入山章栄のレビュー一覧

  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    魅かれた所は戦略と事業の関係やトランザクティブメモリ、RBVの限界とか。
    言われれば当たり前なのだが、会社が身を置いている市場において、フレームワークや考え方がどう役に立ち限界があるのかを教えてくれた本。
    とはいえ、この本だけで網羅する話でも無いので、古典を学んだ後に読むのが丁度良い気がする。

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    2022年09月19日
  • 両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

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    本書のエッセンスを一言にまとめると…探索と深化を両立させる「両利きの経営」がイノベーションを起こすには必要であり、トップのリーダーシップが重要、といったところか。某経営学の先生はクリステンセン氏のイノベーション理論を越えたと評している。確かにイノベーションのジレンマに対する処方箋ではあるのだろうけど、リーダーシップという属人性の強い要素に帰結しているので、誰にでもというわけにはいかないなというのが正直な感想。読み物としてはクリステンセン氏の本の方が面白いと思う。

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    2022年08月12日
  • 両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

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    久しぶりのザ・経営書。
    イノベーションと言えば、クリステンセンさん世代(?)な私。有名な「イノベーションのジレンマ」を越えるには、クリステンセンさんの言うように新規事業担当を別組織にするだけじゃ既存の経営資源使えないじゃん?という問題意識から書かれている。
    しかし、結局は別組織にして、上が仕組みや文化でしっかり繋いでねというように読める。
    この手の経営書、以前は随分読み漁ったが、結局経営者次第じゃんと思えてしまって、しばらく遠ざかっていた。この本は訳が良いのか翻訳本にしては読みやすいし、事例も豊富で面白いんだが、やっぱり当時の感想を思い出した。学者さんが大企業を一括りにして語っている感が、マネ

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    2022年07月18日
  • 弱くても稼げます~シン・サッカークラブ経営論~

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    ネタバレ

    たとえば、在籍している選手が、育成にかかわることを業務として契約する。たしかにそうだな。引退後の行く先ではなく、クラブの基盤を固めていくためには素晴らしい方法。かつてのように、短時間、社員と同じ仕事をするということにしばられる必要はないわけだ。

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    2022年05月06日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

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    ブルーオーシャンに飛び込むための戦略が具体的に書かれている。
    独自の価値を作り出すためには、新たな面を搭載するだけでなくいらない部分を削ぎ落とす必要がある。

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    2022年04月10日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    ネタバレ

    経営学が役に立たない理由
    経営学は厳密である、知的に新しい、が必要だが、実務に役に立つ、とはトリレンマの関係にある。
    経営学者は、実務に役に立つ必要があるとは考えていない。
    役に立つためには、新しい視点よりも、現実のエビデンスが必要。
    顔を付き合あせて生まれるトランザクティブメモリーが必要。
    競争の形が違えば、求められる戦略は違うのが当然。
    価格勝負ほど、ビジネスモデルが重要。

    リアルオプション理論=不確実性が高い事業環境では、投資の柔軟性を高めれば、リスクを抑えつつ、チャンスを逃さないことができる=投資の柔軟性を高める。

    知の範囲を広げることと、知の探索=深めることの両方が必要。企業は深

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    2022年02月04日
  • NEW NORMAL 早稲田大学MBAの教授陣が考えたビジネスの新常識

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    コロナによって生じた変化に対してどう対応するかについて、色々な視点からアプローチしている。
    これからの社会に求められるのは柔軟な対応と、何のためにビジネスをしているのかを見つめ直し、軸を持って活動することで有事にも耐えられる経営である。
    メモ
    日本は知の探索が苦手である。
    できるだけ遠くに探索へ行き、知を幅広く見て
    持ち帰り新たな組み合わせをすることでイノベーションにつながる。
    知の探索は、時間もコストもかかり失敗がつきものである。
    日本は目先の利益を追い求めるので、知の探索よりも儲かりそうなものを深堀りする知の深化に傾いているためイノベーションが起きない。
    対策
    評価制度の見直し
    失敗すると

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    2022年01月30日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    ネタバレ

    ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

    経営学は答えは示せない。
    あくまで思考の軸、羅針盤である

    2017年1月16日記述

    入山 章栄氏による著作。
    早稲田大学ビジネススクール准教授。
    慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。
    三菱総合研究所で主に自動車メーカーや国内外政府機関へのコンサルティング業務に従事した後、
    2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。
    同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。
    2013年から現職。Strategic Management Journal, Journal of Intern

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    2022年01月11日
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア

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    2012年に書かれているので、「いまなにを考えているか」という観点ではちょっと古くなっているのかもしれないが、平易な文章でアカデミアの経営学と実学を連結させようという筆者の意図が伝わってくる。読みやすい。総花的になっているため、結局何だったのかという感想になる可能性は高いが、ざっくりと2010年代前半までの経営学の研究潮流をとらえる(計量的な分析が多くなっているが、定性的な分析も有効性あるよね)のには良い。

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    2021年10月17日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

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    正直な感想としては難しい。

    なんとなくためになった気もするが、個人単位での実行となると少し難しい気もした。

    ザックリとした自分の理解としては以下のようになった。

    バリュー・イノベーションとは、価値の創造。

    考えてみればあたりまえだが、なんで、今まで誰も気がつかなかったんだろう?などのように痒いところに手が届く的なサービスや、あたりまえにありすぎて、無駄だけど前からやってるからそのままの慣習に沿って続けてきたサービスをやめるなど、あくまでも相手視点で効用を考え抜かれた製品やサービスの創造。

    顧客だけでなく広い視野での市場(顧客)を創造する。

    例えば、買う人だけでなく、使う人など。

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    2021年10月06日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

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    ブルーオーシャン戦略面白かった。レッドオーシャンで戦うのではなく、ブルーオーシャンを探していくことの大切さを感じた。コンサルとして働くときにもその視点を忘れないようにしたい。完全に身に付いてはいないから読み直す必要はありそうだね。

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    2021年09月24日
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア

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    経営学は科学である、まだまだ発展途上の学問。
    ということを知らなかったので、読んでいて大変新鮮。

    明記はなかったが登場する企業は上場企業相当の規模感の印象。逆に述べると中小企業向けではない??

    気になったキーワード
    内生性
    モデレーティング効果
    イノベーションは新たな組み合わせ
    知の範囲はほどほどに
    who know whatが重要
    CVCはリアルオプション
    等。

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    2021年08月27日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

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    感想
    ブルーオーシャン戦略を実行して成功した実在の企業の戦略を紹介して説明してくれるので分かりやすく面白かった。成功するには今までの常識を覆すようなイノベーションが必要だと思っていたが、既存の市場を見直すだけでも新たな価値を提供できる可能性があるというのは勉強になった。


    メモ
    ブルーオーシャン戦略とは
    新たな市場を生み出し競争から抜け出す戦略のこと
    競争戦略ではライバル企業に勝とうとするが、ブルーオーシャン戦略は買い手と自社の価値を高め未知の市場を開拓することにより競争を無意味にする。
    そのためには差別化と低コストを同時に実現することが必要である。
    戦略キャンバス
    その分析のために戦略キャ

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    2021年08月15日
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア

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    思ったよりも読みやすかった。
    ドラッカーは世界の(アメリカの)経済学の主流ではないのですね。
    知の進化も大事、それ以上に知の探索も大事。
    経営戦略は単純な表向き、見せかけに騙されるな。
    本当に“その”戦略を取ったから業績が上向き、下向きとなったのか改めて考えよ。

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    2021年08月05日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    「世界標準の~」を読む前に、先に出ていたこちらも読んでみました。働き始めてから理論を学ぼうとすると、細かすぎたり役に立ちそうにもなかったり、そもそも難しすぎて理解できなかったり、、ということが多いです。

    こうした、現役の教授が、一般の人向けに膨大な理論をわかるように教えてくれる本はとても貴重です。

    いつまでたっても経営といえば科学的管理法とかXY理論とか、全然進歩してないのかな?と思うときがありましたが、そんなわけがありません。

    それなりに本を読むだけで学んでいるように思われがちな日本ですが、実際に研究の現場では何が競われているのかを知らないまま、いつまでもドラッカーの引用をし続けてて若

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    2021年07月17日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

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    伝統的経営戦略(競争戦略)とは真逆の視点で、ブルーオーシャンを目指す具体的な方法が述べられている。競争戦略の一般常識と分かりやすく対比しながら、競争を避けて利益を生み出す視点を理解することが出来た。

    【メモ】
    ・「イノベーション=技術革新」という先入観。求められるのは、顧客に新しい価値を提供し、新しい市場を切り開く「バリュー・イノベーション」。
    ・ブルーオーシャン戦略は競争という足枷からの自由
    ・伝統的な経営戦略とはレッド・オーシャンでの競争が焦点。ブルーオーシャンをいかに創造すべきかという実用的な指針がほとんどない。
    ・「エクセレント・カンパニー」「ビジョナリー・カンパニー」が挙げた企業は

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    2021年05月10日
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

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    2015年時点ではありますが、最先端の経営学として紹介されているものについて、興味深かった。また世界の経営学の動向について実学に近い形の方向性に一部なっているところについても興味深かった。
    「ビジネススクールでは学べない」となっておりますが、正直学校・教員次第かなと思いまして、この本の内容についてもビジネススクールの授業で出てきたものもございました。
    「ツール化」された経営学だけ学ぶのではなく、最先端の研究をもとに、ビジネスを考えられるようにするというのは、私が日頃より考えていることとマッチしました。

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    2021年05月07日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

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    青い海をスイスイ泳ぐには、、、

    ガチなビジネス本で、後半の抽象的な概念は結構難しく感じました。
    それでも、具体的に各企業のブルーオーシャン戦略が何例も取り上げられているので、自分の興味関心を引くものも数多く存在しました。
    ユニークな視点。圧倒的なオリジナリティ。創造って難しいと思っていたけど、実際には緻密な計画を立てて、今ある世界(レッドオーシャン)と新しい世界(ブルーオーシャン)との間でうまーくバランスを取りながら作っていくものだったんですね。
    綿密な策定方法が書かれているので、仕事で戦略を立てる立場の方には、とても参考になるのではないでしょうか。

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    2021年03月13日
  • 世界標準の経営理論

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    経営学は経済学・心理学・社会学からの借り物で出来ているという着眼点を軸に、それぞれの視点の違いを活かして多角的な「経営学」像を浮かび上がらせる。

    中でも新旧レッドクイーン理論を、3つの視点の交差点として描いているのがきわめて鮮やか。「競争を避けよ」のポーターでもなく、「競争に勝て」のバーニーでもなく、「競争こそが強さをもたらし、競争こそが脆さをもたらす」という東洋思想のような解釈に唸らされる。

    小学生のようなまとめ方をしてしまえば、両利きの経営により「地に足のついた大ボラ」=センスメイキングするのが最強ということになるだろうか。

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    2021年02月28日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

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    「行きたいけど行けない、でも、行かなきゃ行けない」現状に歯痒さと、無力さを感じると同時に、未来への希望と活力を与えてくれる、そんな一冊です。

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    2020年09月06日