入山章栄のレビュー一覧

  • 世界標準の経営理論

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    読み始めてすぐ衝撃。フレームワークを使って経営コンサルを13年もやってきたことを恥ずかしく思った。ここは学び直すタイミングだと、地道に読み進めることとする。クリステンセンが、理論を大量に服用せよ、と言っていたけれど、この本はまさに大量服用が実現できる希少な手段となるだろう。2020.8.27

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    2020年08月27日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

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    バリューカーブは有用。ブルーオーシャン戦略の事例は読んでいてドラマがあり、面白い。どこに力を入れるのか、どこは力を抜くのか。ブルーオーシャンとレッドオーシャンでの生き方が分かる。世界情勢を見るときの感覚が変わった。

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    2020年06月26日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    就活生や新入社員が読めばトップの考えなどの理解に役立つと思う。

    多様性の章は社会で頑張っている女性に読んでほしい。

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    2020年05月31日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    アメリカでの経営学の主流と日本のビジネスパーソンが参考としているものの違いが良く分かった。どっちが良いと言うことではないけど。そんな中でもリーダーシップ等、重要なところをおさえているので、ビジネスパーソンにとって良書です。

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    2019年11月27日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    読みやすく、良い意味で現実的かつハードルの低い経営理論を紹介してくれる。組織の学習効果・パフォーマンスを高めるトランザクティブメモリーには、サラリーマンあるあるの喫煙所コミュニケーションなど例に出しながら分かりやすく解説してくれる。
    多様性がポジティブな結果を生むためには?成功体験と失敗体験のどちらがつぎの成功へ繋がるか?といった視点も面白い。

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    2019年11月03日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    経営学の論文が、日々悩みながら取り組んでいることが間違っていなかったと示してくれるとは。もっと早くこの本に出会いたかった。

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    2019年09月03日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    経営学は実際の経営には役に立たないのではないか、というあるあるに答えてくれる本。真理を追い続ける学問や科学としての経営学と生の経営の立場の両方を踏まえて書かれているところがわかりやすさにつながっていると思う。例えば組織のあり方について研究された数多くの論文をメタ解析した最新の研究内容をわかりやすく解説した上で、「企業にはタバコ部屋が欠かせないということ」などと解説する。読み手としては勉強になる上、実感持って理解できる。

    内容ももちろん大事なのだが、この本がとても読みやすいことに驚きつつ一気に読んでしまった。全26章の一つ一つはどれも大事なテーマなのだが、くどくど小難しい理論を展開する他のの専

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    2019年07月27日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

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    考え方「競争よりも新規市場の創出を重視して、競争を無意味にしよう」
    ブルーオーシャン戦略の基本フレームワークは、バリューカーブを使った戦略キャンバスを描くことであり、何かを取り除いたり、付け加えたりする事を他社とのベンチマークで考えていく。そのなかで、自社のターゲット領域の周辺を代替案やそこに使われるコストなどを考えて、境界を引き直すアプローチが必要。

    初版がでたころにブルーオーシャン企業として挙げられている企業も現在の姿から考えると、追い付かれてレッドオーシャン化しているものや、淘汰ないし自然消滅に近いものもある。

    本書の中では、戦略をたててから実行に移す際の組織内部での注意点として根回

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    2019年06月03日
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア

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    ネタバレ

    良書。
    オープンイノベーションに対してはパートナー同士の知の範囲の確認をするべき
    知の深化、知の探索の両方が必要
    DCF法、リアルオプションがなぜ注目されたか
    自分が少し疑問に思っていた事がクリアになった
    論文読む必要があると再認識

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    2019年05月24日
  • 地域再生の失敗学

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    定期的に地域活性化ネタは仕入れる必要があるかと半ば義務感もありながら手にとった本でしたが、これが非常にためになるものでした。
    特に興味深かったのは、東京大学の林助教が低減する「自主再建型移転」の話で、中山間の限界集落の集団移転についてです。限界集落をどう維持するかについてはどこでも課題になっているわけですが、「活性化」するか「最後の一人までサービスを維持する」のどちらかという雰囲気ですが、なんで移転の話ができないのか不思議でならなかったんです。そこはなんとなく「人権」的な話で言い出せないのかと思っていましたが、実際に80年台までは事例が多く、満足度も高いという話を読み、目からウロコでした。普通

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    2018年07月08日
  • 地域再生の失敗学

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    縮小していく日本にあって、日本らしさを失わない社会が、どうすれば残せるかを示す本。「頑張って働く」人に向けて書かれた、気概に満ちた本だ。

    シャッター商店街や、中山間地域、千葉市を動かしている人の考え方も分かり、「普通に」生きている私にも面白かった。
    ごく個人的には、シリコンバレーのスタバ。日本に同じもの作ろうとして、また失敗しちゃうんだろうな~と、予想したりして。軽井沢などでの「リアル空間でのソーシャルネットワーキング」の知見をもっと得られたら、と思う。

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    2018年02月23日
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア

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    欧米の経営学の現状や研究動向を広く解説いただいております。
    工学を学んでから経営学をかじった者として、常々思っていた疑問にこの書は的確に答えてくれました。
    経営学のカテゴリーである社会科学においても、科学という名がつく以上は、定量的に実証することが必要であることにも納得。
    そのために必要なツールである統計学について、古典的な平均・標準偏差によるガウシアン統計だけでなく、ベイズ統計や書籍"ブラックスワン"で名を馳せたべき乗則を要する複雑系の活用による俗にいう"外れ値"の考慮にも多いに納得です。

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    2017年05月07日
  • 地域再生の失敗学

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    グランプリ勝利が目的化したゆるキャラとB級グルメ、裕福なシャッター商店主、増加だけ見て減少波及を考慮しない逃げ口実の経済効果試算、自治体が実態に則して基準税率を上回る設定努力をしなくても地方交付税によって補填される不足財源、居住外自治体への所得移転を促すでたらめなふるさと納税などなど。同感あり、反省あり、再認識あり。官民共に顧みて省みるべき事例の数々。こと林直樹さんの論に関しては、従来の学者による机上論の域を出ないと感じるけど、総体として勉強になりました。

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    2016年06月03日
  • 地域再生の失敗学

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    気鋭の経済学者、飯田泰之が主編者となり、5人の地方再生に取り組むスペシャリストによる講義と、飯田氏自身との対談をそれぞれ1人、1章という形でまとめたものです。
    感想として…
    人口減少という現状を前提とすれば、どこかの人口を増やせば、どこかの人口が奪われる事になる。
    その中で集積できるところはいかに集積し、減少するところはいかに、戦略的に止まるか、あるいは撤退戦を進めるか…
    とはいえ、けっして後ろ向きではなく、未来の地域のあり方…その選択、そのために今出来る選択肢を示した本だと思います。
    あと、本書で強調しているのは、民間が主体でなければ駄目だという事、補助金行政の批判ですね。
    補助金がいかに、

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    2016年05月05日
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア

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    告白すると『世界の経営者はいま何を考えているのか』というタイトルだと本を読み始めた後しばらくするまでそう思っていた。読めばわかるが(読まなくてもわかるが)、「経営学者」が考えることと「経営者」が考えることはずいぶんと違う。本書は「経営学者」が考える「経営学」のフロンティアに関する本。著者もニューヨーク州立大学バッファロー校にアシスタント・プロフェッサーとして籍を置く現役の経営学者だ。

    まずは『もしドラ』の影響を受けている(?)日本の読者に向けて、ドラッカーが経営学の世界では興味の対象ではない、ということから始める。ドラッカーの言葉は、名言ではあるが、実証的ではないため経営学の研究対象としては

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    2016年01月17日
  • 宗教を学べば経営がわかる

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    ネタバレ

    経営学とは、人と組織が何をどう考えどう行動するかの学問。センスメイキング、腹落ち。人は一度や二度言われたぐらいで腹落ちしない。何度もしつこいくらい語り続けることで腹落ちしていく。ウクライナ戦争は、ロシア正教のエリアを巡るマーケット争い。腹落ち感がないと知の探索は続かない。知の深化と知の探索による両利きの経営。カルトはレジディマシーを備えてデノミネーションとなりチャーチへとなる。創価学会は人間革命による現世利益。旧統一教会の青年組織が原理研究会。予定説では誰が神に救われるか事前にわからないので、自分は が神に選ばれているはずだ、ということを示したくなる。だから仕事、経済活動に邁進し貯蓄し、投資に

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    2026年01月03日
  • 宗教を学べば経営がわかる

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    宗教と経営という、ありそうではあるが、多くは論じられていないテーマに著名な2人が対談形式で示唆を与えてくれる。読みやすさの一方で議論の深さに物足りなさも感じるが、新書で扱える分量として限界があったものと思われた。

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    2025年12月29日
  • 圧勝の創業経営

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    北尾さんも似鳥さんも藤田さんも、日本を代表する現代の大、創業者!

    運は結果じゃなくて、原因!

    俺が、俺が!というタイプには、子供の頃からスターだった人が多い。基本的な能力が高く、学校の成績が良くて、一流の大学を出ている。彼らはずっと個人の成績で勝負をしてきたから、多くの人と協力して一つの目標に向かう方法を知らない「上位1%の悲劇」が起きる。
    「私の幸せ」ではなく、「私たちの幸せ」と複数形で考えられる人が必要!

    暴走族のリーダーや、キャバクラの店長みたいな人が、大企業には必要!

    入山先生、意外と理論だけじゃなくて「義理、人情」にも理解があって、とても好感が持てた!

    確率の法則を信じない

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    2025年12月08日
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア

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    ネタバレ

    数年ぶりに再読。後に続く著書にてより広範な理論がカバーされているが、本書にしか書かれていない情報も多く、改めて楽しみつつ読んだ。定性研究中心のPhDという自分の立場に鑑みると、ややケーススタディ等が貢献できている範囲が少ないようにも思えるが、以下に記載した通り、「外れ値」の分析/理解を希求するのであれば、引き続き定性研究にも一定の価値はあると考える。Axiologyの観点では、所謂定性研究は物事の「理解」を希求するものであり、より広範な一般法則の解明を目指し物事を「予測」することを希求する定量研究中心の潮流とは少しその関心が異なる。互いの潮流の価値を疑う前に、その背後にある哲学に想いを馳せ、対

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    2025年11月16日
  • 圧勝の創業経営

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    所々に出る名言は名言というより血反吐を吐きながら掴み取った経験からでるものと感じる。努力を努力と思わずファクトを最優先に本能と能力を総動員して課題をこなしてきたタイプ。厳しい時代を生き抜いてきたんだなと感じる。
    読んでいる本の数も挑戦したビジネスの数も学び続ける気持ちも同じ人間とは思えないくらい違う。

    安田さんは76歳、北尾さんは74歳、似鳥さんは81歳。戦争が終わったまもなく食糧難と貧困時代を生き抜き、法律もまともに機能してないところからスタートし、高度経済成長で経済大国になり良い景気も経験しながらそこから経済が停滞という激動の時代を生き抜いてきた方々。
    厳しい時代の中で生き抜いた戦士と感

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    2025年10月06日