絵津鼓のレビュー一覧

  • IN THE APARTMENT

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    ネタバレ

    まるごと一冊表題作です。
    元も子もないですが、全然BLっぽくないとこが良い笑

      誰かをゆるせんことで
      自分もゆるせんようになる 妹尾も俺も 
      妹尾頑張れ 
      俺も頑張るから

    あとがきを読んで、作者の絵津鼓さんの真面目なお人柄が伝わってきました。
    らぶらぶBLではないけれど、
    誰かを自分の心のテリトリーに入れることで、自分の中に色んな影響が出るんだな~と、改めて実感させられた作品。
    その後の二人の人生をBLとか関係なしに応援したい…!
    (とりあえず、カバー裏のスギモンの進路に一安心)

    なんなら、逆のアフターとか描いてくれてもいいんですよ絵津鼓先生!?!スギモンの可愛いとこ描いてくれてもry

    疲れた心にご馳走さまでした(*^^*)

    0
    2015年02月01日
  • この夏のこともどうせ忘れる

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    サクサク読めた。
    『宵闇の山』と『夏の直線』が個人的に好み。
    どうせ忘れると言いつつもずっと覚えているような夏の出来事。青春を送る学生だから爽やかで綺麗なもの、というものではなく、どこかかげりもあるようなところがよかった。

    0
    2026年08月30日
  • 続 IN THE APARTMENT

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    「ここに帰ってきてくれたらいい」

    アパートで偶然に再会した
    小学生のときの同級生・杉本と妹尾。
    あっさりアパートを出ていった妹尾が、
    再び杉本の前に現れる。
    妹尾は相変わらずなようでいて、何かが違う?

    妹尾が何を考えているのかわからず悩む杉本。

    流されるまま体の関係は続ける
    ニ人だったけれど・・・

    本編(前巻)の感想にも書いたが、
    "延命感"を感じつつも、2人のその後が見れて良かった。

    本編では、2人は"いい感じ"になって終わっていたのが、この続編ですっきりくっついてくれたので良かった。

    あと『SUPER NATURAL/JAM 』の主人公、
    大地と暢がちょっと出てきて嬉しかった。

    0
    2026年08月08日
  • IN THE APARTMENT

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    「好きっていうより いとしい」

    ある日の朝、
    小学生のときの同級生・杉本と妹尾は再開した。
    偶然同じアパートに住んでいた
    ふたりの間に生まれる交流。
    大人になった妹尾はつかみどころがなくて、
    まるで猫みたい。
    そんな妹尾を杉本はなぜだか放っておけなくて・・・

    表紙の絵の感じから
    明るくハッピーなお話かと思ったら、
    むしろ重めの切なくて胸がきゅっとするようなお話だった。
    でも好き(結果的にはハピエンだし)。

    絵津鼓先生の絵柄のおかげで重くなりすぎず、
    かといって浅くもなく、
    絶妙なバランスが素晴らしい。

    妹尾の過去にはだいぶ引くが、
    だからこそ今の妹尾の投げやりな生き方にも合点がいくし、"いとしく"感じられる。

    続編とセット買いしたので、この後も2人の"続き"が見れたのは嬉しかったけど、
    終り方としてはこの巻で終わったほうが区切りが良い感じ。
    続編はちょっと延命感を感じてしまった・・・

    0
    2026年08月08日
  • この夏のこともどうせ忘れる

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    ほぼほぼタイトル買いだったので読んでみて想像と違った〜〜ともなったし重すぎるわ!ともなったんだが、それにしたって〝この夏のこともどうせ忘れる〟がピッタリすぎて膝を叩いた。

    うん、忘れないよ。喜びも痛みも悲しみも虚しさもこの胸に湧き上がった感情の全てを。いつか記憶が薄れて見つめてもぼんやりとしか見えなくなっても、忘れないよ。

    0
    2026年07月08日
  • この夏のこともどうせ忘れる

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    とあるひと夏を描いた四編の短編集ですが、どこか密やかで濃密な気配の漂うストーリー。

    「空と窒息」
    「昆虫標本」
    「宵闇の山」
    「生き残り」
    「夏の直線」

    心がカラカラに乾くような、ヒリヒリするような、切ないような……言葉で表すのが難しい。
    さまざまなタイプの心の渇望が描かれていたように感じた。

    人の心や欲求って、不思議で複雑なもの。
    言葉ではなかなか伝えにくいことを、こうして物語を通して感情ごと伝えられるのは本当にすごいなとしみじみ思う。
    「生き残り」「夏の直線」が好みでした。

    これまでに読んだ作品「ふたりの窓の外」「眠れない夜にみる夢は」は、「この言葉の海にずっと潜っていたい」「読み終わりたくない」と感じる、穏やかで心地いい時間でしたが、こちらは物悲しい余韻のただよう短編集でした。

    0
    2025年09月16日
  • この夏のこともどうせ忘れる

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    表紙から勝手にザ・青春って感じのイメージだったので今まで手に取らなかったのですが、今回期間限定のコメントカバーなるものがついてて、そのコメントを読んで惹かれたので購入、さっそく読んでみました。
    青春要素もありましたが、キラキラした感じではなく、仄暗い感じのある話しが中心で、コメントにもある通り、タイトルにすごく合ってるなぁ、と思いました。
    個人的には4話目の話しが切なくて好きでした。
    作者の他の作品も読みたくなりました。あと、出来ればどの話しも続きが知りたくなりましたね。

    0
    2025年08月11日
  • この夏のこともどうせ忘れる

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    高校生たちのひと夏の出来事を書いた短編集。全五編。

    密やかで妖しくて 時に甘やかで そして切なくて…日常とは少し違ったそれぞれの夏休み。

    個人的には『夏の直線』が良かった。 夏の夜の海というのはもうそれだけで非日常的だと思う。

    タイトルの〝この夏のこともどうせ忘れる〟は大人になる前の率直な無責任さと逞しさが感じられてとても好きだった。

    0
    2025年08月10日
  • この夏のこともどうせ忘れる

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    初読みの作者さん。こちらもフォローしている方々のレビューに惹かれて読んでみた。

    夏休み中の高校生たちの、「どうせ忘れる」と言いながら、いやいやどうして、「とても忘れるはずがない」と思える出来事の数々。
    かわいらしくてなまめかしい「昆虫標本」と、かりそめの軽い気持ちが思いもかけない気持ちに傾いていく「生き残り」が好き。
    残りの3話も、それぞれに秘密めいた関係の描写が、読み終わってからも後を引くという感じ。

    0
    2025年08月04日
  • この夏のこともどうせ忘れる

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    ネタバレ

    読み心地はかなり軽いのでスルスル読める
    もう少し読み応えが欲しいと思った
    全体の話を通してタイトルに集約されるのでなるほどと、思った
    どの話も未成年特有の絶妙な危うさが感じ取れてハラハラしてしまった
    何か危険だと思う気持ちが勝り私はとっくに大人になったのだと思った
    高校生のこういうところあるあるだよね、と思う場面がたくさんあった

    私が1番好きな話は、「宵闇の山」
    率直に思ったのは、あ、これはギャング集団の話だと思った
    (内緒で夜の山に入り秘密基地にしようというところ)
    最後の大人になるまで、ずっとの台詞が切ない
    タイトルのこの夏のこともどうせ忘れるに続いてしまうような気がした

    0
    2025年08月02日
  • この夏のこともどうせ忘れる

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    ネタバレ

    高校生の夏を描いたオムニバス。

    内容にすごく関係ないけど、ポプラ社のこの本、いい紙つかってる?
    ページ一枚一枚しっかりしてるな~って思いながら読んだ。

    「空と窒息」
    毎年夏にないると意味があるのかないのか母が1度だけ首を絞めてくる。
    そんな高校生が勉強合宿にいく。ここでもボッチ。
    夜眠れなくて、つい同じ部屋の香乃に「首を絞めてくれないか?」と頼んでしまった。その夜はよく眠れた。

    「昆虫標本」
    美しいハーフの兄妹の家にお邪魔する話
    妹が切手収集しているらしく、祖母の切手コレクションをもって家に訪ねる。
    切手の話、そうでない話、ふたりはべったりした時間をすごす。
    美しい兄のほうが昆虫を集めているという。弟が今年の夏の課題に昆虫標本を出すというと、「ぜひ連れてきて」と言われ、
    姉弟でこの家に訪ねていく

    「宵闇の山」
    小学校の頃から花火大会は男子集まって親が行ってはいけないという、神社の裏山の奥にいく。そこからの花火は絶景。秘密基地だ。
    毎年鳥居の前にあつまっていたが、中学、高校とあがるにつれ、
    花火大会は彼女と・・や、他県に引っ越していったり・・とへっていき、
    とうとう、この場所をおしえたサツキと、ミナミの二人になってしまった。

    「生き残り」
    大学生の彼氏と1か月前に分かれ、高校最後の「ちょうどいい彼氏」を探す。
    大学は東京に行きたいから、あの数か月だけの相手。
    夏休みの補習授業で一緒になった「生き残り」と呼ばれる男子にアタックすることに。
    彼は無口でよくわからない。でも分からない方が付き合っていって知ることも話をすることも多いはず。
    1年の頃に鬼のしごきのスパルタ野球部で部員が全員熱中症で倒れたのに、彼は平気で救急車を呼んだつわもの。だから「生き残り」と呼ばれていた。
    彼がバイトをしているハンバーガー屋さんにも行ってみる。

    「夏の直進」
    失踪した小説家の父は、夏の間別荘にこもって執筆していることが多かった。
    高校2年の夏、その別荘に1週間一人暮らしをしてみる。「受験勉強のため」といえばなんとかなった。そうでなくとも、母も姉もそんな関心がない。
    あちこちに父の痕跡を探す。ひきだしに隠してあるようにはいっていたお酒。普段飲んでいない銘柄のたばこ。
    初めて煙草を吸ってみる。父がやったであろう、ベランダで景色を眺めながら。
    夜、海までいって、海水浴場ではないその砂浜ですごしてみる。
    「おじさん!」少年に声をかけられた。どうやらこの地で父と交流があったようだ。
    だが少年は「絶対顔を見ないで」という。

    「どうせ忘れる」という題名だけど、絶対忘れないんだよな~。
    BBAになると去年の夏なんて忘れるけど、高校なんていう、きらきらしたい時代の思い出なんて何回も反芻しまくるに決まってるやん!!
    でも、当時の自分は「わすれちゃうんだろうな」って思うんだよね。

    それを含めて、青々しいよな~~~

    0
    2024年11月27日
  • この夏のこともどうせ忘れる

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    タイトル通り「この夏のこともどうせ忘れる」という、どこか冷めた感のある夏の一場面を切り取った短編集。どことなく淫靡で、退廃的で、不思議な空気感を持った小説でした。
    もう少し心にグサっと突き刺さるような内容かな、と思ったけど、そこまで深く来なかったのが残念。
    というより、タイトルとあらすじを読んで“突き刺さって欲しい”と思いながら読み始めたので、逆にハードルが高くなったのかも。
    ただ、全編面白く読めて、つまらなくはなかったです。

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    2024年07月29日
  • モアザンワーズ (1)

    Mo

    購入済み

    私は作者さんの作品は面白いと思いますがこの作品だけは受け入れられませんでした。BL好きにはおすすめできないです。ほんと辛すぎるし。

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    2024年03月26日
  • モアザンワーズ (2)

    Mo

    購入済み

    これは非現実的でちょっと抵抗感出てきます。永ちゃんはゲイではなくバイってこと。永ちゃんのお父さんが痛すぎる。今時こんな親いる?結局傷ついたのは妹尾君のみ。三角関係から弾かれちゃったし。三人で子作りって。結果子供出来たらこっちと家庭作りますって。その倫理観についていけん。ちょっと読むのが嫌になりました。

    0
    2024年03月26日
  • モアザンワーズ (2)

    匿名

    購入済み

    とにかく永慈が最低

    永慈、何も手放せず切り離せず決断できずマッキーを不安にさせてばかりなのに本人はその自覚なし。
    マッキーは学校だって殆ど通わず永慈んちに入り浸ってたし駆け落ちだって永慈さえ本気になってくれてればマッキーは迷いなしに実行できる人間だったと思う。
    でも永慈は父親も、家業も、何も自分で無理に背負ったりする必要のないクソクソクソ跡継ぎクソの問題も(そもそも血縁の息子にしか任せないって考え自体クソである)、友情を育んできたみえちゃんも何も手放せないで優柔不断にしていたら結果このあり様。
    「ゲイでも女の子を好きになることがある」って流石にこの台詞にはブチ切れざるを得ない。世界はそれをバイと呼びます。(永慈がパンセクシャルだとは思えない。) バイなら最初から言えよ。ゲイの恋人が女友達に心移りしてくなんて普通考えられんでしょ…バイだと分かってたらマッキーだって最低限の心構えはできたかもw 私も分からんかったから最後の展開はショックすぎた。正直永慈に騙された気分になって不快すぎた…
    籍入れるって件は、永慈も急にみえちゃんに対して罪悪感湧いてきたんだろうね。流石に代理母として子供産んでもらってそれで用済みってわけにはいかないから籍入れるって言ったけど、でもできちゃった子が永慈とみえちゃんの子な上、二人結婚までしちゃったら完全に取返しのつかない話になっちまうでしょ。結婚して出産して両親に子供見せてハーイ終了でみえちゃんとは別れてマッキーと今まで通りカップルとして過ごしていけるとでも思ってたのか?そもそも二人のその出産やら結婚やらを見守らねばならないマッキーの心境は考えたこともなかったんだろうな。だから「どっちの子でも籍入れてちゃんと責任取ろう」なんてことが言える。籍入れるっつってもそもそも永慈んちの跡継ぎのための子なんだからマッキーの子でもマッキーの籍には入れないでしょ。結局あの「籍入れよう」は「俺とみえちゃん結婚するよ」って報告になってんじゃん。笑笑笑
    3人ともバカとしか思えないけど…そん中でも抜群の大馬鹿とマッキーが無事別れられてそれは何より。マッキーが朝人に出会えてよかった。朝人みたいな男そうそういないよ…早いうち別れられて人生得したよ。おめでとうね

    1
    2024年03月21日
  • メロンの味 下

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    無理を感じる。

    上巻からの設定が出来すぎ、ストーリーの中で重要なところに現実との乖離、キーワードがぼやけちゃった感が拭えませんでした。
    まとめも「どうなんだろう」と思いました。

    0
    2024年01月18日
  • メロンの味 上

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    絵はとても良いです。

    作家さんご本人が「作画を変えた作品」と述べられているとおり、絵は奥行きが広がってとても良かったです。
    ただ、個人的にストーリー上でキーワードだけ強く目立った上巻だな、と感じたので☆3にしました。

    0
    2024年01月18日
  • ハッピーマジカルNIRVANA 分冊版(1)

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    シェアハウスだけれど、将来的には老人ホームになることを目指して、「孤独死」をなくすって考え方に目から鱗が落ちる感じです。

    0
    2023年08月30日
  • ハッピーマジカルNIRVANA

    無料版購入済み

    ちょ

    試し読み増量少なすぎん?なんにも分からないまま終わっちゃって面白いかどうかも分からないけど、これどういうこと?っていうの気になる。

    0
    2023年03月04日
  • メロンの味 上

    購入済み

    せつない

    この作者の初めて買いました!
    絵は好きです。
    ストーリーがほわっとしてるのもいい。
    そして、キャラがかわいい!

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    2023年01月15日