論理思考
1.論点は何か?
まず何について考えるべきか?を把握する。
2.根拠は3つ
何かを主張する際に柱となる根拠を3つ考える。
3.それって本当?
根拠が事実かどうかを問う。何かを主張する際は、常にファクトベースであることを意識する。
4.反対者には反対者の論理がある。
相手の立場に立って考えることが、複眼思考の第一歩。
5.人は見たいものだけを見る。
6.客観的に見る。
7.空、雨、傘。
だから何? so what? という重要な問いかけが必要。
8.論点のすり替えを疑う。
9.内容と人格を分ける。
人格攻撃は何も生まない。内容に焦点を当てる。
10.直観に気をつける。
11.Keep It Simple, Stupid
KISSの法則。内容を絞り込んだ方が、かえって多くを伝えられる。
プレゼンテーションでは、1スライド1メッセージ。
問題解決
12.問題設定ができたら、解決は容易。
問題を正しく設定すること。
13.分けることは分かること。
全体を要素に分解することで本質に迫る。
その際、モレなくダブりなく行う。
モレを防ぐ手っ取り早い方法はその他。という項目を入れる。
14.何故。を5回繰り返す。
トヨタ流問題解決の基本。
15.仮説と検証を繰り返す。
いわゆる、当たりをつける行為。
16.Quick & Dirty
多少粗くても良いので、素早く。
17.必ず第三の道がある。
常識にとらわれず、柔軟に考える。
経営戦略
18.戦術のない戦略では、勝利への道のりは遠い。戦略のない戦術は敗北前の騒音である。
マクロ視点の戦略とミクロ視点の戦術のバランスが必要。
19.大事なのは、何をするか。ではなく、何をしないか。である。
限りある資源を有効に使う。
20.競争するのは最悪の戦略。
正面衝突は往々にして消耗戦となる。
勝てる戦を戦う。という発想が大切。
21.魅力的でない市場で稼ぐのは難しい。
参入する市場や業界を慎重に選ぶことが、どう戦うかより、重要である。
22.成長分野は混雑分野
レッドオーシャンを避ける。
23.ゲームのルールを作る。
ルールメーカーが最も高い利益を享受できる。
24.ORではなく、ANDを目指す。安易なトレードオフはやめる。
25.ベストプラクティスには解はない。
人真似には限界がある。
26.戦略は外に対して正しいだけではなく、内に対しても正しい必要がある。
実行したくなるような戦略でなくては、実行されない。
社内を動かすには以下を意識する。
*知らない。を知っている状態にする。
*できない。をできる状態にする。
*やりたくない。をやりたい状態にする。
27.強いから生き残るのではない。適応するから生き残るのだ。
29.真似できないものを持っているか否かが重要だ。
30.CSVこそが競争優位に繋がる。
Creating Shared Value つまり、共通価値の実現。
31.神は細部に宿る。
マーケティング
32.マーケティングの目的はセリング(強引な営業)の必要をなくすこと。
買ってもらえる仕組みを作る。
33.顧客が欲しいのは1インチのドリルではなく、1インチの穴である。
本質的なニーズを見極める。
34.不満のある所にビジネスチャンスあり。
ギャップのある所も同様にビジネスチャンスがある。
35.人は見るまでその商品を欲しがらない。
36.相手と同じことをしようとした瞬間に負け。
37.傑作はシンプルなものである。
38.顧客に最初に思い出してもらえることが重要。
39.人の行動はほとんどが習慣。
44.人が先、顧客は後。
まず従業員を大切にする。
45.顧客は神様ではない。
顧客をビジネスパートナーとして正しく位置付ける。
リーダーシップ
46.100言って1伝わる。
47.人間は感情の動物。
感情の配慮なくして、人は言うことを聞かない。
信頼と共感も意識する。
48.リーダーに生まれるのではない。リーダーに育つのだ。
49.良きリーダーとやるためには、良きフォロワーとなれ。
50.人を動かすには模範を示すことが大切だ。それしかない。
山本五十六海軍大将。やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。
52.フィードバックに過剰はない。
53.しゃべるな、聴け。
54.教えることが最高の学び方
56.見て、感じて、変化する。
視覚と心に訴えかけることが、人の行動を変える上での鍵。
組織
57.組織は戦略に従う。
組織は戦略遂行に適したものでなくてはならない。
59.問題は誰をバスに乗せるかだ。
つまり、採用こそが組織の様々な要素に影響を与える。
60.器が人を作る。
仕事や責任の与え方で人の成長が決まる。
定量分析
62.数字だからこそ疑え。
64.apple to apple
比較する意味ある数字から意味合いを引き出す。
65.額、率、当たり。
多面的に数字を見る。
66.目で考える。
グラフ化して直感的に考える。
67.ない数字はbest estimate で作り出す。
フェルミ推定と似た考え方。
69.平均値は平均の像ではない。
中央値が参考になる場合もある。
アカウンティング(会計)
71.会計が分からない=経営が分からないということ。
72.信用は透明性から。
正しい報告が長い目で見た時にはペイする。
73.財務諸表には意思が反映される。
財務諸表と言えど、多少の許容範囲があり、経営者の意思が反映される。
74.人は測定させるものにしか興味を示さない。
つまり、見える化することで人々の関心を高める。
76.PDCAはあらゆるフレームワークを包含する。
ファイナンス
77.キャッシュが王様。
現金がなければ、会社は回らない。
78.目先のペニーははるか先の1ドルに等しい。
未来の金銭は、現在の価値に割り引いて考える必要がある。
80.借金は素晴らしい。
81.卵は同じ籠に入れるな。
新事業創造
82.完璧より、やる方がいい。
まずはやってみることが重要。
83.早く低コストで失敗しろ。
84.早く行きたいなら一人で、遠くへ行きたいなら、みんなで行け。
大をなすには、多くの人を巻き込む必要がある。
85.Noと言うな、How と聞け。
頭ごなしの否定はNG。
86.量は質に転化する。
数が揃えば、当たりが含まれる可能性も上がる。
87.5分で考えつくことは、ライバルも5分で考えつく。
粘り強く考えることが、差別化に繋がる。
88.モノではなく、コト作り。
モノはビジネスモデルの一部に過ぎない。
89.寿司屋とは寿司で客寄せして、酒で儲ける飲食店である。
儲けのメリハリをしっかりと考える。
90.Winner takes all
2位ではダメなビジネスがある。
91.アントレプレナーシップは学べる。
起業家精神は一部の限定された人固有のものではない。
92.制約は自分だけ。
経営資源はその気さえあれば手に入るもの。
交渉、説得、会議
93.Win -win or No deal
94.オレンジの皮か中身か。
同じものに対しても感じる価値は異なる。
Win-winの妥協点を生み出すセオリーは、自分は重視していないけれど、相手が重視しているものと、自分は重視しているけど、相手があまり重視していないものをお互い交換すること。
95.目標の高さが合意レベルを決める。
高い目標を持てるか否かが交渉結果を左右する。
96.感情、規範、利得
人を説得する際の三つのレバー。
98.議論の目的は勝利ではなく、改革である。
99.みんなの意見は案外正しい。
集合知のパワーを知る。
100.会議の目的とその貢献を明示する。
さすがに参考になる考え方が多い。