【感想・ネタバレ】一流になれる人、二流で終わる人のレビュー

一流とは何か!
三流の人でも一流になれる、一流のバイブル。

例えば、完全なプロジェクトの遂行を目指す場合、一人の人間の能力だけでは無理である。
しかし、英語がしゃべれなくても一流の人間はいる。
ポイントは、「一流の英語の通訳ができる人間」に依頼する能力があるかどうか。

また、一流の人間は常に良い印象を与えることができる。
例えば、どんなにお金があっても、高価なものを身に着けたり派手な高級車にはのらない。
決して、成金思考ではないのだ。
「うん、納得」という感じである。
二流の人は、どこかに自己顕示欲が出るのだ。

「食事会後、すぐにお礼状をだす」など、ちょっとした、でも確実に差が出る対応をできるのが一流の人、そこまでできないのが二流の人。
ここまで読むと、ちょっとその気になれば皆が一流になれる気がしてくる。
そんな期待ができる1冊である。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「拙速は巧遅に勝る」
=スグに行動+消化

「かのように振る舞う」

「これなら絶対、人に負けない」

立ち向かうなら、自分より強いものを相手にすべきである。

どんな結末になろうと誇りを失わない


表面的なことだけで判断しない。

2011/5/2

0
2011年05月10日

Posted by ブクログ

川北義則氏の主張は自分の理想に近い。彼のようになりたいとそう思わせられる。とりあえず彼の作品は全部、読もう。

0
2012年02月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『一流になれる人 二流で終わる人』/川北義則/★★★★☆/おもに男性が一流になるための条件や考え方、行動の指針について論じている。ビジネスから趣味、恋愛まで一流の男の根底にあるものを抽出している。

0
2011年06月21日

Posted by ブクログ

「仕事で失敗しない人はいないが、失敗した時にどう考えるかで、結果には天と地ほどの差がでてくる。いちばんいけないのは、失敗を恐れて消極的になることだ。成功とは、数多くの失敗が土台になって築かれる。」(p79~80)
まさにその通りだと感じました。自分にはできないと、不安を抱くような業務でさえ、やってみないとわからないという気持ちをなくさず、果敢にチャレンジしていきたいと決意できました。何かを頼まれたときは、行動を起こす前に悩むより、行動に移してから悩むようにしていきたい。

0
2011年04月01日

「ビジネス・経済」ランキング