都市に住むメリット=人の集積度が産業や資本、創造性の源だから、というのが面白い。つまり、人の近く(都市)にいるから稼げるようになるのであって、稼げ

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    2016年09月12日
  • 東京どこに住む? 住所格差と人生格差

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    経済学者のハーフォードは、人は近くにいると「お互いに学び合う」と著書に書きました。であるなら、「都市に住むと人は「頭が良くなる」から生産性が高くなる」=都市に住む人の平均給与が引き上げられる。(P155)。新中間層が考える資本とは、教育に重きをおくので、土地を資本と考えず、教育の条件により引っ越しをするなど、都心を目指す要因が複数語られました。食住/職住の近接が好まれる傾向も合理的であるよなと思いました。それゆえに、バルや個人経営の店が住宅街にできて繁盛しているとか。本書には八丁堀のmaruが登場しました。P25にある皇居から5キロ圏内にある主な企業と大学の地図を見て、都心とは思っているより広

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    2016年08月15日
  • ラーメンと愛国

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    最近のラーメン屋にある種のいかがわしさとか、押し付けがましさを感じ、すっかり行かなくなったと言うより、行きたくない。その訳が少し分かった。

    特に、ラーメンポエムと作務衣の制服はやめてほしい。

    ラーメンと昭和史、愛国心、郷土愛、そしてナショナリズム、壮大な大風呂敷を広げているが、少々理屈ぼっくすぎる。論理展開に強引さも感じる所もある。しかし、知らないことも教わったし、オォット思う視点もあった。

    でも、年のせいか、押し付けがましいラーメン屋は嫌だな。行列などできない普通の中華屋のラーメンが一番好きです。

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    2015年07月05日