川北義則のレビュー一覧
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ネタバレチェック項目10箇所。「人生でいちばん楽しい瞬間は、誰にもわからない二人だけの言葉で、誰にもわからない二人だけの秘密や楽しみを、ともに語り合っているときである」。束縛は妻のストレスの原因になり、不仲の源になる、そこで、労せずして束縛しない夫になれるよい方法をアドバイスしておこう、判定せずに称賛せよ、強制せずに誘導せよ、責めずに評価せよ、見ていないで助力せよ――これで妻の束縛感がなくなる。妻という字には「連れ添い」という意味があり、昔は男女どちらも「つま」と呼んだ、いまでも「夫」と書いて「つま」と読むこともある、「夫重ね」は、夫のある女性がほかの男と関係すること、妻の浮気だ、また、新婚の二人がこもる所を「妻屋」と呼んだ。結婚には、恋も愛も含まれている、恋愛結婚は恋の延長線上の気持ちでする結婚であり、見合い結婚は愛から入る結婚といえる、恋と愛を比べると、愛の永遠に対して恋には有効期限がある、どんな恋もいつかは冷める、ただ、恋が燃え上がって究極までいけば、それは心中しかないという説もある。ツキをもたらす妻の三要素……第一は貞淑であること、これがなぜ大切かというと、「浮気なんか絶対しない」と夫が心から安心できるからである、第二に堅実であること、家計が不安定だと、夫はストレスを感じる、第三に自立した妻である、貞淑、堅実であっても、夫に全面的に依存するような妻は、夫が支えなければならない。よく「価値観が一緒ならいい」という人がいるが、具体的にそれが何かを考えていないことが多い、相手の価値観と自分の価値観を見るには金銭感覚を見ればいい、とにかくつきあって食事などしていれば、金銭感覚だけはすぐにわかる、そのウラに隠されている気質や性格も判断できる。ほめられると誰でもうれしい、気分がよくなる、それは快感といっていい、このとき脳内ではドーパミンというホルモンが分泌されている、ドーパミンが分泌されると人間は前向きで活発になる。結婚後に妻の魅力が減じるのは、半分は必然、半分は夫の責任といっていい、「妻に魅力を感じません」という前に、「自分は妻にとって魅力的な存在か」を己に問うてみるべきである。いま必要なのは忍耐力だ、ともあれ、安易に「離婚」を口にしないこと、「人は判断力の欠如で結婚し、忍耐力の欠如で離婚し、記憶力の欠如で再婚する」(アルマン・サラクルー)。
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目9箇所。本書のキャッチフレーズでもある、いかの3つのポイントだ、・「柔軟」と言わせる感性、・「頼れる」と思わせる言動、・「カッコイイ」と感じさせる佇まい。40代のサラリーマンに「40歳までに、もっと頑張ればよかったという後悔の気持ちはあるか?」と尋ねたアンケート調査がある、58%の人が「後悔している」と答えていた、なかでも「何をしていれば好転したのか」という問いに向かい等が目立ったという。自慢話をしたがる人間は、・いま、第一線の仕事をしていない、・これから何か新しいことに挑戦する気構えがない、たぶんこれだろう。どんな不遇であっても、仕事があることを喜ぶ、40代男性は、まず「生き残ること」が肝要だ、そして、不遇のときこそ絶対に会社を辞めてはいけない、会社を辞めるときは自分の仕事が絶好調で、誰もがあなたを引き止めようとするとき――辞めるなら、そんなときこそチャンスなのである。いま、公も民も65歳まで定年を伸ばそうという議論がなされているが、プライドだけが先行して能力が追いつかない人間は淘汰されていくに違いない、役にも立たず、ただいばり散らして、組織にしがみつくような生き方だけは避けたいものだ。40代という、人生でもっとも充実した時期に、会社でも家庭でも「素の自分」を磨いたかどうかで、それからの人生の明暗が分かれるのだ。「ローマは一日にしてならず」、そのスタートは、40代でも早すぎることはない。将来が不安だからと、美味しいものも食べず、ステキな女性と恋もせず、いい映画も観ず、旅もしない、そして到達した将来に何が待っているというのだろうか。とにかく、何事につけても一生懸命がんばる、熱くなる、それが男を磨くのだ。
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Posted by ブクログ
再就職を目指しているせいか、本のタイトルだけで購入。
最近の定年退職者の再雇用制度が働き盛りの人達にはいい迷惑な制度だと思うのは、まこだけだろうか?
「はじめに」の冒頭に“人間、引き際が大切だ。…”と書かれているが、その通りだと思う。
氏の切り口は、よくぞ言ってくれたと思う。
仕事に関して言うならば、今の人よりも十分な年金をもらっているにもかかわらず、「これは自分じゃないと出来ない」と言わんばかりに何処かの組織に所属して仕事を続ける(収入の面もあるかもしれないけど)…。
それよりも次の世代に引き継ぎをして、”労害”と言われる前に自分の引き際を見極めた方が、美しい引き際だと思う。
“労害”になる前に美しい引き際で去っていく方が、残された人にもいい印象が残せると思う。 -
Posted by ブクログ
川北義則著「男の生き方」PHP(2011)
彼の男の人生論は、たまに行き過ぎた感があるが、本質をついていて非常にためになる。このようにさっぱり生きれたらと思ってしまう。だから、ついつい読んでいる自分がいるんですよね。
*義という言葉が好きだ。義の特徴とは何か?それは私利私欲のない事である。「義をみてせざるは勇なきなり」という格言がある。正義のことをしりながら実行しないのはその人に勇気がないため臆病なためということ。
*目標がないくらいなら、邪悪な目標でも会った方が良い。
*うまく行かないのが当たり前と思っているすべてに淡々とした態度で接する事ができるようになる。人間関係は「うまくいかない」を前提にすると案外気軽につきあえるものだ。
*やさしくなければ男じゃない。そもそも日本文化は女性文化だからだ。最高の神がアマテラスという女神である。日本文化の開花は平安時代の平安朝。それををみれば女文字の仮名が生まれ、その使い勝手の良さから土佐日記が生まれている。
*他人はどうであれ、自分で自分がかっこいいと思えるようになればしめたものだ。
*外国人が見た日本のよいところベストファイブ(1)親切(2)四季折々の自然(3)ラーメン、たこ焼きなどのB級グルメ日本食(4)神社(5)交通機関が正確である