入山章栄のレビュー一覧
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経営学を役に立たせるものとして展開していく。ドラッカーやポーターはそのまま活用できない、最新の経営学の視点を持ってて参考になる。
企業の目的は、持続的な競争優位。ポーターは、SCP(構造、遂行、業績)という戦略を提唱している。これは競争しない戦略。
だから、以下の2つの視点からポジショニングを考...続きを読むPosted by ブクログ -
・優れたビジョンの6つの特性
→簡潔、明快、ある程度抽象的、チャレンジング、未来志向、ぶれない
・リクシルのビジョンは模範的
・イメージ型の言葉→情景が浮かぶ言葉やメタファー
・イノベーションの出発点は知と知の新しい組み合わせであり経営者の地の探索は必須
・組織に必要なのはwhatではなくwho ...続きを読むPosted by ブクログ -
最近の経営学が統計学などを駆使してより科学的であろうとしていることはよくわかったし、新しい理論の動向もわかって面白かったが、理論にも必ずネーミングを施してマーケティング的なアプローチをする文化は変わっていない。こういうところが経営学を好きになれない理由Posted by ブクログ
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経営学というのは何だかとらえ所が無かったのだが、この本を読んでようやく経営学というものがわかった気がする。経営学とは、社会科学の一種なのだ。したがって統計的手段を駆使して、経営プラクティスの効果を数値化することが目的である。ということは、ドラッカーは経営学者ではない。ということになるのだが、これはい...続きを読むPosted by ブクログ
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経営という生き物みたいなものを、何とか一般化できないか、という葛藤が伝わってきた。特に、M&Aに経営者のプライドによるプレミアムがつくことや、組織の成功体験がイノベーションを阻害することなど人間っぽい部分に触れられていたのが面白い。
個人的に一番ささったのはアントレプレナーの章。シリコンバレーから...続きを読むPosted by ブクログ -
実は経営=ドラッカーぐらいの認識がありました。まずその認識を改めることから始まり、今の経営学の最先端に触れらることができました。Posted by ブクログ
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平易な言葉で
経営学のフロンティアがわかる。
「経営学者はドラッカーを読まない」など
経営学についての三つの勘違いから入る。
居酒屋トークを検証するという導入から
組織の記憶力
両利きの経営
三つのソーシャル
日本人は集団主義か?
アントレプレナーシップの国際化について
リアルオプションについて
...続きを読むPosted by ブクログ -
社内勉強会のために再読。
初回から7年が経過しているが、かわらず刺激的な内容で学びを続けないといかんなぁ、と感じさせられる。
社内勉強会は、SCPやRBVから入るのは致し方ないとして、その次に続くものを提示して、継続していることも、伝えていきたいと思う。
巨人の肩に乗りつつ、自分たちに合ったものを作...続きを読むPosted by ブクログ -
マイケルポーター
SCP
structure conduct performance.競争しないポジショニングを取る事。
組織論
学習にはlearning curveがあり、経験の蓄積により、ある一定レベルまでは急速に生産性、効率性が向上し、これは組織でも同様に言える。
組織では同じ事を全ての人...続きを読むPosted by ブクログ -
読み直しても頭に入らない文章が残念
それでも参考になる内容ではあるが、わかった気にもなれない
後書きは読みやすくて良かった