川北義則のレビュー一覧
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●弱い者ほど早く結論を出したがる
強い人は自分でなかなか結論を出さない。形勢が不利でも「まだ、まだ」と思える。弱い者は良し悪し問わずすぐに結論を出してしまう。待てないことが敗因になる。
●40代になっても「もう年だ」などと考えず、10歳差し引いた年齢のつもりで生きてみる
●失うことは新しい何かを得ること。失うことに焦燥感を感じるとき、その代わりに何を得ているか?を考えること。「失う一方」ということはこの世にはない
●悪しき偶然はなるべく早期に処理して脱却し、よき偶然は必然へともっていくことができる能力を持った人間が歴史に名を残す
●40代のうちに色々な分野に首を突っ込んで、人間としての幅を広げておく必要がある。40代でやれなかったことは50代ではもっとやれない
●ラテン系で生きる。有給休暇は毎年目一杯とる。とってもとらなくてもリストラされる人間はされる。ビクビクするより開き直ったほうがかえって結果はよい
●人生の極意は「何でも遊びにして、楽しんでしまうこと」
●「リストラされるのではないか」「給料が下がるのではないか」「定年までいられるだろうか」・・・不安や心配はすればするほどその事柄に近づいてしまう -
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「今できないことは、いくつになってもできない」
「今ここで楽しめない人生は、永久に楽しめない。今ここで楽しめないここで賢明な生活を送らなければ、永久に賢明な生活はできない」
「人生を楽しむべき時は今現在だ」
40代の今からでも遅くはない。好奇心をもって、いろいろなソフトを自分の中に持ち込んでみよう
「愚か者は金をもって死んでいくために貧乏で暮らす」
使ってはじめて生きる価値もある
金で買える幸せは買った方がいい
40歳を過ぎる頃になると、急速に成長が止まる人と、まだ伸びる人とに分れる。その差は、伸びる人は嫌いなことをやっていない。好きなことをしているからまだまだ伸びられるのだ。
山本常朝 江戸時代
「人間一生誠にわずかなことなり、好いたことをして暮らすべきなり」
時代がいくら変わっても読書に勝る自己啓発法はない
「人間が学んできたことは、全てどこかに書きとめられている。だから、私たちは先人の知恵を手にすることができるのだ。それを手にいれるには読書が一番だ」 -
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川北義則著「逆境を愉しむ身軽な生き方」PHP(2009)
*人には自分の持っている能力をいちばん発揮できる状態がある。それはフロー状態と呼ばれている。実際に物事がうまくいくとき、人は無理をしていない。
*人が生まれてきたのは人生を愉しむためだ。この原点に立ち返るにはもっと怠ける気持ちを持つことも大切である。「一期の楽しみはうたたねの枕の上にきわまれり」(鴨長明)。
*『今に満足ができない人間は、たとえ全世界を手に入れても決して幸せにはなれないだろう。』
*『どうでもいい、という問題解決方法があるのを人は知らない』
*怒ることは自分で毒を飲むのと同じことである。わざわざ自分で毒をとって飲む必要はない。
*『人の一生は重き荷を背負って遠き道を行くが如し。急ぐべからず』(徳川家康)
*ブータンはGNHという独自の指標を考案している。これは国民総幸福量、のことである。ブータンが具体的にどのような国づくりをしているのかは、①道路と電気の開発、②教育、医療の無料化、③自己啓発と伝統文化の維持、④自然環境の保全、⑤足るを知る、⑥功利主義経済学への批判、⑦グローバルリズムへの警戒。
*日本は輸出で食べているというのは、少し間違いである。日本のGDPに占める輸出額の割合は15%、中国は35%、EU諸国は50%。輸出が活発でなければ日本は食べていけないというのは昔の話である。マスコミの報道を鵜呑みにしないことである。
*『若い生活をしている人は若い。老いた生活をしている者は老いている。』(井上靖) -
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いい仕事をするためには、家庭に余裕があることが大切。
家庭に余裕があるためには、いい遊びが大切。
だから遊び心と趣味を持て!というのがこの人の持論のようです。
人生は仕事、家庭、遊び(趣味)が密接に絡み合って成り立っているのだと実感。
遊びとは、浮気も含めてということのようです。
この方は、しつこいくらいに女遊びを勧めています。
たしかに人生に張り合いはでるものの絶対必要なものかは疑問です。
自分が「仕事に追われて小さくまとまっているのでは?」と不安になったときに、読んでみてはどうでしょうか?
つまらないことに悩んでいたことに気づくはずです。
「会社人間になるな」といいながら、「職場で死ねれば本望と思えるくらい仕事をしろ」など、矛盾するところもありますが・・・。