【感想・ネタバレ】逃げない男の生き方 本音をどこまで通せるかのレビュー

あらすじ

臆せず、悔いず、堂々と生きる――。いま日本の成熟社会で、言動に責任を取らない男たちが増えている。それは格好や建て前ばかりを気にして、自分の本音から逃げているからだ。そんな毎日で本当に生きた証が残るのか?本書は、「男が本音を通す」をテーマに矜持・流儀・継承・嗜好・異性など、“懐の深い人間”となる在り方を問う。もう一度、男が己の本音と向き合うための本。

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Posted by ブクログ

こんな世の中だから、所謂”日本男児”が必要だ!
という意気込みがムンムンします。

筆者はよほど今の世の男性に不満があるのか、かなり偏見は感じます。
だからなのか余計に文章が光ってみえますね。

正直読んでて「こういう男になれたらカッコいいな」と思いました。

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2012年02月09日

Posted by ブクログ

「人間はかくも汚濁にまみれているものか、人間はかくもピュアなるものか、何とうさんくさいものか、何と助平なものか、何と優しいものか、何と弱々しいものか、人間とは何と滑稽なものかを真剣に問い、総じて人間とは何と面白いものかを知って欲しい。そしてこれを問う己は一体何なのかと反問して欲しい。」(今村昌平、映画監督、日本映画学校)

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2010年02月01日

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