入山章栄のレビュー一覧

  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

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    だけど、どこがブルーオーシャンなのかを特定するのが難しい?INSEADを知るための本として読んだ。短時間で読める。

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    2020年09月28日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

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    バリューカーブは有用。ブルーオーシャン戦略の事例は読んでいてドラマがあり、面白い。どこに力を入れるのか、どこは力を抜くのか。ブルーオーシャンとレッドオーシャンでの生き方が分かる。世界情勢を見るときの感覚が変わった。

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    2020年11月16日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    就活生や新入社員が読めばトップの考えなどの理解に役立つと思う。

    多様性の章は社会で頑張っている女性に読んでほしい。

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    2020年05月31日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    アメリカでの経営学の主流と日本のビジネスパーソンが参考としているものの違いが良く分かった。どっちが良いと言うことではないけど。そんな中でもリーダーシップ等、重要なところをおさえているので、ビジネスパーソンにとって良書です。

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    2019年11月27日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    読みやすく、良い意味で現実的かつハードルの低い経営理論を紹介してくれる。組織の学習効果・パフォーマンスを高めるトランザクティブメモリーには、サラリーマンあるあるの喫煙所コミュニケーションなど例に出しながら分かりやすく解説してくれる。
    多様性がポジティブな結果を生むためには?成功体験と失敗体験のどちらがつぎの成功へ繋がるか?といった視点も面白い。

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    2019年11月03日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    経営学の論文が、日々悩みながら取り組んでいることが間違っていなかったと示してくれるとは。もっと早くこの本に出会いたかった。

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    2019年09月03日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    経営学は実際の経営には役に立たないのではないか、というあるあるに答えてくれる本。真理を追い続ける学問や科学としての経営学と生の経営の立場の両方を踏まえて書かれているところがわかりやすさにつながっていると思う。例えば組織のあり方について研究された数多くの論文をメタ解析した最新の研究内容をわかりやすく解説した上で、「企業にはタバコ部屋が欠かせないということ」などと解説する。読み手としては勉強になる上、実感持って理解できる。

    内容ももちろん大事なのだが、この本がとても読みやすいことに驚きつつ一気に読んでしまった。全26章の一つ一つはどれも大事なテーマなのだが、くどくど小難しい理論を展開する他のの専門書と異なり、コンパクトに必要な事項がまとまっていて飽きずに読み続けられる。参考にした論文は脚注に示されているので、深く学びたい人はそれを参照することができる。著者が学者で教員だからかなあ。

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    2019年07月27日
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア

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    ネタバレ

    良書。
    オープンイノベーションに対してはパートナー同士の知の範囲の確認をするべき
    知の深化、知の探索の両方が必要
    DCF法、リアルオプションがなぜ注目されたか
    自分が少し疑問に思っていた事がクリアになった
    論文読む必要があると再認識

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    2019年05月24日
  • 地域再生の失敗学

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    定期的に地域活性化ネタは仕入れる必要があるかと半ば義務感もありながら手にとった本でしたが、これが非常にためになるものでした。
    特に興味深かったのは、東京大学の林助教が低減する「自主再建型移転」の話で、中山間の限界集落の集団移転についてです。限界集落をどう維持するかについてはどこでも課題になっているわけですが、「活性化」するか「最後の一人までサービスを維持する」のどちらかという雰囲気ですが、なんで移転の話ができないのか不思議でならなかったんです。そこはなんとなく「人権」的な話で言い出せないのかと思っていましたが、実際に80年台までは事例が多く、満足度も高いという話を読み、目からウロコでした。普通に考えたらそうだよね!!中山間からひとりみのおばあちゃんが、いきなり都市部の息子のところにいったらまさに「土から離れる」ことになり一気に弱ることになるんだろうけれども、息子の都市部ではなく、同じ地方の少し都会部に移れば、土から離れることもなく、コミュニティも維持し、市町村にとってもサービスの維持がしやすい形なので全然アリだと思うんです。これからはこういう動きが出てきてほしいですね。
    ほかの章も非常に納得感のある話で面白かったです!

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    2018年07月08日
  • 地域再生の失敗学

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    縮小していく日本にあって、日本らしさを失わない社会が、どうすれば残せるかを示す本。「頑張って働く」人に向けて書かれた、気概に満ちた本だ。

    シャッター商店街や、中山間地域、千葉市を動かしている人の考え方も分かり、「普通に」生きている私にも面白かった。
    ごく個人的には、シリコンバレーのスタバ。日本に同じもの作ろうとして、また失敗しちゃうんだろうな~と、予想したりして。軽井沢などでの「リアル空間でのソーシャルネットワーキング」の知見をもっと得られたら、と思う。

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    2018年02月23日
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア

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    欧米の経営学の現状や研究動向を広く解説いただいております。
    工学を学んでから経営学をかじった者として、常々思っていた疑問にこの書は的確に答えてくれました。
    経営学のカテゴリーである社会科学においても、科学という名がつく以上は、定量的に実証することが必要であることにも納得。
    そのために必要なツールである統計学について、古典的な平均・標準偏差によるガウシアン統計だけでなく、ベイズ統計や書籍"ブラックスワン"で名を馳せたべき乗則を要する複雑系の活用による俗にいう"外れ値"の考慮にも多いに納得です。

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    2017年05月07日
  • 地域再生の失敗学

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    グランプリ勝利が目的化したゆるキャラとB級グルメ、裕福なシャッター商店主、増加だけ見て減少波及を考慮しない逃げ口実の経済効果試算、自治体が実態に則して基準税率を上回る設定努力をしなくても地方交付税によって補填される不足財源、居住外自治体への所得移転を促すでたらめなふるさと納税などなど。同感あり、反省あり、再認識あり。官民共に顧みて省みるべき事例の数々。こと林直樹さんの論に関しては、従来の学者による机上論の域を出ないと感じるけど、総体として勉強になりました。

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    2016年06月03日
  • 地域再生の失敗学

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    気鋭の経済学者、飯田泰之が主編者となり、5人の地方再生に取り組むスペシャリストによる講義と、飯田氏自身との対談をそれぞれ1人、1章という形でまとめたものです。
    感想として…
    人口減少という現状を前提とすれば、どこかの人口を増やせば、どこかの人口が奪われる事になる。
    その中で集積できるところはいかに集積し、減少するところはいかに、戦略的に止まるか、あるいは撤退戦を進めるか…
    とはいえ、けっして後ろ向きではなく、未来の地域のあり方…その選択、そのために今出来る選択肢を示した本だと思います。
    あと、本書で強調しているのは、民間が主体でなければ駄目だという事、補助金行政の批判ですね。
    補助金がいかに、民間や地方自治体のインセンティブを歪ませるかです。

    この本は地方再生に興味を持つ人のための入門書であり、同時にインデックスだと思います。
    各章からより専門的な方向への導入になりそうです。

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    2016年05月05日
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア

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    告白すると『世界の経営者はいま何を考えているのか』というタイトルだと本を読み始めた後しばらくするまでそう思っていた。読めばわかるが(読まなくてもわかるが)、「経営学者」が考えることと「経営者」が考えることはずいぶんと違う。本書は「経営学者」が考える「経営学」のフロンティアに関する本。著者もニューヨーク州立大学バッファロー校にアシスタント・プロフェッサーとして籍を置く現役の経営学者だ。

    まずは『もしドラ』の影響を受けている(?)日本の読者に向けて、ドラッカーが経営学の世界では興味の対象ではない、ということから始める。ドラッカーの言葉は、名言ではあるが、実証的ではないため経営学の研究対象としては相応しくないと「経営学」の世界ではみなされているからだ。その事実に対比する意味で、企業データに関して統計手法を駆使して実証的研究を行うものを経営学としている。ちなみにドラッカーの方でも自分のことを「社会生態学者」であるとし、「経営学者」とは定義していないのではない。そういう意味でフェアではない取上げ方ではある。戦略的ではあるが。

    著者によると、現在の世界の経営学の「マクロ分野」は主に三つのディシプリンにわかれているとのこと。その三つとは、ポーターなどの「人は本質的に合理的な選択をする」という仮定をおく古典的「経済学ディシプリン」、ハーバード・サイモンに代表される「認知心理学ディシプリン」、社会学の手法を応用する「社会学ディシプリン」が存在するという。どのディシプリンを選択するかで、経営学者のキャリアプランにも大きな影響があるという。
    何年も前にミンツバーグが『戦略サファリ』というそのタイトルに若干の皮肉を込めた経営学で乱立するスクールの状況を描いた著作を出したが、その頃から経営学の状況は変わらず(ひどくなっている)、それは経営学という「学問」に伴う根源的な特質であるということなのかもしれない。

    本書では、経営学のフロンティアとして、ハイパー・コンペティションやトランザクティブ・メモリー、モデレーティング効果、コンピテンシー・トラップ、ソーシャル・ネットワーク、ストラクチュアル・ホール、ホフステッド指数、リアル・オプション、買収プレミアム、コーポレート・ベンチャー・キャピタル、などの概念を紹介している。それはそれで、おもしろいが、本当に実際の経営において役に立つのだろうかという思いがわいてくる。

    著者はそのことに十分に自覚的である。そして著者は、現在の経営学に対して次の3つの課題を指摘する。

    課題① 経営学者の理論への偏重が、理論の乱立化を引き起こしている。
    課題② おもしろい理論への偏重が、重要な経営の事実・法則を分析することを妨げている。
    課題③ 平均にもとづく統計手法では、独創的な経営手法で成功している企業を分析できない可能性がのこる。

    まさしくこれらの課題が、「経営学者」が考えることと「経営者」が考えることが交わらない理由である。

    経営学のフロンティアを紹介するということでは、説明も読者に優しく、本書は面白い。一方、ビジネススクールはその存在意義はあるとしても、経営学という学問に存在意義は果たしてあるのか、という疑問はさらに強くなった。おそらくは、著者の意図とは反対に。そして、それは一度私企業に勤めた後に学問の世界に戻った著者も疑問として持っていることと同じであるかもしれない。

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    2016年01月17日
  • 宗教を学べば経営がわかる

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    宗教を学んだ方がいい、と以前から頭では理解していましたが、動画を見ても本を読んでも、なんだか頭に入ってこず、知識が定着しなかったという苦い過去があります。。。

    この本は対談形式で、わかりやすい言葉に置き換えられているため、宗教に関して過去挫折したことのある私の頭にもすっと入ってきました。

    特にウクライナ戦争を、東方正教会(ホールディングス会社とする)の視点から、ロシアが子会社、ウクライナが孫会社と比喩しているところは、目から鱗でした。

    本書で繰り返し書かれていることは「腹落ち」。
    正確性よりも、腹落ちが重要。

    そして大事なのは「自分たちが腹落ちする未来へのビジョン」。
    これは生き方にも通ずると思いました。

    私が、本書を読んで驚いたのは、アメリカがあまりにも宗教の影響を受けているということ。
    そりゃあ、宗教わからない私が洋画を見ても、今のジョークなに?今何でそう返答したの?なんでなんで?ってなるのは当たり前だったわけですよ。

    読みやすい一冊でしたが、内容はとても濃い。
    これはビジネスパーソンは早めに読んだ方が良い。

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    2026年10月10日
  • 宗教を学べば経営がわかる

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    元気な会社ってどこか宗教っぽい匂いがする、と昔から感じていたら、まさにそんな話を経営学者の入山さんと世界中の宗教や情勢に詳しい池上さんが対談して語ってくれる本。私はいろいろ腑に落ちて、すごくおもしろかった。会社経営に限らず、友人との交流関係や自分のことも当てはめてみたり。アメリカや日本の常識や考え方の違いがどこから来てるのか、とか。対談をまとめているので読みやすい。

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    2026年09月19日
  • 世界標準の経営理論

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    複数学派のある経営学の理論を横断的に捉えた珍しい本。
    入山章栄先生曰く、世の中で出回っている経営フレームワークのほとんどは実用ツールだけど、学術的にあらゆる局面を想定して検証された「理論」ではないと。
    大きく3つある経営学の系統(ディシプリン)=経済学派、心理学派、社会学派を偶然経験したため、それらを捉えて著書にしたいわゆる「鈍器本」。
    うーん。経済学部出身で、戦略コンサルにいたので、ある程度分かったつもりになっていたが、改めて分かってないことが多すぎることに気付かされた。
    途中まで読んだが、分厚過ぎて中々終わらず、真ん中を超えた所で中断中。いつかまた読もう(笑)

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    2026年09月01日
  • 世界標準の経営理論

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    かなり良かった。
    フレームワークの羅列ではなく、理論で経営理論の全体像が語られており、なおかつかなりの分野が網羅されている。
    山程フレームワークを覚えて「結局これって何だっけ?どういうときに使うんだっけ?」と迷子になっている人におすすめ。

    強いて言うなら、2019年発売なのでAIについてほとんど触れられていないところだけが残念。

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    2026年07月10日
  • 世界標準の経営理論

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    現象から経営を捉えるのではなく、理論を軸にして how, when, why に応え、ビジネス事象の理解・洞察・予測のための「思考の軸」にしてほしい、というのが本書のコンセプトである。
    コンセプトに同意するものの、本書を読み終えたあとにコンセプトが達成されたと感じる読者がどれだけいるのだろうか。

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    2026年06月06日
  • 世界標準の経営理論

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    経営における情報の非対称性。エージェンシー理論。ゲーム理論。上司は組織としてパフォーマンスを上げるため、部下全員を贔屓して好循環の関係性を築くことが可能。トランスフォーメーショナル・リーダーシップ(TFL)とシェアード・リーダーシップ(SL)。達成に対する明確なフィードバックほどモチベにつながる。ミスした人を叱らない、ミスを報告した人を褒める。代理経験効果。

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    2026年06月06日