あらすじ
「犯罪だって一般の消費者選択理論と同じ」。連続殺人事件の特捜本部に乗り込んだ行動経済学者の捜査に、誰もがあっけに取られた。被害者女性たちの自宅から足跡や血痕が発見されたのに解決の糸口すら見つからない難事件を、経済学で独自の容疑者を割り出したというのだ。まったく新しい知的警察小説の快作!
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Posted by ブクログ
一向に犯人逮捕に辿り着けない連続殺人事件に派遣された、経済学者・伏見。経済学からのアプローチという独自の視点での捜査、同じく派遣された心理分析官との対立、プロローグがどう活かされるのか。気になる要素が多くて、新鮮な読み応えがあった。ただ、今回伏見とペアを組まされた刑事がイジイジし過ぎ、せっかく掴んだヒントを全く活かせてなさ過ぎと、かなりイラッとさせられた。ちょっと変人な伏見がおもしろいので、シリーズ追いたいと思います!
Posted by ブクログ
経済学から事件を解いていくスタイルが新鮮だった。
経済学とプロファイラーが出てきたけど
刑事とは違う色々な専門家が出てくるミステリーは
結構好みかもしれない。
Posted by ブクログ
困難な連続殺人事件に挑む行動経済学の専門家・伏見 真守(ふしみ まもる)。
果たして、プロファイリングと行動経済学の融合は可能なのか?
・経済学者とプロファイラー
・最大と最小
・双子の息子
・見つからないもの
・見つかるもの
二転三転する真実。プロファイリングで見つけた犯人は、犯人では無いのか?
本当の真犯人とは?
いろいろ行動経済学の用語が出て来ますが、それほど難解ではありません。
『勝ち逃げは、100%許さない』
刑事になりたてで、失敗ばかりの木下 麻耶の成長物語でもありますね。
次号に期待です。
Posted by ブクログ
行動経済学から犯罪を考えるっていうアイデアが面白かった。ただ麻耶がかなり後ろ向きの性格だから、最初の方はもやもやするかも。これ、某シリーズのように主人公が好印象だったら、他のキャラも立ってるしもっと面白いのかなと思ったけど。
Posted by ブクログ
「犯罪だって一般の消費者選択理論と同じ」連続殺人事件の特捜本部に乗り込んだ行動経済学者の捜査に、誰もがあっけに取られた。被害女性たちの自宅から足跡や血痕が発見されたのに、解決の糸口すら見つからない難事件の容疑者を、経済学で独自に割り出したというのだ。
Posted by ブクログ
難航する捜査現場にある変わった人物が投入される。
経済学の観点から事件を捜査する男性、伏見。
伏見のキャラが立っており、コンプレックスに悩む女性捜査官との掛け合いもテンポよく読めた。
Posted by ブクログ
行動経済学を取り入れた警察ものという点では興味深かったが、どうにも主人公の女の子のもやもやうだうだ具合が好きになれなくて、読後感はプラマイゼロ。
主人公も経済学者もキャラ立ちや魅力を感じない。主人公は自身が刑事に向いてないと思うならさっさと辞めればいいのに、やりたくないと思いながら手を抜いてやっていることに不満を感じる。やりたくないのも苦手な人がいてもいいから、仕事は仕事としてきちっとしろよ。阿久津や盛崎の方が芯があってしっかりした魅力がある。
伏線は分かりやすく、最後のページまで読まなくても予想はしやすい。
主人公がカウンセラーに仕事上の秘密をペラペラ喋ってる時点でもうダメ。覚悟をもってやってるならまだいいけれど、流されっぱなしだし。主人公とそのパートナーである経済学者に人間的な魅力を感じなかった。