岸本葉子のレビュー一覧

  • ひとり老後、賢く楽しむ

    購入済み

    登場するおひとりさまは、みなさん健康な方ばかり、筆者も家を購入しバリアフリーなどのリフォームが出来るくらいの余裕がある方、ひとつでも体調がずっと悪くて仕事も出来ないおひとりさまの一例も載せてほしかったです。残念でした。

    0
    2019年08月23日
  • わたしのひとり暮らし手帖 安心・快適・健康な毎日にする52のコツ

    Posted by ブクログ

     一人暮らしを始めるきっかけは人様々。
     理想と現実の壁。家賃、安全面、物価。何かしらを考えなければ、一人暮らしを続けて行くことができない。
     そんな一人暮らしに於ける不安を少しでも解消できたら、というエッセイ。
    ・ジャージを部屋着にしない
    ・予定のない日を作る
    ・不動産やフロア選びの条件
    ・ざざっと掃除のススメ
    ・朝ごはんを食べる、デリはかしこく利用
    などなど。

    0
    2018年09月13日
  • ひとりを楽しむ ゆる気持ちいい暮らし

    Posted by ブクログ

    題名のとおり、ゆるゆると気持ちよく読み進めました。特に残るものもなく…、あとがきに、連載中、という言葉があったので、元はどこかに連載されていたものなのでしょか? 連載ものなら、その都度、楽しく読めたかと思いますが、まとめて一気に読むような性格の本ではないように思いました。

    0
    2018年04月05日
  • もっとスッキリ暮らしたい ためない心の整理術

    Posted by ブクログ

    p55
    不安をなくせはしないけれど、不安がありながら、ふだんどおりのことをした。している間は、不安に支配されていない時間。そうした時間を1日のうち30分、1時間、3時間と増やしていくのが、不安と共存しつつ克服することなのではと思います。

    0
    2018年01月24日
  • もっとスッキリ暮らしたい ためない心の整理術

    Posted by ブクログ

    201703/安定の岸本さん。読んで何かが劇的に変わるわけじゃないけど、日々の暮らしを見直すきっかけになったり。これからもお元気で書き続けて欲しいです。

    0
    2017年04月29日
  • 欲ばらないのがちょうどいい

    Posted by ブクログ

    さらりと読めるエッセイ。
    岸本さんのおっちょこちょいエピソードが微笑ましい。
    アナログ派とのことだけど、物を大切に使っている感じがした。
    歳を重ねるのは恐くもあり、楽しみでもある。

    0
    2017年02月05日
  • カートに入れる?

    Posted by ブクログ

    201611/買い物のしかたや選択が私と違うので、却って面白い。妙に慎重だったり、なのに失敗したり、と今回も岸本さんらしい一冊。

    0
    2016年12月18日
  • おひとりさまのはつらつ人生手帖

    Posted by ブクログ

    健康や住居、老後の資金の蓄えなど、30代後半から40代にかけて著者自身が試行錯誤を繰り返した経過を綴ったエッセイです。

    準備するべきこと、考えるべきことは多くありますが、ポジティヴにそれらの課題に立ち向かっていく著者の姿勢が印象的でした。

    0
    2016年10月26日
  • 読む少女

    Posted by ブクログ

    著者が少女時代の記憶をたどりながら、本との関係について語ったエッセイです。

    取り上げられている本は、高村光太郎の『千恵子抄』、林芙美子の『放浪記』、藤原道綱母の『蜻蛉日記』、パスカルの『パンセ』、サン=テグジュペリの『人間の土地』など、多くはありませんが、人生を歩むときにいつも傍らに本があった、著者の少女時代が描かれています。ただ、本好きの子どもの回想にしては、ちょっとさわやかすぎるような気がしてしまいます。私自身が、本を読むというよりも本に溺れるといったような、痛々しい子どもだったせいかもしれませんが。

    0
    2016年10月19日
  • それでもしたい?! 結婚

    Posted by ブクログ

    なんとなくめぐってきた本。
    自分のことのように感じながら読みました。
    90年代に書かれているけれど時代背景により多少の違いはあってもいつの時代も女心は一緒なのだなと思った。

    0
    2016年09月19日
  • ヨーコさんのちょっと早めの老い支度

    Posted by ブクログ

    一人で生きていく場合、将来のために
    どう支度をしておくべきか。

    世間と自分とのギャップ。
    健康には気をつけて、けれど気を付け方を間違えると
    大変な状態にもなってしまう。

    しかし一番想像して困るのは、閉じ込められた現実。
    自分ひとりだけで住んでいれば
    これは確かに起こりえる事です。
    かといって、携帯を四六時中持ち歩くにも
    問題がある。
    内開きの方がいい? とか、根本的には
    あまり良さげな点について考えてました。

    0
    2016年04月07日
  • 本棚からボタ餅

    Posted by ブクログ

    たくさん本を読むといろんな知識が組み合わさりより深い世界を感じることができる。
    本と本の組み合わせで世界や知識が広がるのがいい。
    こういう本を読むと読んでみたい本が増えて、楽しい。

    0
    2016年04月01日
  • ちょっと早めの老い支度

    Posted by ブクログ

    モノ減らしを決意。住まいと家事、人に任せることも。地域デビューが防犯に。エイジングケアの費用と効果は比例。してみたいことは、旅行、ボランティア、洋裁や絵や武道などの趣味。俳句。

    なるほど、そうそう、あるある、ホントそうだね、そっかー、わたしも。

    0
    2016年05月07日
  • 読む少女

    Posted by ブクログ

    【あらかわさんは実は知らない、本の匂いを】

    本の匂いと言われてすぐにイメージできますか?あのなんとも言えない匂い。僕は焦げ茶の匂いと呼んでいる。若しくは熱くなった携帯電話の鉄っぽい匂い。僕はケータイでも本を読める人間だから。

    読む少女というタイトルによるイメージよりも、もう少し年齢が高く、なんとなく違和感を覚える。

    行間が広く一般的には読みやすいが、僕のリズムには合わなかった。

    1
    2015年06月11日
  • 俳句、はじめました

    Posted by ブクログ

    某TV番組の「毒舌先生」の人気もあって、最近は俳句ブームのようです。本書は、エッセイストとして知られる著者が、句会に出席して俳句にチャレンジするようになってからの軌跡が語られています。

    わずか17文字にいろいろな思いをめぐらせる過程がいきいきと描き出されていて、おもしろく読みました。

    1
    2015年04月15日
  • 旅はお肌の曲がり角

    Posted by ブクログ

    これを読んだからといって感動するわけでも知識が増えるわけでもないが、電車の中で読んでいると、笑いを我慢しないといけない状況にしばしば落ち込む。
    ちょうど、ショージ君シリーズを読んでいる時と似たシチュエーションに巻き込まれるのだ
    そういう意味では文章が上手いんだろうなぁ

    0
    2015年03月14日
  • 俳句、はじめました

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作者は一人で俳句を作っていたが、人から誘われ句会へ出るようになって別の世界が開かれた。そこでの世界・・・句会、投句、選句、兼題、席題、吟行・・・とは?から、その時々に悩んだこと、苦労したこと、失敗したことが実体験に沿って語られている。

    また、作者が「文庫版あとがき」で言っているのですが、「江戸時代の俳句に興味を持ち・・・(略)・・・明治以降の俳句の歴史についての素養が、私には欠落していた」
    かくいう私も今年の4月から俳句を作り始め、この言葉は実感しています。芭蕉のいた時代の俳句と現代の俳句は全然違うという事が肌身で感じている今日この頃です。

    これから俳句を始めようとする人には、身近な疑似入

    1
    2014年12月03日
  • 女の旅じたく

    Posted by ブクログ

     筆者の旅じたくが書かれた本。持っていくもの、置いていくもの、服選びや食事まで、多岐にわたって「旅じたく」が書かれている。
     「女の旅じたく」だけれど、女である私とはまた違った旅じたくだった。ずぼらで、思いついたものをバッグに詰め込む私にとっては、筆者のあれこれ悩む様子は「旅慣れしてる人……!」と思うばかりで、共感できるところは多くはなかったけど、ほかの人の旅じたくをのぞき見しているような楽しさはあった。

    0
    2014年04月21日
  • 本がなくても生きてはいける

    Posted by ブクログ

    本のエッセイ。
    取り上げる本のジャンルは色々!
    幅広いジャンルの本出て来て、肩肘はることなく読めます。

    0
    2014年04月07日
  • ブータンしあわせ旅ノート

    Posted by ブクログ

    著者のブータン旅行をとおしてのブータンの人々の様子が興味深い。料理とかお風呂の状況とかの衛生状況を読むとあまり行きたい気持ちにはならなかったが、今はもっと良くなっているらしい。

    0
    2012年11月08日