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近年、人はあまり考えることをしなくなった。こういうと「そんなことはない。私はちゃんと考えている」というかもしれない。だが現代人は、情報や知識を頭に詰め込んではいるが、実はあまり考えていないのだ。「あなたの考えは?」と誰かに聞いてみればいい。マスコミ報道やどこかで聞いた意見が大半を占めるだろう。他人の考えたことを自分の意見にしている。自分の頭で考えていない。大半の人が「考える」というのは、ただ「思っている」だけなのである。では「考える」とは、何だろうか?一流の男は、みな必ず「自分の頭」で考える習慣を持ち、そして人生に哲学を持っているもの。本書には、「世の中の本質を見抜く」「人生と仕事について、掘り下げて考える」「反面教師としての、みっともない考え方を知る」等、物事を深く考えるためのヒントが凝縮されている。ぜひ、本書を片手に現代を生きる男にとって必須の「武器」を磨いてほしい。
...続きを読むPosted by ブクログ 2014年08月18日
自分で考える→抽象化→比喩。
リベラル・アーツとは、西周が「芸術」と訳したもの、西洋では、文法学、修辞学、数学、天文学、音楽などがこの範疇に入り、一人前になるには、これらの勉強が欠かせない。
戦後の日本人がアイデンティティをなくしたのは、歴史を学ばなくなったから。特に近現代史を全く教えなかったことが...続きを読む
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