川北義則のレビュー一覧
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当たり前なこと、なのに何故か懐かしく感じること。現代社会の子育て環境はずいぶんと毒されていると感じてしまう。
単純に昔は良かったぞと語るだけのレベルが低い内容の話では終わりません。
この本に紹介されている内容は是非、父親となる人には実践するべきだし友達親子の時代はいい加減幕を閉じてもらいたい。
読みやすいし非常にオススメしたい良書です。
それと読んで早速、父親の指針を示して行こうと思い立ったのならばパートナーである母親にも一読もしくは「これからはこうして行きたい」と説明した方がいいでしょう。
家庭に父親と言う柱を建てるのだからそれは「共通の生活」から「共同の生活」
になる。
細かいニュアンスを見ればアクの強い面もありますがほぼ全面的に同意出来るし少しずつでもこんな家庭を取り戻せたら嬉しいし歪んだ現代教育も改善されたら日本も復活すると思う。 -
Posted by ブクログ
男の人生、最大の分岐点は40代である。なぜなら40代の過ごし方次第で、そこから人間としてグンと伸びて「本物の大人」になれる人と、そのまま成長が止まってしまう人に分かれてしまうからだ。
本書は、生きる楽しさを与える人気エッセイストである著者が、「人生・大人・仕事・家庭」といった4つの面から、人生を愉しく有意義なものにする考え方を紹介する。
「人は会った人間の数だけ賢くなる」「失うことは新しい何かを得ることだ」「金で買える幸せは買ったほうがいい」「『いい人』と呼ばれないようにしたい」「好奇心にも有効期限がある」「できるだけ一人で過ごす時間を持ちなさい」など、自分のこれまでの生き方を見つめ直し、人生の第2ラウンドに向けて、新しい何かにチャレンジするヒントが満ち溢れている。
40代は「人生仕上げ」の助走期間。50代からの人生を輝かしい最高の舞台に仕上げるために、今すべきことを教えてくれる一冊である。
やはり考え方次第でもありますよね。
いい人生を送って生きたいものですねぇ♪
日々、楽しもう!!! -
Posted by ブクログ
川北義則著「ちょっと硬派な男の生き方」三笠書房(2008)
*「イエス」「ノー」をはっきりいえることは男の魅力の1つである。
*「夫の退職金は誰のもの」という質問に女性の55.4%が「自分のもの」、男性は、69.3%が「自分と妻のもの」。いかに夫が妻より冷静で平等なことか。
*確かに子育てとかも大変だが、銃後にいるのと責任感をもって最前線で戦うのとでは苦労の質が違う。少しは想像力をもって考えてみて欲しい。つまり、家電製品の普及で家事が楽になり、所得の増大で可処分所得も増えたため贅沢の味を覚え、甘やかされている。そうでなければ退職金を自分のものというような考えは浮かんでこない。
*サラリーマンとして生きてきた人は自分の人生をたいしたものではないと思うことが多く、自分をあまり大切にしないことがある。
*「時間がないといってはいけない」 仕事のできる男は決められた時間でてきぱきとこなす。どんなことも障害だらけだが、それをどう乗り越えていくかで、成長していくものである。
*理想的な時間の使い方は、時間を意識しないで何かをすることである。エジソンは「時計をみない」
*「幸福を手に入れる唯一の方法は、幸福そのものを人生の目的と考えず、幸福以外のい何か他の目的を、人生の目的にすることである」(イギリス経済学者 ジョン・スチュワート)
*「きれいと美しいは違うんだよ。きれいは目から入る。美しいは心に響く。できることなら美しさに一歩でも近づきたい」 小紋染め 人間国宝 小宮康孝
*女の信頼感とはこの人なら自分を幸せにしてくれる、という気持ちである。別に確固たる根拠がなくてもソウ思えれば女はその男を信頼する。
*「自立した男女がカップルになった場合、それぞれに自分達の生き方がしっかりあれば、そのことが愛情関係の骨格になり、お互いを制したり、所有したりという気持ちからは自由でいられる」
*お互いに自立した精神を持ち、「放し飼い」「向き合いすぎない」を、モットーにしている。(参考:「白州正子自伝」(新潮社)) -
Posted by ブクログ
以前から気に入っている著者の本を見つけたので読んでみた。こういうのって自分がある程度納得できるだろうと思って選んでいるし、大体においてそのように帰結する。安心感を持って読み進められるのがありがたい。
■自らの欠点を拡大し、長所を過小評価することを
続けているとそのような人間になっていく
■自己陶酔、至高体験、無我の恍惚 の状態を
持ちたい
■どうも現代人はみんな少し偉くなりすぎた
ようだ。情報や知識が豊富なせいもあるが、
どんな問題に対しても正しい判断が下せると
思っている。現代人に今いちばん必要なのは
謙虚さかもしれない。謙虚になるには、
とりあえず判断を急ぎすぎないことだ。
■心なしと見ゆる者も、よきひと言は言うものなり
(吉田兼好)
確かにそうだよな、と思うことを気軽に確認できる本である。 -
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自分が大事にしたいと思ったこと。
第1章 やりたいことはとことん追求すること。失敗をたくさんすること。
第2章 叱られるのは目をかけてもらっているから、マイナスに捉えず前向きに行動する。
第3章 時間は有限だと自覚を持つこと。目標には期限を設けること、失敗を改めて認識すること。
第4章 マナーやお金、恋愛などはしっかりと経験を積むこと。
第5章 1人の楽しみを知り、幅広い年代の人と親睦を深めること。
第6章 体と精神を鍛えること。二足のわらじを履くこと。目標へ向かって努力すること。
この本を通じて、自分は改めて時間があるのだと実感した。時間があるからこそ、色んなことに挑戦し、経験を積むことがとても重要だと思った。 -
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現代、スマホ等の普及によりある意味人間の能力が低下してきているように感じる。今までに比べ、効率を重視したり、五感が鈍ってきたりなどデメリットが多くある。そんな中で、他人もその状況の中だからこそ、狙い目。つまり、今意識を変えて行動したものが抜けに出るというメッセージを受け取った。また、この手の本はいくつか読んできたが、主張されることがに通っていることもあれば、全く異なることもある。つまり、物事は考え方も捉え方もさまざまで、自由。そんな中自分なりの考えをどのように持つのか。正解がないからこそ、自身のオリジナルのものを見つけ出すことが重要だと感じる。それを得るには、読書をはじめ、多くの経験がないと新しい価値観には出会えない。まだ二十代と言っても、人間いつ死ぬかわからないので、常に成長できるよう意識から改革していく。最後の章は、個人的に今を生きる若者に読んでほしいと感じた。今の若者という主語にしてしまうと語弊があるかもしれないが、より論理的で現実的な考え方をする人が多いように感じる。そんな中、自分の夢や目標、ロマンのようなものを追い求める力を秘めており、現状や未来を悲観視する必要はないと主張している。若いからこそ、その活力を存分に活かしていくことが大きな課題として挙げられるだろう。時代に流されず、自分軸で進む力を持ち続けることを意識したい。
本文抜粋
つまらないことを一生懸命やれるのも、一つの才能である。この才能を磨いてみるのもいいのではないか。
「失敗の経験はのちのち思わぬ力になることに気づいた。一度も落ちたことのない人より失敗したことのある人のほうが、どこか芯が強く、根性があることが多いように思われる。一度もしくじったことのない恵まれた人はとかく脇が甘いようである」
行動しているかぎり、可能性がなくなることはない。
「自分に解決できない問題は、絶対自分に降りかかってこない」
いまは解決策がわからなくてもいい
大事を為さんと欲せば小なることを怠らず勤むべし。小積りて大となればなり
大きい器の人物ほど、自分が間違ったときには、さっさと謝罪するものだ。
生きる知恵としても、「自分をどう魅力的に見せるか」を少しは考えたほうがいい。
若い人たちに私がいいたいことは、「千円しかない」ばかりではなく、たまには「まだ千円ある」と考えてほしい、ということだ。
一生懸命に生きようとしている人は、みんな他人なんか気にしていない。空気なんか読んでいないのだ。若い人たちにいいたい。空気なんか読む必要はない。若いうちはそんなことにかまけていてはいけない。他人が何といおうと「自分はこの道を行く」という姿勢をもってもらいたい。
不満も不安も絶対量は一定している。これは永遠に変わることのない真理のようなもの。だから、不満や不安を優先させるのはもうやめなさい。 -
Posted by ブクログ
読みやすかったのは想定通りだが、今ひとつスッキリしない。「悪人のススメ」と言うよりも「善人であろうとするな」というメッセージの方が強いし、しっくりくると思う。敢えてそういうタイトルを付けたのだろうけど。
過去2年、親しみやすいマネージャーを実践してきた自分にとって2021年はYES-NOをハッキリ言う年にしたいと周りにも言ってきたので、どこまでできるか自分でも楽しみだ。
■邪悪な善人より正しい悪人
■善人の沈黙は大罪である
■下手に仏心を出さない
■何故そんなに群れたがるのか
■反骨の士となれ
■「努力は認めて」は戯言に過ぎない
■「羊社員」はもう要らない
■職場で親友は作るな
■失敗してもやたらと謝るな
■緊張感が人を磨いていく
勉強になる言葉が満載だ。少しドライにやってみよう。
そういう気持ちを後押ししてくれる本である。