グロービスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
追いつめられると選択肢が狭まるように感じる。必ず第三の道がある。
何をするか、ではなく何をしないか、を考える。
強いから生き残るのではなく、変化するから生き残るのだ。
人は見るまでその商品を欲しがらない。自分の欲しい商品を人は知らない。
法人顧客の最大の関心事は、社内の評価である。
人間は感情の動物。相手のメンツをつぶさない、自尊心に配慮すれば人は動く。
人間はインセンティブの奴隷。コブラの飼育や残業代など、意図せざる結果に注意すること。
早くいきたいならひとりで行け、遠くへ行きたいならみんなで行け。
寿司屋は、寿司で客寄せして酒で儲ける。
返報性の法則と一貫性の法則に注意せよ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ交渉に関する本。ストーリー仕立てになっていてわかりやすい。また基礎的な考え方が網羅されていて、基礎を身につけるのにオススメの一冊。
<メモ>
・価値分配型交渉 一定の価値を分配し合う
価値創造型交渉 お互いの得られるパイの大きさを大きくしてから分配する。
・交渉において相手の力が強い時、より強いBATNAをか初することで相手の言い値をけることができるようになる。
①受け入れられない合意を押し付けられないよう守りを固める→自らのBATNAを正確に意識する。
②できるだけ自分の利害を満足させるように手持ちのカードをフルに活用する。
→自らのBATNAを積極的に開発する。すなわち、見込みのある代替案にさらに改良を加え、実際的な代替案とする。
ここまでは飲める、これ以上は飲めないという判断の線引きを明確にしておく。
・立場が弱いと格の違いを感じ、ZOPAの中でも自分に不利な水準に目標値を置いてしまいがち。弱い立場の側ではいかに毅然として不用意な譲歩をしない姿勢を取れるか、いかに自信を持ってこうすることがあなたにも私にも有益であると信じるというメッセージを的確に発せられるかがポイント。
・交渉の基本概念を理解する。
関係者 特に意思決定者は誰か
利害関心 何のために交渉するのか
価値 BATNA、留保価値、目標値、アンカー等それぞれの意味合いの違いを理解する。
・BATNAが交渉力を大きく左右する。相手のBATNAを読むことで目標値アンカーが変わってくる。
・交渉過程で状況の変化に伴いBATNAも変化した時、新たにZOPAが発生し、交渉妥結の可能性が生まれることがある。
・一つ一つの関心に対するvalueの違いがお互いにとっての価値創造につながりうる。
・相違の例 形式:実質 経済的側面:政治的側面 対内的側面:対外的側面 象徴的側面:実際的側面
・価値の違いの発見を妨げる思い込み
1相手の置かれた環境は自分と同じと思い込む(情報、合意への圧力)
2解決策の選択肢となりうるものは自分の立場によって規定されていると思い込む
3自分と相手で時間に対する感覚が同じと思い込む
4論点は所与のものだと思い込む
・交渉のセットアップ
1関係当事者の正しい見極め
2利益の見極め
3最善のノーディールオプションを分析してZOPAの有無と範囲を見極める
4的確な順序付けと基本プロセスの選択
・膠着状態になったら、立場を離れて利害に集中した時に選択肢が絞られないか検討する。
・囚人のジレンマ状態の膠着を脱するには
いまの状態が続くマイナス面、新しい解決策のプラス面、裏切った時のペナルティをいかに相手に納得させられるかがカギ。
・交渉の行方に影響を与える障害として、情報の非対称性の他に、認知バイアス、心理的バイアスがある。
・アンカリングやフレーミングなど、相手が交渉前、交渉中に触れる時のちょっとしたあやで、認知や解釈が方向付けられることがしばしば
・バイアスの存在を自覚した上で、あらかじめ深みにはまらない仕掛けを作っておく
・4ステップアプローチ
1状況を客観的に捉える
2相手の視点で考える
3自分のミッションを明確化する
4交渉を進め決着に導く
・感情が動く原因
1価値理解 自分の考え方や行動に価値があるとされているか
2つながり 敵として扱われているか仲間としてか
3自律性 意思決定をする自由が尊重されているか
4ステータス 自分の置かれた位置がふさわしいものと認められるか
5役割 自分の役割と活動内容に満足できるか
・相手の規範を把握する
1交渉者のそれまでの言動
2交渉者の属性 年齢、社風、卒業校の校風、専攻
3その他の行動観察 表情、反応
・舞台設計のチェック
1十分な準備ができるか 交渉に入るまで時間的余裕、情報の入手可能性
2冷静に思考できる環境があるか 力関係、時間的余裕
3自由に言いたいことを言える環境か
・舞台設計に関してコントロール可能な変数
1交渉の時間軸、タイミング
2交渉の場所
3同席者
4使用言語
5その交渉以外のやりとり
・交渉状況を把握するため、関係者の整理をマッピングで可視化を
・相手を見る時の客観的視点を自分の状況についても当てはめてみる
・感情面でのズレのがあれば、具体的な利害交渉の前に解決を図る。 -
Posted by ブクログ
ファイナンスの基礎について、だいじなことがまとめられた良著。
グロービスの講義を、活かして、よく質問される本質的なQ&Aについても記載されていてよい。
〈メモ〉
流動資産から買い掛け金を除いたワーキングキャピタルはリターンを生んでいないとファイナンスでは考える。
一方で固定資産はリターンを生んでいると考える。それがないとリースしなければいけないため。一方で機会損失や買い掛け金支払いのためなどにも一程度のワーキングキャピタルは必要。
業種によって戦略的にワーキングキャピタルを蓄えておくべきか、在庫なので最小化すべきなのかは異なる。
ワーキングキャピタルは流動資産から流動負債を引いて求める
CFOの役割は投資家に資金の使い方を説明し、経営陣に資金源やコストを説明するという架け橋の説明が非常にわかりやすかった。