【感想・ネタバレ】一流になれる人、二流で終わる人のレビュー

あらすじ

大企業の不祥事、無責任なトップ、著名人のスキャンダル……。今ほど、“一流”という言葉が揺らいでいる時代はないだろう。本書は、一流と二流の人間を分ける決定的な差は何かを、仕事・恋愛・家庭・生活術など、様々な視点から問い直す。「失敗したときに男の値打ちがわかる」「遊び心が人間を太くする」など、今の自分に迷いを感じたら読むべき、男の人生の羅針盤。

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一流とは何か!
三流の人でも一流になれる、一流のバイブル。

例えば、完全なプロジェクトの遂行を目指す場合、一人の人間の能力だけでは無理である。
しかし、英語がしゃべれなくても一流の人間はいる。
ポイントは、「一流の英語の通訳ができる人間」に依頼する能力があるかどうか。

また、一流の人間は常に良い印象を与えることができる。
例えば、どんなにお金があっても、高価なものを身に着けたり派手な高級車にはのらない。
決して、成金思考ではないのだ。
「うん、納得」という感じである。
二流の人は、どこかに自己顕示欲が出るのだ。

「食事会後、すぐにお礼状をだす」など、ちょっとした、でも確実に差が出る対応をできるのが一流の人、そこまでできないのが二流の人。
ここまで読むと、ちょっとその気になれば皆が一流になれる気がしてくる。
そんな期待ができる1冊である。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『一流になれる人 二流で終わる人』/川北義則/★★★★☆/おもに男性が一流になるための条件や考え方、行動の指針について論じている。ビジネスから趣味、恋愛まで一流の男の根底にあるものを抽出している。

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2011年06月21日

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