川北義則のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者の知識が本当に幅広く。
その上、1つずつが深い。
説や例が1つずつ用意されているから、納得できる。
20代、とにかく信念をもって色んなことに挑戦すべし。日本人は80歳ぐらいまで生きるから、この先60年のことなんて考えられない!
だったら、今の生き甲斐を見つけて、全力で取り組む。
1番嬉しかったのは孤独を楽しめということ。
おかげさまで、趣味は映画鑑賞・カフェ巡り・1人旅・御朱印巡り・岩盤浴とエステ・水族館巡り・猫ちゃん!
孤独を楽しむ方法はいくらでも知ってる笑
でも、やっぱり孤独はふとした時に寂しい。結婚観をもちながら、恋愛にも取り組んでみます! -
Posted by ブクログ
期間:2021/2/3~2021/2/5
20代にエネルギーをくれる本。
なかでも、仕事へのモチベーション、様々なことへの挑戦心について学べた。
仕事関係では、上司との付き合い方や、教養としてつけておくべきことが勉強になった。数字(円相場、平均株価、金利水準、GDP、国の予算、バランスシート、損益計算書)について勉強する必要があると思う。
また、読書のすすめに関しても参考にしようと思う。岩波文庫が良いということ。
自分は今、貯金について頭を悩ませていたけど、この本を読んで、そこまで悩む必要はないかなと思った。先のことばかり不安に思わず、今楽しめることを楽しめればいいと前向きな気持ちにさせてく -
Posted by ブクログ
全体を通して、「若者よ、自分の可能性を信じてもっと挑戦をせよ」ということを伝えているように感じた。2010年に出版された本である為、古い考えをもつおじさまが、昔と比較しながら現代の若者に物申す、といった内容だった。男性に向けに書いてある部分がやや多い点が残念だったポイント。
中には自分の意見とは正反対をいく意見もあったが、「なるほど」という意見も沢山ありとても勉強になった。自分とは違う価値観を持つ年配の先輩からのアドバイスが事細かに書かれているため、すごく自分のためになったと思う。これからの将来、自分がどういう風に成長していけるか、可能性は無限大だとワクワクさせてくれ、友人に勧めたくなる本。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ40歳からの生き方を考える上で、心を打つ言葉や数多くの名言が掲載されていました。(以下)
・人間は自動目標達成装置
・40代は少し仕事を手抜きをしてもいいから、自分の時間を持つ
・いまここで楽しめない人生は、永久に楽しめない(人生で楽しむべき時は今だ!)
・飲んで、食べて、歌って、踊って、恋をする。それだけで人生は十分楽しい by ラテン系イタリア人
・人生の極意は何でも遊びにして楽しんでしまうこと
・日本のビジネスマンの欠陥:努力至上主義に陥って、運の要素の作用を認めない
・人間がお金を持って死ぬことは大変不名誉なことです Aカーネギー
・人はたどり着くことができるかも確かでないくせに、老 -
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今を生きることを知りたくて読書。
今を生きるための考え方や習慣などの話よりも当時の世相を評論する内容が多い。しかし、これはこれで面白い。
99年は就職活動をしていた頃だが、当時の日本は、国家も個人も今よりも自信を失って元氣がなかったのかもしれない。
失業や自殺は社会問題になっていたが、格差や嫌韓、反中なんてなかった。今とは違う側面で暗かった。
日本人は当時と比べて進化したのだろうか。多少、まともな国になった感はある。
いや、果たして人間として成熟して、どんな生き方が自分にとって幸せを感じられるのかと考える時代になっているのだろうかを考えた。
今を生きる。今、この瞬間、瞬間に全力で取 -
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覚えたこと:ナースログ(森の倒木のこと)苔や微生物を育み、土地を豊かにする。
「さざれ石」(石灰質角れき石)石灰岩が雨水で溶解し、石灰質の作用により、小石がコンクリート 状に凝結して固まってできる。「大小の別なく強調団結してともに栄えゆく」といった精神が象徴さ れている。
遊びの品格:心にゆとりを持ち、自分のお金で、学び深めることが出来る事が望ましい。
食、芸術、スポーツそれぞれ本物に触れ、眼と心を肥やす。
確かに、一つのことに嵌ることにより、多く知ろうとして学んだり、見たり聴いたりするものだ。映画や小説も多く見読することにより、人間の幅が広がり心