川北義則のレビュー一覧
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購入済み
非常に面白い。
値段もお手頃なのに、ためになりすぎる。
書いてあることが今のままじゃ到底生き残れない。厳しいけど、現実的なことだった。
お試し読みから入りましたが、ついポチッとしてしまう本でした。 -
Posted by ブクログ
相手に悟らせるな
ギブギブ
誰も自分のことは気にしていない
孤独は怖くない
一人の時間が自分を豊かにする
孤立はするな
すいませんを口癖にしない
群れる必要はない
礼儀を知れ
食事でその人がわかる
約束は先着順
陰口を叩くほど人は去る
ここだけの話はとどまらない
場を読む
嫌な奴とは最低限の関わりにする
そんな役回りを買って出る
仕事の食わず嫌いはやめろ
雑談と雑用ができるようにする
感情的になるとロクなことにならない
親友ができるのは学生だけ
最低限の関わりですます、しかし顔に出すな
キレ物は嫌われる
会社の派閥には適度に関わる
信用を掴め
聞き7.話し2.黙る1
相手が冷たくなったら自分が -
Posted by ブクログ
父親という立場から、どう育児に向き合うべきかを説いた一冊。
「地震、カミナリ、火事、オヤジ」。オヤジは昔は怖い、絶対的な存在だった。時代も変わり、今は「友達親子」が増えている。子供に寄り添うことは大事ではあるが、やはり親と子は慣れ合い関係になってはならない。フレンドリーにはなっても、フレンドではない。親として、駄目なことは駄目だと、しっかりと伝えなければならない。子供は、好むと好まざると、親の背中を見て育ち、親に似て行くもの。子供にこうなって欲しいと願う姿があるのなら、親がそのような姿になれるように努力すればよい。親が凛としていれば、子供も凛として育つ。
ってのが、主な話かな。凄い共感でき -
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目6箇所。本書では、これからの時代に生き残れる仕事人のあり方を「一流の働き方」と位置づけた、一流の働き方のために、まずは孤独を恐れないよう己の武器を見つけ、身につけることだ、それが「あの人だからこそ」の魅力になる。相容れない主張の局面ともなれば、お互いに感情むき出しのシーンもあるだろう、それを「傷つくから」などという感情にこだわるのは、仕事よりも自分の心の安定を優先しているだけ、仕事への冒とくである。傷つけるとか、傷つけられたなどという感情にいちいちこだわるような精神的弱さの持ち主は、成果を上げることなどできない。「欲」が人を進化させる――、「ベスト・アンサー」「ファイナル・アンサー
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Posted by ブクログ
一気に読破した。
男性にしか分からない本だ。何度も頷き、何度も笑った。
オレがガキの頃に憧れていた、大人そのものだった。
大人の不良であること七箇条
1自由でヤンチャで無頼なる者をいう。
2文化的要素を持つ者でなければいけない。
3お洒落で我がスタイルを持っていなければならない。
4色気を持ち、女にうっとりもされなければいけない。
5「破壊性」をはらんでいる者の事を言う。
6「少年っぽさ」を持ち続ける者のことを言う。
7都会的で優しさを持ち合わせてなければいけない。
加えて。
理想のオヤジとは。
1媚びない
2愚痴らない
3威張らない
心にどストライクでしたよ。