佐藤航陽のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルからは「頑張りすぎずに生きる方法」のような印象を受けましたが、実際の内容はかなりストイック寄りで、「現実を冷静に見ながら合理的に努力を続ける」という本だと感じました。コロナ禍でも将来必要なスキルを考えて行動していた筆者の姿勢を見ると、少なくとも一般的な意味で“ゆるい”わけではないと思います。
第1章では、価値観の多様化によって「やる気のない人に関わるのはコスパが悪い」という感覚が広がっていることが語られていました。現代的な感覚ではあるものの、価値観は人それぞれなので、そこまで単純に切り分けられるものでもない気がしました。一方で、SNSによって一般人でも“スター的”な承認欲求に巻き込ま -
Posted by ブクログ
「ゆるストイック」って意味の違う二つの言葉で面白いなぁ〜
表紙は頭にワンコ乗ってけ勉強してる絵が。
真面目とお茶目って感じだなぁ〜
面白そう〜と、ゆる〜い気持ちで読み始めましたが、、、
あっ!なんか思ってたのと違った。
ちゃんとしてたわ。
「ゆるストイック」とは
自分に厳しくストイックでありながら他人に自分の価値観を押しつけない柔軟さを持つこと。
他人は他人、自分は自分と考え、自己管理と継続的に成長する力を持つ。
既存の考え(公正世界仮説・被害者意識・自己責任論・ゼロリスク思考・ゼロ失敗思考・ロジカルシンキング)に囚われず、試行回数を増やし、己を知り没頭し、変化し続ける。
読むキッカケ -
Posted by ブクログ
正直本の内容もわからず読み始めて、前半はやや退屈で辛かったのですが、後半から徐々に面白くなりました。
著者曰く、新しい経済の歩き方を紹介した本でこれからは資本主義から価値主義へ移行していくとのこと。
物質的に満たされた現代社会ではお金の価値は小さくなり、社会課題の解決に貢献する企業や個人の信用性や影響力が大きくなるだろうとのこと。
今後の会社はいかに人々が気持ち良く進んでやる気を持って働ける環境を用意できるかが重要。企業の従業員満足度のデータを投資判断の参考にしている投資家がいるそうだ。
今の若い人の仕事に対する価値観が変容していることを理解していくことが大切だと思いました。
なんだか -
Posted by ブクログ
なぜ、国家ができたのか?
一言で言えば【生存確率を上げること】に尽きる。
テクノロジーの進化の素晴らしさと危うさ両局面から物事をみる。
タイミングが早すぎればコスト、品質、倫理などの面で社会に受け入れられることはなく、逆に遅すぎれば成果は他人に持っていかれてしまう。【タイミング】
情報伝達スピードが圧倒的早くなる。そのためユーザーに受け入れられる必要性がある。ユーザーは触ってみて便利なら使う、というシンプルな原理を理解しておく。
人々の持つ価値観が切り替わるタイミング、それは技術の実現する利便性が人々の抱く不安を上回った瞬間なのだから。
もし手っ取り早く思考法が知りたいならP210-P2 -
Posted by ブクログ
世界とは無料で使い倒せる「仮設実験場」
世界は電源不要の
巨大コンピューターのようなものなので、
自分の仮説が正しいか確かめたかったら、
現実世界に向けて実行してみれば良い。
答えは割とすぐ返ってくる。
無料で無限に使い倒せる。
>>>p37
佐藤さんの行動指針が浮き上がる言葉を集めた、「超訳 佐藤の言葉」的立ち位置の本書。
別著『お金2.0』とかでは、お金の分析の合間合間に顔を出していた佐藤さんの思想が、よりはっきり簡潔な言葉としてまとまっている。
『お金2.0』を読んだ感じ、多分ライプニッツとか仏教あたりを佐藤さんは押さえているので、より理論的な話もできたと思う