石川智健のレビュー一覧
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警察の人事交流で、八丈島へ行くことになった刑事の薫と赤川。特に事件もなく、非番の日、赤川の同級生が研究のため八丈島の近くの無人島へ行くこともあって、二人も同行した。そんな時、遠くの方で謎の客船を発見。近づいてみると、中には七人の若者がいた。クルーザーが壊れて、救命いかだで漂流していたところ、この客船を発見したという。
その時、客船が動いた。誰もいないはずなのに。客船内は色々不可思議な点があり、状況は困惑だらけな中、連続殺人が起きる。
序章から、復讐劇が始まるというゾクゾクした展開でしたが、読み終わった後、改めて振り返ってみると、色々不要な要素があるように感じました。
基本的には客船内での -
Posted by ブクログ
なにからなにまで中途半端でもったいない - 石川智健「本と踊れば恋をする」 ★★★☆☆
なんてもったいないんだ。主役の3人はきっちりキャラをつけているけど、活かしきれていない。贋作師と古本探偵の関係を深堀したほうがいいし、それぞれのうんちく的なものをいれればもっと広がっただろう。一話完結ものなんだから、各話で古本の中身を引用したような展開にすれば魅力的になったのに。何よりも何故本が盗まれたかの謎を全話を通じて縦軸として描かなきゃモヤモヤしたままで終わってしまう。
素材はいい。話もそれぞれを見ればいい。ただ、とおしてみるとやるせない感じですね。 -
Posted by ブクログ
フリーライターの藍子は、ジムで出会った知人の千沙から奇妙なアルバイトを紹介される。千代田区のある場所にひっそりとある、クラブの給仕、時給はなんと2万だという。厳重なセキュリティの先にあったそのクラブは、成功を収めたサイコパスたちが集うクラブだった。給仕の仕事を卒なくこなしていた藍子だが、ある日、ある客とトラブルを起こしてしまう。なんとかその場を収めたものの、後日その客が遺体となって発見され……。
太ゴシックとかで「登場するヤツ、全員サイコパス!!!」って少年漫画みたいなアホな帯つけたい。(注:少年漫画の帯がアホなのではない)全部あまりにもあっからさま〜なので、サイコパス同士の駆け引きみたいな