川北義則のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人生最大の分岐点は40代である。なぜなら40代の過ごし方次第で、そこから人間としてグンと伸びて「本物の大人」になれる人と、そのまま成長が止まってしまう人に分かれてしまうからだ。本書は、生きる楽しみを与える人気エッセイストの筆者が、「人生・大人・仕事・家庭」の4つの面から、人生を愉しく有意義なものにする考え方を紹介。50代からの人生を輝かしいものにしたい人に読んで欲しい本。(PHP文庫)
夫がなにげなく持っていたので、なにげなく読んでしまった・・。厚さもないし、読みやすいなぁ程度で。でも!う~んと唸りますよ~。なるほどなるほど。そうなんだぁと感心しきり。なんとなくわかっていてもこうやって言葉に -
Posted by ブクログ
記述を見る限り、40代を読者層として見ているようです。ほんで50代からどう生きるか?的なね。でも20代とかが読んでも何かしら得るものはあると思いますよん。
あ、男性向けに書かれていることも注記しときます。坂東眞理子さんの『女性の品格』(PHP新書)なんかは男が読んでも使えましたが、本書はどうなんですかね? 『女性の品格』よりは読者性別を固定している気もしますが、女性としての見方ができません><。悔しいけど、僕は男なんだな・・・。
そーいえば、川北さんは『男の品格』という本も出しているようですね。読んでみようかしら?
さてさて、本書は川北さんの論が展開されているというよりは、著名人や学 -
Posted by ブクログ
川北義則著「40歳から伸びる人、40歳で止まる人」PHP文庫(2005)
*本物の大人とは何か?無理も無駄もせず、いい経験をつんだ等身大の生き方をする人だと思う。
*仮に「30にして立つ」を1人前の人間として社会に参加する時期と考えれば、それから10年ほどは、自分の可能性を求めて思考錯誤して良いことになる。そして40歳になったら迷うことなく自分の道を選択してまっしぐらに進む。
*調査の結果、、、男の場合は「生きがいの欠如」と「ストレスの多さ」、女性は「人に頼りにされないこと」が循環器疾患で志望する危険性を2倍に高めている。
*人生では何の目標ももたないよりは「たとえ邪悪な目標で