あらすじ
「暗黙の了解」「以心伝心」「言わぬが花」――日本人は昔から、言葉を交わさなくてもわかり合える間柄を大切にしてきた。ところがいまは気に入られようと媚びるあまり、自分で自分の神経をすり減らしている人が多いのではないか。たしかに「人とうまくやりたいなら、ほめること」。でも「だれにでも好かれようと思ってはいけない」。ときには「人脈をリストラする覚悟も」……。悩み尽きない職場の人間関係から、きめ細やかな男女の仲まで。人づきあいのカンを身につけ、強き大人としてふるまうための62の大切な心得。
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Posted by ブクログ
以前から気に入っている著者の本を見つけたので読んでみた。こういうのって自分がある程度納得できるだろうと思って選んでいるし、大体においてそのように帰結する。安心感を持って読み進められるのがありがたい。
■自らの欠点を拡大し、長所を過小評価することを
続けているとそのような人間になっていく
■自己陶酔、至高体験、無我の恍惚 の状態を
持ちたい
■どうも現代人はみんな少し偉くなりすぎた
ようだ。情報や知識が豊富なせいもあるが、
どんな問題に対しても正しい判断が下せると
思っている。現代人に今いちばん必要なのは
謙虚さかもしれない。謙虚になるには、
とりあえず判断を急ぎすぎないことだ。
■心なしと見ゆる者も、よきひと言は言うものなり
(吉田兼好)
確かにそうだよな、と思うことを気軽に確認できる本である。
Posted by ブクログ
他人との接し方・距離感など目安になると思う。
他人との関わり方が分からない人も少なくないのでお手軽なバイブルとしていいと思う。
当然、個人の性格や考え方があるので無理に全部真似する必要はまったくない。むしろ共感出来るところだけ参考にさせてもらう、という位が丁度よい。
Posted by ブクログ
ありがちな処世訓かと思いきや、なかなかどうして、現代感覚にあわせることもそれなりにある一冊。若者世代だけでなく、ある程度年配の方もこれを読むと、今の社会状況についていくことができるのではと、とても戦前産まれの著者の本とは思えない。