森内薫のレビュー一覧

  • 4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した

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    もう10年前くらいにアウシュビッツの強制収容所を訪れたことがある。有名なArbeit macht frei の看板も見たし、大量のユダヤ人の髪の毛とかシューズの山の展示物も見たことがある。
    どこか他人事になっちゃうけど、当時4歳の子どもが体験した経験としてはあまりにも悲惨。周りの家族、大人たちの執念と奇跡によって生き延びることができた、無事でほんと良かったあって思った。
    アウシュビッツからの生還がクライマックスかと思ったらその後の再起の物語と戦後にもはびこるユダヤ人差別の実情が暗澹とした気持ちと希望に燃える輝かしさを感じ取れて寧ろ後半わくわく読み進めることができた。
    しかし、家族の別れと再会の

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    2018年11月18日
  • 脳科学は人格を変えられるか?

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    画像内から特定の特徴を探すタスクにおいて、ポジティブな画像とネガティブな画像がある時に、ポジティブな画像に特定の特徴を配置した方がその後の考え方がポジティブになるという実験の話はためになった。
    持って生まれた性格もあるが、その後の修正もできるという意見。

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    2018年09月28日
  • 4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した

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    アウシュヴィッツを奇跡的に生き抜いたマイケル。戦後、同じく生き抜いた母親と移住した米国で結婚したが、長くアウシュヴィッツのことは語らなかった。しかし、上映されていた映画のドキュメンタリー部分にアウシュヴィッツから解放された自分を見て驚く。そして、ネットで検索するとその写真はすぐに見つかり、その子どもたちの健康そうな姿に、アウシュヴィッツはユダヤ人のでっち上げだ、という書き込みまで見つけてしまう。その写真は、アウシュヴィッツを解放したソ連軍が、数日後に記録のためにもう一度解放時の服装をさせて撮ったもので、連合軍の手厚い保護のおかげで健康を取り戻した後の写真だったのだ。マイケルは、娘のデビーの協力

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    2018年06月11日
  • 帰ってきたヒトラー 下

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    ネタバレ

     終わり方が打ち切り漫画みたいだった。続刊ありますと言われたら信じるくらいアッサリ。
     実際彼がしたことはそんなにないし、周囲の人間に影響を与えた程度で、国民にどれほど人気になったのかもよく分からなかった。
     もう一度総統になるのは現実の風潮が許さないだろうし、人気芸人の頂点に立って終わるのは本人が満足しないだろうし、この終わり方が妥当なのか?
     前編ほど面白くなかった。

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    2018年06月10日
  • 帰ってきたヒトラー 上

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    ネタバレ

    上下巻。
    表紙が秀逸。あれだけで誰だかわかるんだから。
    おもしろくてどうしようって困った本は初めて。
    翻訳本にありがちな読みづらさもないし、脚注が充実しているから知識がなくてもわかりやすかった。

    過去からタイムスリップしてきた男が当時と現代のギャップに右往左往しながらも、コメディアンとして世間の注目を集め、そして政治家へ。
    彼のなんとまあ魅力的なこと。たまに会話が噛み合わないこともあるけれど、真面目で紳士的で理知的でウィットにとんでいる。それに子供と動物好き。
    そりゃ過去だって今だって国民が彼を、ヒトラーを選ぶのは不思議じゃないよねって思わせる話。
    下巻で暴漢に襲われて、目が覚めたら過去に戻

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    2017年10月26日
  • 帰ってきたヒトラー 上

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    現代のベルリンに突然蘇った?ヒトラーの話。ヒトラー自身の一人称で語られる。
    インターネットや携帯電話に驚いたり関心を持ったりする。世間的には新手のコメディアンとして扱われ、テレビに出演していく。
    まだ上巻しか読んでないが、これからヒトラーが現代のドイツに如何に影響を与えていくかと言う所が気になる。

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    2017年03月12日
  • ヒトラーのオリンピックに挑んだ若者たち ボートに託した夢

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    古き良きアメリカが大好きなおっさんには本当に楽しいんじゃないかな。相性の問題だけなんだけれど。訳は悪くないんじゃないかな。たぶん。

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    2015年02月01日