石川智健のレビュー一覧

  • ため息に溺れる

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    『ため息に溺れてしまいました』
    謎の言葉を残して発見された蔵元指月。
    遺書の存在から、警察は自殺と断定するものの、女刑事・羽木 薫の調査により、彼の秘めた悲しい過去や、蔵元家の闇が浮かび上がる。
    果たして、彼の死は本当に自殺なのか?
    現れた驚愕の真実とは?

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    2025年02月23日
  • ゾンビ3.0

    匿名

    購入済み

    タイトルと表紙デザイン通り、オーソドックスなゾンビもののお話です。
    世界中でゾンビが発生し、その原因を突き止めるべく、
    研究員たちがゾンビに追われながら、原因究明に奔走します。

    ゾンビたちと応戦するシーンは緊迫感があり楽しめました。
    が、常識レベルを超えた遺伝子学の話題には、
    へぇ…そうなんだ…ふーん…と、流し読みするしかなく、そこは正直楽しめませんでした。
    理解出来無いことは無いけれど、初耳な専門用語が多く、説明調で、話のテンポが削がれた感じです。
    ホラーミステリとのことですが、ミステリ要素は少なめです。

    せっかくのゾンビモノだから、もっと恐ろしい雰囲気を期待していましたが、
    登場人物が

    #ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

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    2024年12月31日
  • ゾンビ3.0

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    人類に与えられた7日間の試練とは。ゾンビに覆いつくされたこの世界に審判が下される-。

    初めての石川智健san。
    そして、本棚でも初めての「ゾンビ」小説となりました。

    主人公の香月百合(かづきゆり)が新宿の予防感染研究所に休日出勤する「一日目」からスタート。WHOのサイトで、アフガニスタン等の紛争地域で、人が狂暴になったという記事を発見。その後、ニュース映像で人が人を襲う暴動が日本各地で起こりだす。ゾンビの襲撃をかいくぐりながら、ゾンビ化の原因を究明する「七日目」までのお話し。

    医学博士の加瀬、管理人の市川、研究者の下村、途中で合流する警察官の一条たち。

    一条と加瀬の過去には驚きましたが

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    2024年12月29日
  • トウキョウマンション

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    タイトルと表紙から、東京のタワーマンションを舞台にしたミステリーだと勝手に想像した。
    全然違っていて、けっこうハードなアクションだった。
    参考文献の『チョンキンマンションのボスは知っている』を読んでみたくなった。

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    2024年10月17日
  • 20 誤判対策室

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    冤罪事件を再調査する誤判対策室
    響きはエリートなのに
    メンバーは定年退職者や犯歴があり検事になれなかった者あり…なんだか曰くありげなメンバー
    彼らがある完全犯罪(殺人)の真相を探るべく奔走する

    ん〜
    ラストの結末は!腑に落ちるし
    メンバーも加わるなどイイ感じのチームになっていくんじゃないかなあ…と期待はできるんだけど
    メインキャラのイメージがなぁ…
    娘さんも感じが悪いばかりで…癒しが足りない

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    2024年08月01日
  • 60 誤判対策室

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    なかなか話が進まず、面白いのか??
    と思い、聴き進んでいくと、終盤に一気進む。
    スッキリするオチではない。
    誤判対策室の面々としては、冤罪を晴らしたので良かったのかもしれないけど。。

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    2024年06月25日
  • エウレカの確率 よくわかる殺人経済学入門

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    シリーズ第二弾。
    猫背のスイーツ男子で、経済学捜査員・伏見が、大手製薬会社の闇に挑む。

    大手製薬会社の食堂で、自社の告発文書が見つかった。まあ、自宅で研究員が謎の怪死を遂げる。
    果たして、二つの事件は繋がっているのか?

    殺人事件を経済学で解決に導く一風変わった捜査員・伏見が活躍するミステリーです。

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    2024年06月02日
  • ため息に溺れる

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    『ため息に溺れる』

    読み込めば、滲み出てくる深い意味に非常にそそられた作品である。
    これ程までに、タイトルから内容が全く予想できない本は無いのではと感じる。(個人的にではあるが)

    本作は、名家の蔵元家で自殺が起こり、捜査を任された刑事・羽木薫が、自殺の理由やそこに隠された背景に迫る物語。

    ただ、話の進み方は平行で、最後に突然山を登りだす感じ。
    「名家での事件といえば」と言う感じの進み方をするので、少し勿体無い部分もある。

    そのでも、推理小説としての評価はかなり高く、話の作りもしっかりとしている作品なので、読んでいて面白いところは多い。

    タイトルから溢れ出る魅力に惑わされたら、ぜひ手に

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    2024年05月26日
  • ため息に溺れる

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    興味をそそる書き出し、内容も悪くないんですが、中だるみして、本としては、もったいなかったな〜と。
    純粋に読書を楽しむと言うよりは、批評家になってしまいました〜

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    2024年03月11日
  • 警視庁暴力班

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    ネタバレ

     こういうテーマを、マンガみたいな設定で描こうとするアイデアは素晴らしい。ただ、ミステリーとしては、やや凡庸か。ミステリーとしてではなく、現代日本の政治に関するテキストとして、佐藤優さんみたいな観点から読めばきっと。

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    2024年02月22日
  • 本と踊れば恋をする

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    登場人物が個性的で、読み進めるごとに愛着がわいてくる。
    連作短編かと思いきや、特にそれぞれの話に関連性があるわけでもなし。
    各話で気になる要素が残ったりもしているし、登場人物のキャラも立っているので、シリーズ化してほしいなぁ。

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    2023年11月29日
  • 60 誤判対策室

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    老刑事、女性検察官、若手弁護士からなる新設の誤判対策室。無罪を訴える死刑囚を再調査し、冤罪の可能性を探る組織だ。偶然耳に入れた情報をきっかけに、死刑執行寸前の事件の真相を追う。
    Audibleで聴く読書。あらすじの内容から期待したが、中盤の冗長さがラストまで引きずり盛り上がりに欠けた。女性弁護士のキャラクターが浅く、人の生き死に関わる存在としての違和感が常に残る。

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    2023年09月13日
  • トウキョウマンション

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    老朽化により修繕不能となったタワーマンション。
    海外の投資家たちは住居を手放したり、同郷の人間を住まわせたり…。
    結果、怪しく得体の知れない人間が流入し、日本人の住人が逃げるようにいなくなった。
    それが通称・トウキョウマンションである。
    そのなかにある「ケーケラの赤い雨」のパテラが売るカレーは、ぼったくりなのか情報があるのか?謎であるがちょいちょい登場する。
    実際マンションの管理人であるキエフこそが、何者なんだろう?であるが…。
    まともな人は、住んでいないと思われるマンションに次々と現れる犯罪者、マフィア、悪徳警官。

    最後にわかるのはキエフの役目。
    「人々は、国家というものに振り回されてきた

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    2023年08月12日
  • ため息に溺れる

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    表現が繊細だし読みやすい文章で好き。
    ただプロローグ8割でミステリーとしての盛り上がりはあまりない。主人公も好きになれなかったのが残念。

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    2023年05月27日
  • この色を閉じ込める

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    立川署の刑事2人が自然死と判断された女性の日記の内容が気になり、休日を利用して動く。

    女性は、離婚していたが息子がいてその成長を喜んでいるかの内容が記されていた。
    だが彼女の息子は幼い頃に亡くなっていたのだ。
    身寄りのない彼女の死を残された人に伝えるべく、2人が行った先は、西多摩郡にある二荘村である。

    村ならではの伝統や風習、そして言い伝えなど。
    まさに一昔前のサスペンスドラマでも見てるかのよう。
    人を喰らうという噂のある村。
    亡くなっているはずの息子を監禁しているという村の三役やその彼が逃げたという後に次々とおこる殺人事件。

    終幕での語りにいったいこれは…となる。





    2人の刑事

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    2023年04月16日
  • 警視庁暴力班

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    石川智健『警視庁暴力班』朝日文庫。

    型破りの元スポーツ選手たちで組織された警視庁暴力班がアメリカから日本に渡って来た連続殺人鬼ジョン・ホワイトに挑む。

    警察組織の闇と日米の微妙な関係を背景にした警察小説であるが、全てに於いて物足りない。

    連続殺人鬼の背景も描き切れていないし、あれだけ手こずったはずが最後はあっさり捕まるし、微妙な立場に立たされたキャリアの北森も何となく助かった感じで、全てが納得出来ない不満足な内容だった。


    警視庁暴力班と呼ばれる警視庁組織犯罪対策特別捜査隊特別班を率いるキャリアの北森優一は4人の部下たちが度々起こす暴力沙汰に辟易していた。

    北森は政治家の父親が日米関

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    2023年04月11日
  • 闇の余白

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    お兄ちゃんがキレ者なのか肝心なところで詰めが甘いのかキャラがはっきりしない。妹は悪い男に引っかかりすぎだよ…。

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    2022年08月16日
  • 闇の余白

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    ネタバレ

    暴力団員の雨夜が覚せい剤の密輸で現行犯逮捕されて、同時期に発生した殺人事件の犯人を教えることで不起訴にしろ、と司法取引を持ち掛けてきて・・・という。

    面白かったですけどね。こう、ストーリーに意外性みたいなものがあんまりなかったかな。なんとなくの善人ぽさとか一見ひどいことしてるようでも実はそうではないんだろうなとか思って読んでしまう。さすがにそのままってことはないだろう、みたいな。

    あとこの手のミステリというかサスペンスなお話だと児童養護施設がでてくると実は裏で(性的)虐待がお約束になってきてしまってる感がないですか?

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    2022年08月16日
  • エウレカの確率 経済学捜査と殺人の効用

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    経済学の知識で事件を解く異色の捜査員・伏見真守。行動経済学の理論から、自殺と断定された事件に迫る。

    談合疑惑、建築偽装、裏金問題など、事件は複雑に絡まり、思わぬ展開を見せる。

    果たして、伏見はその異色の力で、謎を解けるのか?

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    2022年04月23日
  • 私はたゆたい、私はしずむ

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    シリーズ第3弾。

    立川署刑事コンビが人事交流で八丈島へ。
    八丈島近くの無人島近海で大きな客船を発見。
    その船で起こる連続殺人事件の真相を追うお話。

    主人公の女性刑事の深い心の傷もそろそろ癒されてほしい。
    次作では期待したい。

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    2022年01月20日