あらすじ
ケチと倹約はぜんぜん違う!老後の心配の前に、金運を招く15の教え。ヒット作『みっともない老い方』に続くシリーズ第2弾が登場。「十分な金がなければ、人生の可能性の半分は締め出されてしまう」(サマセット・モーム)――裏を返せば、お金で買えるのはしょせん人生の半分。大金があっても幸福になれるとはかぎらない。年金が心配と、老後に備えてひたすら貯め込む。そんな人生、ほんとうに楽しいか。「これいくら?」とすぐに聞いたり、何かとワリカンにしたり。お金に執着すると、何でも見た目で判断する薄っぺらな人間になってしまう。かたや計画性もなく浪費する人。なりふりかまわず貯める経験がないと、お金の価値はわからない。稼ぐ、使う、貸し借り、貯める、遺す――みっともない金銭観は捨てて、お金を味方につけよう。【お金に嫌われる人とは】「お金がない」と言いたがる/財布に現金が入っていない/家計簿をつけていないetc.
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Posted by ブクログ
ないないと言うとお金は集まってこない。
まさに、言霊である。お金は、稼ぎ方より
使い方が難しいのだ。子供には、しっかり働くことと
使い方を教えるのが大事。
Posted by ブクログ
お金への向き合い方を考える。昔ながらの意見だが、今の時代、必要な考え方だと思う。
p74.サラリーマンの必要経費が拡大された。被服費(背広、靴)給与所得の控除の対象。
要チェックやで!
p115.体は心に依存している。心は財布に依存している。ユダヤの格言
Posted by ブクログ
お金の使い方で、その人の姿が分かる。と言っても良いのではと思われる昨今、如何にお金を上手く使えるか?
意外に、お金を貯める事は得意だけど、使い方が分からない。と言う人も多いのではないでしょうか。スムーズな使い方とはいかように。そんなスマートな使い方を著者の視点から一考。
Posted by ブクログ
大金が有っても幸福になるとは限らない。
お金に対しての筆者の哲学が書かれていて中々興味深かった。
同調できない部分も有ったが、納得して・為になると思うことも多かった。
お金をキチンと貯めて、綺麗に使い、美しく使いきって一生を終えたいと思う。