入山章栄のレビュー一覧
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バリューカーブは有用。ブルーオーシャン戦略の事例は読んでいてドラマがあり、面白い。どこに力を入れるのか、どこは力を抜くのか。ブルーオーシャンとレッドオーシャンでの生き方が分かる。世界情勢を見るときの感覚が変わった。Posted by ブクログ
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就活生や新入社員が読めばトップの考えなどの理解に役立つと思う。
多様性の章は社会で頑張っている女性に読んでほしい。Posted by ブクログ -
アメリカでの経営学の主流と日本のビジネスパーソンが参考としているものの違いが良く分かった。どっちが良いと言うことではないけど。そんな中でもリーダーシップ等、重要なところをおさえているので、ビジネスパーソンにとって良書です。Posted by ブクログ
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読みやすく、良い意味で現実的かつハードルの低い経営理論を紹介してくれる。組織の学習効果・パフォーマンスを高めるトランザクティブメモリーには、サラリーマンあるあるの喫煙所コミュニケーションなど例に出しながら分かりやすく解説してくれる。
多様性がポジティブな結果を生むためには?成功体験と失敗体験のどちら...続きを読むPosted by ブクログ -
経営学の論文が、日々悩みながら取り組んでいることが間違っていなかったと示してくれるとは。もっと早くこの本に出会いたかった。Posted by ブクログ
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経営学は実際の経営には役に立たないのではないか、というあるあるに答えてくれる本。真理を追い続ける学問や科学としての経営学と生の経営の立場の両方を踏まえて書かれているところがわかりやすさにつながっていると思う。例えば組織のあり方について研究された数多くの論文をメタ解析した最新の研究内容をわかりやすく解...続きを読むPosted by ブクログ
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良書。
オープンイノベーションに対してはパートナー同士の知の範囲の確認をするべき
知の深化、知の探索の両方が必要
DCF法、リアルオプションがなぜ注目されたか
自分が少し疑問に思っていた事がクリアになった
論文読む必要があると再認識Posted by ブクログ -
イノベーションには知の探索と知の深化の両輪が必要で特に知の探索が大事。
知の探索には遠くの知との掛け合わせが必要で、そのためには緩いネットワークが良い。
組織の情報共有で大切なのはトランザクティブメモリーでknowwhoが大事。
3年前の本とは思えないほど、今の話題に沿っていると思う。内容が幅広く...続きを読むPosted by ブクログ -
欧米の経営学の現状や研究動向を広く解説いただいております。
工学を学んでから経営学をかじった者として、常々思っていた疑問にこの書は的確に答えてくれました。
経営学のカテゴリーである社会科学においても、科学という名がつく以上は、定量的に実証することが必要であることにも納得。
そのために必要なツールであ...続きを読むPosted by ブクログ -
様々な経営に関する研究内容を分かりやすく伝えてくれている。特に共感したキーワードは「知の進化&探索」「トランザクティブ・メモリー」Posted by ブクログ
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告白すると『世界の経営者はいま何を考えているのか』というタイトルだと本を読み始めた後しばらくするまでそう思っていた。読めばわかるが(読まなくてもわかるが)、「経営学者」が考えることと「経営者」が考えることはずいぶんと違う。本書は「経営学者」が考える「経営学」のフロンティアに関する本。著者もニューヨー...続きを読むPosted by ブクログ
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大企業向けの戦略かと想像していたが、個人レベルでマーケティングを実践するにおいても、ヒントとなる部分が多々あり、読んで損することはないと感じた。Posted by ブクログ