鬼頭莫宏のレビュー一覧

  • ぼくらの 5

    Posted by ブクログ

    ピンチを乗り越え、敵の正体が明らかに。
    このどうしようもない、救いの無い感じが良い。
    次は戦わないパターンでのピンチか…?

    0
    2011年05月10日
  • ぼくらの 3

    Posted by ブクログ

    軍隊をも凌駕する力を持った時、何を想い、何をするのか。
    悲痛なる復讐心に燃える中、良い所で次巻へ。

    0
    2011年05月08日
  • ぼくらの 2

    Posted by ブクログ

    乗らないと世界崩壊、乗っても死が待つ。
    極限状態の中で少年少女達は何を想い、何を残すのか。
    一人ひとりの思いが突き刺さるが、割と淡々としているので
    なんか軽い気もする。それくらいで丁度いいのかもしれんが。

    0
    2011年05月08日
  • ぼくらの 1

    Posted by ブクログ

    異星人を自称する『ココペリ』から『ゲーム』を託された少年少女達。
    果たしてその『ゲーム』の本来の目的とは…?
    始まって主人公っぽい子がさっそくアレなんだが。
    一人ひとりのキャラや背景を投影しつつ『ゲーム』の謎を説く感じかな?
    まだ序章すぎてよくわからない。

    0
    2011年05月07日
  • なにかもちがってますか(1)

    Posted by ブクログ

    中二病は若者の特権。
    しかしそれはイタい思想を具現化する術を持っていないからこそ周囲に許されている。
    言い換えれば実害がないから黙認されているのだ。
    小賢しい少年たちが、もし何らかの能力を手にいれてしまったらセカイはどこまで改変可能なのか?
    待っているのは喜劇かそれとも悲劇か?
    これはセカイ系を数多く手掛けてきた鬼頭氏なりの思考実験かもしれない。

    ……あーあ、言わんこっちゃない。死んじゃったよ(笑)

    0
    2011年07月21日
  • 鬼頭莫宏短編集 残暑

    Posted by ブクログ

    鬼頭といったら「ぼくらの」のイメージがあって、暗いというか、救われないイメージがあるんだけれど、この短編集には割と明るい。デビュー昨の「残暑」に始まり、2004年までに描かれた短編が六つ載せられている。
    でも1994年の作品から既に鬼頭氏らしい雰囲気が出ているような気がした。
    好きなのは「AとR」と「ポチの場所」。どっちもオチの付け方がいい。

    0
    2011年01月30日
  • なにかもちがってますか(1)

    Posted by ブクログ

    世の中に不安のある少年が、世界を正していく為に空間を交換できる不思議な能力を持つ主人公を使って世直しをしていくというミステリ・・かな。

    少年は凄く荒い性格ながら主人公は自主性があまりなくなあなあで少年と世直しをしていく、序盤で同級生がその世直しのミスで死んだりと鬼頭作品だな・・という容赦のなさが面白い。

    世直しと定義が広いので今後の展開がどうなるのか楽しみである。

    0
    2011年01月24日
  • のりりん(2)

    Posted by ブクログ

    面白くなってきた!
    一巻がひたすらに自動車押しで自転車嫌いと言っていた主人公が徐々に自転車のよさを諭されてはまっていく。
    その過程が実にユニークで面白い。

    0
    2011年01月23日
  • なにかもちがってますか(1)

    Posted by ブクログ

    キャラのネーミングに思わず吹いて、暗めの話が吹っ飛んでしまったw
    今のとこそこまで突飛なストーリーではないが、
    まだまだ謎が多いので今後どうなっていくかが気になる所。
    カバーデザインが秀逸。

    0
    2011年01月23日
  • なにかもちがってますか(1)

    Posted by ブクログ

    「終わりと始まりのマイルス」と「のりりん」が、うーん…特に…と頭に残らなかったんだけど、
    結局私は、この人の残酷な話が読みたいってことなのかなあ。
    表紙が切り抜き加工で、表1のタイトルが覗いている特別感。金かけてるう!

    まだ1巻なので何がどうなるかまったく分かったもんじゃなく、もっと具体的に言えば
    誰がいつ死ぬか分かったもんじゃなく気が抜けない。
    このびくびく感こそ鬼頭ワールド。

    0
    2011年01月17日
  • なにかもちがってますか(1)

    Posted by ブクログ

    中学三年、転校生、超能力、偶発的ではあるが犯してしまった殺人、世直し。厨二な精神状態だった時に一度は妄想しただろう「ルールを守らない悪いやつをブチコロせたら」を絵にしたらこういう感じだったろうか。

    0
    2011年01月16日
  • ヴァンデミエールの翼(2)

    Posted by ブクログ

    良くまとまっていると思うし、この人は短編でも
    きちんと内容に深みのあるものをつくれる人だと思う。
    でも、個人的にこの作品は趣味じゃないな。

    多少のグロさはこの作品には必要だったと思うし、
    読んだ後どうしようもないやりきれなさが残るところは
    すきではあるなんだけどな。

    0
    2010年11月07日
  • なるたる(8)

    Posted by ブクログ

    アマポーラ対ヴァギナデンタータはあっさり終わった。
    人型のアマポーラより花型のほうがインパクトあってよかったな。

    0
    2010年10月18日
  • ぼくらの 11

    Posted by ブクログ

    アニメ版を見てから原作を読みたいと思っていたのをようやく実施で全巻一気読み。一人一人に焦点を当て進んでいくお話は、1巻11巻とで収束していく感じが良かったです。本当に切な苦しいお話でした。

    0
    2011年01月05日
  • なるたる(4)

    Posted by ブクログ

    自衛隊と竜骸の戦闘は良かった。
    アマポーラのガスはどうやって仕込んでたのかとかそういうのは置いておいて…

    0
    2010年09月06日
  • なるたる(2)

    Posted by ブクログ

    小森はべらべらと竜の子についてヒントを与えつつもあっさり退場。
    シイナ母や竜のリンク者、臨時軍用気球研究会といった連中が一斉に登場する。
    竜の子が強すぎて人間に勝ち目がまったく見えない。

    0
    2010年09月01日
  • なるたる(1)

    Posted by ブクログ

    ホシ丸やエンソフのような可愛らしい竜の子のいるけど、竜の子の謎さ、奇怪さに恐怖を覚える。
    竜の子以外のキャラもどことなく後ろ暗いものを匂わせているところもまた怖い。

    0
    2010年08月27日
  • のりりん(1)

    Posted by ブクログ

    最近ホントロードのマンガ増えたよなぁ、まだ1巻なんでホント説明がてら進んでいくんで盛り上がりはないんだけど、鬼頭莫宏のことだ・・・ささいなことから来るからな覚悟しとこう

    0
    2010年08月01日
  • のりりん(1)

    Posted by ブクログ

    なんというか、早く続きが出て欲しいけど、他人には進められない漫画。
    まず、ストーリーが甘い。登場人物たちの行動が良くわからないし、一貫性もない。
    けれどロードレースの楽しさは伝わってくるというわけのわからない状態。

    正直言って、「助けてくれ」という状態。

    部分部分のストーリーは面白い。
    キャラのやり取りも面白い。
    全体としては面白くない。

    ぼくらのなどでわかるようにストーリー構成は信用してるので今後に期待。

    0
    2010年07月23日
  • ぼくらの 7

    Posted by ブクログ

    巻を重ねるごとに「死ぬこと」への恐怖が感じられなくなったが「生きること」への強い感情が感じられるようになった。

    0
    2010年01月04日