入山章栄のレビュー一覧

  • 世界標準の経営理論
    史上初の世界の主要経営理論30を完全網羅した解説書です。
    ビジネスパーソンが考え抜くための羅針盤になること必至。
    とにかく分かりやすく、面白いです。
    800ページの大著ですが、一気に読めてしまいます。
    世界の最高レベルの経営学者の英知の結集が、初めて完全に体系化された本です。
    経営理論の教科書となる...続きを読む
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略
    バリューカーブは有用。ブルーオーシャン戦略の事例は読んでいてドラマがあり、面白い。どこに力を入れるのか、どこは力を抜くのか。ブルーオーシャンとレッドオーシャンでの生き方が分かる。世界情勢を見るときの感覚が変わった。
  • 世界標準の経営理論
    最高の書。5段階評価で10をつけたいくらい。この本で経営学の面白さを知った。様々な思考に視座を与えてくれる。経済学、心理学、社会学と、さらに深掘りして学びたくなった。
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学
    就活生や新入社員が読めばトップの考えなどの理解に役立つと思う。

    多様性の章は社会で頑張っている女性に読んでほしい。
  • 世界標準の経営理論
    世界の主要な経営理論30を完全網羅との表紙記載の通り、膨大な量の文字数、ページ数であるが、素人にもわかり易い言葉で解説されている為、思った以上に、スムーズに読み進める事が出来た。
    経営者と対話するときなど、経営理論を幅広く理解して、会話についていく事が必要な場面もある為、その観点で自身の仕事にも役立...続きを読む
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学
    アメリカでの経営学の主流と日本のビジネスパーソンが参考としているものの違いが良く分かった。どっちが良いと言うことではないけど。そんな中でもリーダーシップ等、重要なところをおさえているので、ビジネスパーソンにとって良書です。
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学
    読みやすく、良い意味で現実的かつハードルの低い経営理論を紹介してくれる。組織の学習効果・パフォーマンスを高めるトランザクティブメモリーには、サラリーマンあるあるの喫煙所コミュニケーションなど例に出しながら分かりやすく解説してくれる。
    多様性がポジティブな結果を生むためには?成功体験と失敗体験のどちら...続きを読む
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学
    経営学の論文が、日々悩みながら取り組んでいることが間違っていなかったと示してくれるとは。もっと早くこの本に出会いたかった。
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学
    経営学は実際の経営には役に立たないのではないか、というあるあるに答えてくれる本。真理を追い続ける学問や科学としての経営学と生の経営の立場の両方を踏まえて書かれているところがわかりやすさにつながっていると思う。例えば組織のあり方について研究された数多くの論文をメタ解析した最新の研究内容をわかりやすく解...続きを読む
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略
    考え方「競争よりも新規市場の創出を重視して、競争を無意味にしよう」
    ブルーオーシャン戦略の基本フレームワークは、バリューカーブを使った戦略キャンバスを描くことであり、何かを取り除いたり、付け加えたりする事を他社とのベンチマークで考えていく。そのなかで、自社のターゲット領域の周辺を代替案やそこに使われ...続きを読む
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア
    良書。
    オープンイノベーションに対してはパートナー同士の知の範囲の確認をするべき
    知の深化、知の探索の両方が必要
    DCF法、リアルオプションがなぜ注目されたか
    自分が少し疑問に思っていた事がクリアになった
    論文読む必要があると再認識
  • ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学
    イノベーションには知の探索と知の深化の両輪が必要で特に知の探索が大事。
    知の探索には遠くの知との掛け合わせが必要で、そのためには緩いネットワークが良い。

    組織の情報共有で大切なのはトランザクティブメモリーでknowwhoが大事。
    3年前の本とは思えないほど、今の話題に沿っていると思う。内容が幅広く...続きを読む
  • 地域再生の失敗学
    定期的に地域活性化ネタは仕入れる必要があるかと半ば義務感もありながら手にとった本でしたが、これが非常にためになるものでした。
    特に興味深かったのは、東京大学の林助教が低減する「自主再建型移転」の話で、中山間の限界集落の集団移転についてです。限界集落をどう維持するかについてはどこでも課題になっているわ...続きを読む
  • 地域再生の失敗学
    縮小していく日本にあって、日本らしさを失わない社会が、どうすれば残せるかを示す本。「頑張って働く」人に向けて書かれた、気概に満ちた本だ。

    シャッター商店街や、中山間地域、千葉市を動かしている人の考え方も分かり、「普通に」生きている私にも面白かった。
    ごく個人的には、シリコンバレーのスタバ。日本に同...続きを読む
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア
    欧米の経営学の現状や研究動向を広く解説いただいております。
    工学を学んでから経営学をかじった者として、常々思っていた疑問にこの書は的確に答えてくれました。
    経営学のカテゴリーである社会科学においても、科学という名がつく以上は、定量的に実証することが必要であることにも納得。
    そのために必要なツールであ...続きを読む
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア
    様々な経営に関する研究内容を分かりやすく伝えてくれている。特に共感したキーワードは「知の進化&探索」「トランザクティブ・メモリー」
  • 地域再生の失敗学
    グランプリ勝利が目的化したゆるキャラとB級グルメ、裕福なシャッター商店主、増加だけ見て減少波及を考慮しない逃げ口実の経済効果試算、自治体が実態に則して基準税率を上回る設定努力をしなくても地方交付税によって補填される不足財源、居住外自治体への所得移転を促すでたらめなふるさと納税などなど。同感あり、反省...続きを読む
  • 地域再生の失敗学
    気鋭の経済学者、飯田泰之が主編者となり、5人の地方再生に取り組むスペシャリストによる講義と、飯田氏自身との対談をそれぞれ1人、1章という形でまとめたものです。
    感想として…
    人口減少という現状を前提とすれば、どこかの人口を増やせば、どこかの人口が奪われる事になる。
    その中で集積できるところはいかに集...続きを読む
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア
    告白すると『世界の経営者はいま何を考えているのか』というタイトルだと本を読み始めた後しばらくするまでそう思っていた。読めばわかるが(読まなくてもわかるが)、「経営学者」が考えることと「経営者」が考えることはずいぶんと違う。本書は「経営学者」が考える「経営学」のフロンティアに関する本。著者もニューヨー...続きを読む
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略
    大企業向けの戦略かと想像していたが、個人レベルでマーケティングを実践するにおいても、ヒントとなる部分が多々あり、読んで損することはないと感じた。