入山章栄のレビュー一覧

  • 弱くても稼げます~シン・サッカークラブ経営論~
    サッカー詳しくないというか、興味ないけど、スポーツ経営の一面見れて面白かった。ここからさらに広がるし、読んでみて良かった。
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア
    組織の全員が同じ情報を持っていればいいわけではなく、他の人が何を知っているかを知っているか、who knows whatが重要。

    ウェグナーの実験にあるように、人は交流を深めれば自然にトランザクティブメモリーを形成するものです。しかし、大きな企業では社員の全員が深い交流をすることは難しいため、その...続きを読む
  • 経営理論をガチであてはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった
    一番響いたのは「変化そのものを習慣にする」こと。
    副業とか興味あるけどな〜となかなか行動に移せていなかったけど、毎日小さな変化を積み重ねたら大きな行動に繋げられそう。
    あと過去の出来事を思い出して、自分の今の仕事って自分のやりたいことができる仕事なのかも…と気づいた。読んで心が少し軽くなった!
  • 世界標準の経営理論
    従前から興味あったものの、その分厚さから購読をためらっていたが、本制度を機に購入した。組織論、社会学、経済学等様々な視点からの経営理論がまとめてあり非常に勉強になった。前項のフレーズは読み飛ばした序章に書かれていたが、全編読んだ後にこれを読み、本書の使い方を間違えていたのか、と意味で衝撃を受け印象に...続きを読む
  • 経営理論をガチであてはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった
    積読していた本を夏季休暇を利用して消化中……なのにまた新たに積読が増えていくのは何故……。

    これは春頃に買って積んでいた本。もっと早く読んでおけばよかった……☆4なのは、付け足しの補足が各エピソード毎ではなく、巻末にまとめられていてちょっと読みにくかったなぁという点から。
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学
    最新の「経営学」について書かれた本。「経営学」は科学(データに基づく真理の追及)であって、実際の経営に使える実学ではない。
    でも最新経営学理論の部分は整理して自分のコンサルティング資料にしておきたい。
  • 経営理論をガチであてはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった
    「小さなチャレンジだけ、とにかく始めてみよう」には腹落ちしました。自分も一年以上かけて朝の時間を豊かにしてきましたので。また、読書は習慣になっているので、そこに「馴染みのないジャンルの本を読む」習慣を入れていこうと思いました。
  • 世界標準の経営理論
    超分厚い本ですが、自分の気になる理論を目次から当たりをつけるような見方でも面白いと思います。
    私は結局気になるものしか頭に残りませんでしたが、気になるものの最近の理論が知れる、ということが非常に意義深いと思います。
    気になった理論の本を読みたいと思っています
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学
    30-50代の副業はたしかに増えるべき
    自分のお金の使い方も、不動産や証券にばかり向いていたが会社を買うのもありかもと思ってきた
  • ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門2 イノベーション&マネジメント編
    2018年発刊で収録講義も2015年他と決して最新のものではないが、オムニバス形式で非常に読みやすくエントリーに最適と感じた。実際関心を持った”プラットフォーム デジタルエコノミーの基本戦略”の根来龍之氏の書籍に進んで深堀りする予定。1も読んでみようという気になった。
  • 両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く
    両利きの経営の増補改訂版。事例がアップデートされ、入山さんと冨山さんの解説も増補されている。
    両利きの経営は人口に膾炙した感があるが、その実行の難しさはあまり理解されていないように思う。単に深化と探索の両方を追えばいいというわけではなく、容易に深化の道に陥ってしまう組織の慣性=経路依存性を跳ね除け、...続きを読む
  • 経営理論をガチであてはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった
    前半がマンガ、後半が解説で構成されている本著。経営学的な本は最初興味を持っても離脱しがちな私ですが、気楽に読み進めることができました。

    この本に出てきたキーワードを携えて、経営学についての本も読んでみたいなと思います。

    一度で理解しきるのは難しいので、再読したいです。
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア
    読み始めたら、一気に読めるほど興味深く、かつ噛み砕いて書かれています。
    論文を貪り読みたくなりました。
  • 経営理論をガチであてはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった
    日経WOMANで連載していた時からちょこちょこ読んでいて、とても参考になった回があったので、書籍化したら買おうと思っていた本。
    同じ条件下でうまくいった人といかなかった人を示して、どうしてうまくいったのか、を説明してくれるので、経営理論に疎くてもわかりやすいです。
  • 世界標準の経営理論
    入山先生が主要な経営理論をまとめられた書籍です。800ページで42章に及ぶ量ですが、過去に知っていることの再構築も含めて得られるところは多かったと思います。今後、この知識をいかに活用していくかも大切と思いながら読み進めていました。一度読んで終わりではなく、何度も、適宜関係するところを参照する使い方が...続きを読む
  • 地域再生の失敗学
    「地方消滅」のレポートに対する一つの回答を示したような本だった。
    これまで長い間掲げられては失敗してきた「地方再生」はどうすれば成功するのか、成功しなかった時の次善策は何か、と言うことを地方行政を民間の目線から見ることの大切さなどから示してあった。
    今行われている街おこしはどれくらい効果があるのか気...続きを読む
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学
    魅かれた所は戦略と事業の関係やトランザクティブメモリ、RBVの限界とか。
    言われれば当たり前なのだが、会社が身を置いている市場において、フレームワークや考え方がどう役に立ち限界があるのかを教えてくれた本。
    とはいえ、この本だけで網羅する話でも無いので、古典を学んだ後に読むのが丁度良い気がする。
  • 地域再生の失敗学
    一部通用しない部分(これはCOVID-19)のせい
    がありますが一応それのカバー方法は出てきます。

    ただしそれは地方の…にはならないのが残念。
    この本をベースにカバーできる方法を
    というのがベターなところでしょう。

    ある「シンボル的なもの」が時にブームになります。
    一見すると地域貢献に思えるでし...続きを読む
  • 両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く
    本書のエッセンスを一言にまとめると…探索と深化を両立させる「両利きの経営」がイノベーションを起こすには必要であり、トップのリーダーシップが重要、といったところか。某経営学の先生はクリステンセン氏のイノベーション理論を越えたと評している。確かにイノベーションのジレンマに対する処方箋ではあるのだろうけど...続きを読む
  • 両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く
    久しぶりのザ・経営書。
    イノベーションと言えば、クリステンセンさん世代(?)な私。有名な「イノベーションのジレンマ」を越えるには、クリステンセンさんの言うように新規事業担当を別組織にするだけじゃ既存の経営資源使えないじゃん?という問題意識から書かれている。
    しかし、結局は別組織にして、上が仕組みや文...続きを読む