石川智健のレビュー一覧

  • キリングクラブ

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    サイコパスが集う秘密クラブで連続猟奇殺人が・・なんか設定はちょっとこう、オーソドックス感がありますが、読んでみたらなかなかに面白かったです。
    一部不快感を感じるところもなくもなかったですが、テンポがいいし、終わりまで一気に読み進められるスピード感はありました。
    犯人は。。まあ。「伏線だらけの」という内容紹介がありましたけどもそんなに伏線ありましたっけ?スピード感のある小説だと一気に読んでしまう分、見逃しやすいんだよなあ。

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    2019年08月27日
  • キリングクラブ

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    会員同士で殺し合うか、試合場みたいなとこで殺人を見ながらニヤニヤするクラブと思いきや、似て非なるものだった。サイコパスだらけで読んでて疲れた。

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    2019年08月05日
  • キリングクラブ

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    6月-6。3.0点。
    成功したサイコパスのみが参加できる、高級クラブ「キリング・クラブ」。
    主人公は友人に誘われ、給仕のバイトに就く。

    クラブのメンバーが殺害され、番犬役の刑事と捜査することに。容疑者もキリングクラブが指定。

    テンポ良く読めるし、どんでん返しも有り。
    主人公の背景がイマイチ理解できず、感情が入らなかった。

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    2019年06月10日
  • ため息に溺れる

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    本屋で、これでもかってほど平積みされてたし、帯と題名を見て購入しました。

    題名が綺麗でいいです。
    表の顔と裏の顔。嫌われるのが怖いのに、脅迫するという矛盾。内なる自分に変わりはないけれども、接する角度によって、多面的な人物が出来上がるってのは面白かったです。でも、現実味が全くないので、星3。

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    2019年04月14日
  • キリングクラブ

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    フリーライターの藍子は、ジムで出会った知人の千沙から奇妙なアルバイトを紹介される。千代田区のある場所にひっそりとある、クラブの給仕、時給はなんと2万だという。厳重なセキュリティの先にあったそのクラブは、成功を収めたサイコパスたちが集うクラブだった。給仕の仕事を卒なくこなしていた藍子だが、ある日、ある客とトラブルを起こしてしまう。なんとかその場を収めたものの、後日その客が遺体となって発見され……。

    太ゴシックとかで「登場するヤツ、全員サイコパス!!!」って少年漫画みたいなアホな帯つけたい。(注:少年漫画の帯がアホなのではない)全部あまりにもあっからさま〜なので、サイコパス同士の駆け引きみたいな

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    2019年04月11日
  • キリングクラブ

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    ネタバレ

    最高のサイコパスもの…というか、最後のサイコパスものというか。このくらい突き抜けてると、サイコパスものにいささか食傷気味のこちらとしては面白く感じてしまう。
    万人におススメはできませんが。

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    2019年04月03日
  • エウレカの確率 よくわかる殺人経済学入門

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    大手製薬会社の食堂で、自社の人体実験を告発する文書が見つかった。慌てるコンプライアンス課をよそに、研究員が自宅で怪死。事件性が疑われるも、研究員はアレルギー発作によるショック死と断定される。

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    2018年06月25日
  • エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守

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    「犯罪だって一般の消費者選択理論と同じ」連続殺人事件の特捜本部に乗り込んだ行動経済学者の捜査に、誰もがあっけに取られた。被害女性たちの自宅から足跡や血痕が発見されたのに、解決の糸口すら見つからない難事件の容疑者を、経済学で独自に割り出したというのだ。

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    2018年06月25日
  • ため息に溺れる

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    自殺と判断されたとある遺体の再調査をする羽目になった刑事・羽木薫。調査していくうちに名家の開業医一族の闇が・・・とかそんな。
    衝撃のクライマックス!というあおりほどでもなく、読み終わってみると結構シンプルなお話なような気がしてくるんですが、その本筋への肉付けが上手だなあというのが感想。
    ボリュームもほどほどでサラッと読める割に満足度もなかなかのものでした。

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    2018年06月14日
  • ため息に溺れる

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    豪邸に暮らす地元の権力者の孫の婿養子の死。自殺か否か。
    初見さんでしたが面白く読めました。
    後半目が離せなくなり最後でがらりと変えられ とんだイヤミスでした。

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    2018年06月06日
  • ため息に溺れる

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    物語の導入パートがひたすら続き、気づけば結末を迎えてた。最後のエピローグは良かったのに、その手前が単調すぎて。もったいない。

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    2018年04月26日
  • 60 誤判対策室

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    初めて読む作家さんだったので、
    どんな展開になるか期待しつつ読んだ。

    読みやすく、登場人物の設定もわかりやすかったが、終盤話が動くまではもどかしかった。
    胸のすくようなラストとは言い難く、期待がちょっと空回りしてしまった。

    ドラマ化が決まっていて、定年間近の刑事を演じるのは館ひろしさん。
    原作の人物よりだいぶかっこよすぎる感じがするけれど、
    どんな風に演じるのか、
    こちらにも期待してしまう。

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    2018年04月02日
  • エウレカの確率 よくわかる殺人経済学入門

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    シリーズ第二弾。
    女性捜査官とのコンビで続くかと思いきや、今度の同行する相手役は事件のあった会社の職員に変わっています。
    あくまで主人公の伏見にフォーカスを当てて、相方を変えていくスタイルでしょうか。

    アナフィラキシーと無痛症の話。
    驚く結末ではなかったが、キャラが面白い。

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    2017年02月12日
  • エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守

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    難航する捜査現場にある変わった人物が投入される。
    経済学の観点から事件を捜査する男性、伏見。

    伏見のキャラが立っており、コンプレックスに悩む女性捜査官との掛け合いもテンポよく読めた。

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    2017年02月12日
  • エウレカの確率 よくわかる殺人経済学入門

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    もう少し経済学的な話が出るのかと思っていたけど、ナッシュ均衡とかゲーム理論とか、普通のミステリでもありそうな話。
    何か謎解きにキレがない。

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    2016年10月12日
  • エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守

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    行動経済学を取り入れた警察ものという点では興味深かったが、どうにも主人公の女の子のもやもやうだうだ具合が好きになれなくて、読後感はプラマイゼロ。

    主人公も経済学者もキャラ立ちや魅力を感じない。主人公は自身が刑事に向いてないと思うならさっさと辞めればいいのに、やりたくないと思いながら手を抜いてやっていることに不満を感じる。やりたくないのも苦手な人がいてもいいから、仕事は仕事としてきちっとしろよ。阿久津や盛崎の方が芯があってしっかりした魅力がある。

    伏線は分かりやすく、最後のページまで読まなくても予想はしやすい。

    主人公がカウンセラーに仕事上の秘密をペラペラ喋ってる時点でもうダメ。覚悟をもっ

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    2016年10月10日
  • 本と踊れば恋をする

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    ほっこり隙間ミステリー

    本にまつわるミステリーの場合、大概が本好きの主人公なのに、この主人公は本に興味なし、有名な小説ですら、あらすじもあやふやなほど本を読まない。

    その主人公設定はすごく面白いと思うんだけど、なんとなく全体的に淡白で読み終わった後にイマイチ内容を思い出せない…

    でも読んでる最中には物語に引き込まれるので、隙間時間に読むには最適かも。

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    2020年07月01日
  • ため息に溺れる

    購入済み

    tumaranai

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    2018年11月17日