森内薫のレビュー一覧

  • 帰ってきたヒトラー 上

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    書店でタイトルと宣伝文句「東大京大第1位 日本の頭脳にいちばん売れてる本!」を見た時は買う気しなかった。というか絶対買わないなと思った。
    ところが長男(21)が持ってて、暇つぶしに読み始めたら…、
    おもしろい!!
    「本国ドイツに賛否両論を巻き起こした問題作」に納得。慎重な書きブリながら笑いをとり、考えさせられる。上巻を読む限りヒトラー礼賛も見受けられる。
    さ、下巻を読もう!

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    2018年05月26日
  • 帰ってきたヒトラー 上

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    訳者があとがきで書いているように、研究書ではないので長い注を書けず、と。

    そのおかげで、彼がブレイクするきっかけとなった芸人がトルコ系であるということも途中まで気づかず。

    最後に、ヒトラーが恋心をいだく看護婦は、もしかしたらユダヤ系を示唆する名前なのだろうか。

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    2018年03月10日
  • 脳科学は人格を変えられるか?

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    脳科学というと風変わりな本が多い中で、これは抜群に抜けてていい。楽観的なポジティブ人間で行こう的なビジネス書はもういらんだろ。

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    2017年12月16日
  • 帰ってきたヒトラー 上

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    テーマは、ポピュリズムの危うさ。

    現代にヒトラーが生まれ変わっても、同じように熱狂を受けてのし上がってしまう恐怖。

    しかし、トランプやBRIXITなど、
    常に人々は変化を求めていて、
    間違った選択や危険な選択をする可能性は高い。このヒトラーが持ち上げられていく様を誰が笑えるのか。

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    2017年11月14日
  • 帰ってきたヒトラー 上

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    ヒトラーが2011年のドイツに、どういうわけかよみがえる。
    人々は最初当惑しながらも、そういう芸風のコメディアンだろうと「善意に」捉えていく。
    70年近くのブランクがあって、突然やってきたヒトラー自身も、現代社会に大いに戸惑っているのだが、実は読んでいる自分自身も相当戸惑った。

    抱腹絶倒のコメディ、らしいのだが、ドイツの状況がよく理解できていないため、今一つ乗り切れない。
    翻訳者の森内さんが苦心に苦心を重ねたヒトラーのモノローグも、ああ、きっとそんな風な言葉遣いになるんだろうな、と思うばかり。
    そのミミクリーを楽しめるほど、こちらが成熟していないというか。

    それでも、途中で読みやめようとは

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    2017年10月08日
  • 帰ってきたヒトラー 上

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    映画を先に観て面白かったし、原作だと結末などが違うと聞いたので読んでいます。

    現代に蘇ったヒトラーが文明の利器に翻弄されてるさまはなんだかかわいらしくみえて笑えます。
    ですが、やはりヒトラーはヒトラーですから思想が相容れないというか恐ろしいところがある。
    暴走運転は良くない、など真っ当にいいことも言ったりするのですが、どうも戦争や民族のこととなるとやはり怖い。

    なので小説として面白いは面白いのですが、面白いと言ってしまっていいのか困ります。
    あと、私にもっとドイツの戦争時代と現代の知識があればさらに楽しめるんだろうなと思って自分の知識不足が悔やまれます…。

    なんにせよ下巻も楽しみです。

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    2017年06月08日
  • 帰ってきたヒトラー 上

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    まずはとにかく、なんと言ってもおもしろい。とくにヒトラーが眼を醒ましたあと、現代の社会に順応するまでのくだりはまるでアンジャッシュのすれ違いコントを見ているようで、腹が捩れるかと思ったほど。「マインスイーパー」にハマるなど、ときどきどうしようもなくお茶目な部分が垣間見えて、そこがまたすごくおもしろい。ただ、本作は単純なコメディではない。元来が政治家を扱っているだけあって、やはり全体的に諷刺の雰囲気が流れている。ヒトラーの演説内容にしても、今日では的外れだったり、またいかにも「ヒトラー的」だったりする、差別的言辞に満ちたものももちろんすくなくないのであるが、しかし、現代になってもちっとも古びてい

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    2017年01月28日
  • 帰ってきたヒトラー 下

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    うわべだけのポリティカル・コレクトネスで、本書も読まないままにタイトルと、それが持つイメージだけで追いやってはいけないだけの内容がある。
    今の世界を覆っている(と我々が思っている)民主主義なるものは、「ヒトラー」が持つ世界観とその世界観からの再解釈を拒否できる自浄作用を持っているだろうか。

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    2018年10月19日
  • 空腹ねずみと満腹ねずみ 下

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    どういう結末に至るのか・・・
    と、ハラハラしながら進んだ
    そこまで行くんだ〜〜と
    それでも、最後は納得した
    タイトルは今だに

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    2026年01月17日
  • 格差の起源 なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか

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    本書は、「多様性」推奨の根拠として薦められていたので、読んでみた。
    うん、そうなのかな?
    正直、なるほどと理屈が通っているような、いややっぱりムリヤリ辻褄合わせてしているように思えるところもあるような、、、(苦笑)

    第一部 何が「成長」をもたらしたのか
     マルサスの「貧困の罠」から抜け出せた理由

    第二部 なぜ「格差」が生じたのか
     一部地域(欧州)が特別に成長の恩恵を受けたのは、人類発祥の地アフリカから近く「多様性」があったため。

    (成長の基準が「所得」というのも、個人的にはピンとこないのだけど、それ以外に基準にできるものがないので、そこは目をつぶります。)

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    2025年11月24日
  • 満足できない脳―私たちが「もっと」を求める本当の理由

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    途中で読むのやめてしまった
    ギャンブルやゲーム、食べ物に対する依存する要因について、なんとなく分かった気はする

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    2025年11月15日
  • 満足できない脳―私たちが「もっと」を求める本当の理由

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    面白かったが冗長というか、本題からして脳科学を元にした科学的根拠を基に一般向けに書いた本なはずだが、そういう意図の本なのだが脱線し続けてまるで紀行文メインのようになってしまっていてテーマからも逸脱するまでいってる。まるで作家志望がそれが叶えられず、この場を利用してエッセイを発表している感すらある。欧米のこの手の本には物語や著者の体験から始まる傾向はあるのだが、しかしここまで逸脱感があるのは初めてw。 その話自体は自分に合っていて面白いのだが、本のテーマを期待して読んだということでは肩透かしの部分があり、おまけに長い。
    それと本人の主張とは別に科学的根拠がどれだけあるのかについても一抹の不安があ

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    2025年11月07日
  • 帰ってきたヒトラー 下

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    上巻ではコメディーキャラクターとして物語の中で登場していた、ヒトラーが徐々に大きな影響を持ち世間を巻き込んでいく。

    ここまでヒトラーにスポットを当てて現代におりまぜ、物語として成り立たせるには大変なヒトラーへの関心、歴史的な立ち位置、現代について知識がなければ描くことはできないだろう。
    読めば歴史の授業だけでは感じられないヒトラー感を得ることができると思う。

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    2024年05月26日
  • 帰ってきたヒトラー 上

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    ヒトラーが現代に蘇ったファンタジー。いろいろとユーモアたっぷりで、史実を知っていたらより楽しめるのだろう。パターンが同じ感じになってきて、下巻の途中でやめている。

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    2024年03月11日
  • 帰ってきたヒトラー 下

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    ピンチを乗り越え先行きは明るい、総統たちの戦いはこれからだ!
    なんて凄く前向きな終わり方…なのに、と言うかだからこそ、と言うか後味は悪い…!
    ドイツ史をちゃんと分かってたらもっと面白く読めるんだろうな

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    2024年02月12日
  • 帰ってきたヒトラー 上

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    2011年の世界の、ドイツの常識を1945年のナチスドイツの常識で解釈しようとすることによって起こる齟齬、みたいな下りが繰り返されるのだけど、自分の世界史や2010年頃のドイツに対する知識が足りないせいで面白さが分かりきれていないのが何とももどかしい。
    現代に復活したヒトラーの奮闘ぶりに思わずソートー頑張れ!なんて無邪気に思ってしまうので、ナチズムとかホロコーストとか改めて調べてバランスを取らないと

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    2024年02月06日
  • 格差の起源 なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか

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    ネタバレ

    難しかったけど、おもしろかった。
    世界史でこんな人いたな〜こんなことあったな〜とうろ覚えの中読んだ。

    個人的に印象的だったのは、10章で書かれている内容で

    ・中国は2000年にわたって中央集権体制で過ごしたのに対し、ヨーロッパは政治的な分裂を長きにわたって過ごしている
    ・中世までは地理上の連結の影響により、中国の方が経済的、技術的に進歩する
    ・産業革命時代では技術を活用するには、競争や文化の流動性が役に立つため、ヨーロッパの方が経済的、技術的に進歩する
    ・つまり人類史の巨大な歯車が加速し、技術の進歩が速まってたときには、地理上の連結性が低い方が成長に適しており、逆転劇が起こる

    ということ

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    2024年01月29日
  • 脳科学は人格を変えられるか?

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    幸福や楽観を抱くためには、ネガ:ポジ=1:3を目指すべきと説く本。
    危険が注意を惹きつける力は強烈で、容易く克服されない。
    【関連書籍】
    #進化しすぎだ脳

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    2024年01月27日
  • 格差の起源 なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか

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    ユヴァル・ノア・ハラリよりも、ジャレド・ダイアモンドよりもさらに慎重で穏当な表現によるホモ・サピエンス30万年の歴史。

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    2023年12月01日
  • 格差の起源 なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか

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    筆者の主張する世界的な経済格差の原因について、概ね納得できる。
    ただ、多様性の多寡と繁栄の度合いの関係について、その因果関係が明確には理解できなかった。
    ワシントン コンセンサスによる途上国への対応は明らかに間違っており、個々の国の状況を見極めて、長いスパンの支援による自律的な取り組みにするとこが必要である。出来上がった枠組みを押し付けても根付かせることは出来ない。

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    2023年05月09日