【感想・ネタバレ】本物の大人になる 恰好いい人には「覚悟」があるのレビュー

1,210円 (税込)
605円 (税込) 12月31日まで

3pt

4.0
2件

あらすじ

世の中には、恰好いい人間とみっともない人間がいる。どちらになるかを決めるのは、容姿や資産ではない。その人の行動様式である。しかも、会社では教わることのない、一個人としてどう行動するのかということだ。いってみれば、その人ならではの教養や経験が問われるのである。――川北義則『「20代」でやっておきたいこと』『「人間的魅力」のつくり方』をはじめ、数々の“生き方”指南書で大ベストセラーになった著者による渾身の書き下ろし!◆店の流儀、客の流儀◆はしゃぐな――大人は自制心を持つ◆とにかく「身銭」を切れ◆お金は「使い方」がいちばん難しい◆いいものは「さりげなく」使え◆「みっともない」自分を許していないか ……etc.人生には、まだまだ「楽しみ」が待っている。――年と共に「自分の価値を高める」生き方。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

かっこいい大人としてはなんぞや。論が
しっかりと書き連ねてある。
作者の考えが具体的に、白黒はっきり書かれているので
一つの参考になる本。

いま「かっこいい大人とは」と聞かれて
自分の考えをはっきり語れる人は少ないと思う。

常連客なりの流儀、1人での酒の嗜み方、大人の品格とは、
粋な遊び、身なり、プレゼント、こだわり

内容を鵜呑みにする必要はないが
自分の中の"かっこいい大人"と作者の考えが似ていて
共感できる内容だった。

0
2020年01月04日

Posted by ブクログ

この手の本は自己矛盾をかかえていてなかなか難しいと思う。
例えば高価なものや権威あるものを、ただ鵜呑みにして本物として賞賛することは批判するが、反面それらを一種のステータスとして受け入れて評価することが大人の証左とするパターンが多いからである。
断片的には納得できる思考は多いとは思うが・・・。

0
2016年08月18日

「ビジネス・経済」ランキング