加谷珪一のレビュー一覧

  • 大金持ちの教科書

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    インフレ時代
    →現金の価値が下がるので、現金を持たない
    →日本円の価値が下がることもあるので外貨に変える方法も

    お金持ちほど運を大切にする
    お金を稼げない人は運を軽視する

    世の中のほとんどの人は既存のレールの上でどうやって他人から評価されるかばかり考えて生きている。それはそれで重要だが、それではその思考の枠組みから抜けだせなくなると、結局は人生の選択肢をせばめてしまう。


    これからの時代お金を生み出しやすいのは、
    人材の確保が難しいブルーカラーの労働力を提供するサービスや、反対に省力化を行うための製品やサービス(家事代行など)

    ちょっとした手伝いをネット上で依頼することができるサービス

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    2019年04月04日
  • ポスト新産業革命 「人口減少」×「AI」が変える経済と仕事の教科書

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    これから起こる変化は、著者によると産業革命以上になると考えているとのこと。
    「自分がされて嫌なことを相手にしてはいけない」という考えは新しい時代においては完全な誤りとなる。
    「相手がされて嫌なことは相手にしてはいけない」
    自分と相手の価値観は同一ではなくなる。従来の価値観から自由になる必要がある。

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    2018年06月09日
  • お金を生む法則

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    今年の誕生日で54歳を迎えましたが、その頃に読んでいてそのままになっていた本です。今までに何冊か、この本の著者の加谷氏の本を読んでいたことがあったので、なにかの本で紹介されていたので読んでみました。発行日は、昨年(2017)の5月なので情報もそれほど古くないと思われます。

    ここに書かれているのは小手先のテクニックではなく、お金を生むために、最終的に金持ちになった人たちは若いときに、何を考えてそれをどのように行動に移してきたか、であって時代が変わっても応用できるものが多いと感じます。

    タイトルだけでも役に立ちます、1)直感ではなく「論理的行動」、2)華やかな経歴ではなく「地道な仕事」、3)た

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    2018年06月24日
  • お金持ちの教科書

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    twitterで株クラスタの方がお勧めされていたので読んだ。
    加谷珪一さんの書く内容は引っ掛かりが無く、素直に頭に入ってくる。

    この本ではは将来お金持ちになるため普段からの振る舞い方や思考パターンが書かれている。
    僕が知っているお金持ちの方の振る舞いや思考パターンと同じなので、この本は信用できる。

    次の「大金持ちの教科書」も必ず読む。

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    2017年12月01日
  • これからのお金持ちの教科書

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    自らも投資家で富裕層として活動する著者がこれからの時代についてどのようになるかという見解と行動について書いた一冊。

    今までの資本主義の現状とこれから資本の考え方が大きく変わり、仕事の概念がガラリと変わることが本書を読んで理解できました。
    ネットのインフラ環境がスマホによって大衆に普及したことによって知識偏重だったところから知識を複合して知恵を絞ることがこれからにおいて大事になることを本書を読んで感じました。
    その中でも2045年までには人工知能が全人類の頭脳を上回るというところは非常に驚きを感じるとともに考えさせられるものがありました。

    銀行の優位な立場の意味や資本主義からのパラダイムシフ

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    2017年10月22日
  • 感じる経済学 コンビニでコーヒーが成功して、ドーナツがダメな理由

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    「コンビニでコーヒーが成功して、ドーナツがだめな理由」は副題だろうか?~●経済活動には、相手から奪うものと、市場を創造し、経済全体を拡大させるものの2つがある●ある商品やサービスを見た時、それが奪い合い的なものなのか、市場を創造するものなのか考えるクセをつけるとよい●奪い合いの要素が強い製品やサービスが多いと経済が疲弊してしまう。経済が伸びる国は、市場を創造する製品やサービスが多い●日本の景気がどうなうのかを予測したければ、市場創造が目立つのか、奪い合いが目立つのかを考えればよい●牛丼チェーンに注目が集まるのはデフレだからではなく、消費者の購買力が低下しているから●本来、インフレとデフレには良

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    2017年10月19日
  • あらゆるニュースをお金に換える 億万長者の情報整理術

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    情報論の基礎的なところを書いている、基本書としてはまあまあか。

    正直もう少し深い内容を期待していたので、
    少し時間を無駄にしました。

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    2017年09月24日
  • 感じる経済学 コンビニでコーヒーが成功して、ドーナツがダメな理由

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    大学生、若手ビジネスパーソン向けかな。

    表紙のイラストで、手に取りやすくしているでしょうけれど、内容はしっかり経済学です。

    消費と投資の違いなど、分かっていそうで分からないような事柄が説明されています。

    心理学を専攻して、どういうワケか証券会社に入り、その後ファイナンシャル・プランナーを営む私としては、第4章が面白かったです。

    資本主義は「心」

    同感です!

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    2017年09月01日
  • 感じる経済学 コンビニでコーヒーが成功して、ドーナツがダメな理由

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    コンビニでコーヒーが成功してドーナツが失敗した理由を始め、日本の携帯料金は本当に高いのか、とか、一人カラオケが定着しつつある中シダックスが何故規模縮小してるのか、とか、牛丼屋のライバルはコンビニとか。具体的な数字を挙げつつなかなか興味深い昨今の日本の在り様を分析した内容が前半。中盤はGDPとは何かの説明と共に、日本経済は本当にバブルなのかとか、その割には生活に潤いが感じられない理由を具に説明。後半はそれらを基に、お金の貯まる精神論が殆ど。全体的には尻窄みな内容な印象を持ちました。
    先に読んだ「宅配が無くなる日」の方が読んでいて楽しかったかな。

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    2017年08月20日
  • 感じる経済学 コンビニでコーヒーが成功して、ドーナツがダメな理由

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    コンビニのコーヒーがヒットした身近な経済から始まりGDPとは何か、長時間労働がなぜなくならないのか。そして経済が上向くために自分達ができる身近なこととは。

    病気もそうですが、メンタルが経済的に大切なんだなと実感しました。本来、働くと言うのはひとの役に立つわけだから楽しい行為のはず。労働生産性の問題とともに、自分の働き方も改めて考えたい。

    しかし、日本人の労働生産性って、アメリカやイギリスに比べると、2倍も違うんですね。

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    2017年05月08日
  • 「教養」として身につけておきたい 戦争と経済の本質

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    ・多くの日本人にとって「戦争は現実的な話ではない」は改める必要がある。戦争の多くは経済的な対立の延長線上で発生しており、勝敗のカギをを握るのもやはり経済力。戦争とお金との間には、切っても切り離せない密接なつながりがある。

    ・平時の経済活動が活発で、人の往来が多く、新しい技術やサービスがたくさん登場する国ほどじつは高い戦争遂行能力がある。また、高度な金融市場を持ち、世界各国からお金を集めることができる国は圧倒的に有利な立場で戦費を調達することが可能。一方、内向きで経済が活発でない国は、戦争でも大きな成果をあげることができない。つまり、強い国家になるには、日常的なビジネスを活発にすることが何より

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    2017年03月04日
  • あなたの財布に奇跡が起こるお金の習慣

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    私にとっては特に目新しいことは記載されていませんでしたが,お金持ちになるには,これまでの発想を打ち破るような,柔軟なマインドが必要というのは,なるほどと思いました。

    支出に対する意識はそこそこできているので,今後は,モノや情報について,柔軟な発想をしてみるというのを心がけていきたいです。

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    2017年02月11日
  • 図解 お金持ちの教科書

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    何かのブログで紹介されてた本。図というか絵のとこだけで分かりやすいけど、この絵の下手さは何だ・・・。わざとなのか??1億ないとお金持ちではないそうだ。じゃあ私はお金持ちにはなれないかなー。

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    2017年01月21日
  • 株で勝ち続ける人の常識 負ける人の常識

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    バフェットは保険会社の保険料を利用している。レバレッジをかけているので、儲かっている。

    トレンドに早く乗る。買い手は次々に変化する。
    敏感な投資家、機関投資家、最後に一般投資家。

    株価指数が天井をつけるころには、主要銘柄はすでに値下がりしている。

    テクニカル分析だけで大きな資産を築いた人はいない。

    市場はだれかがコントロールはできないが、政策だけは別。政策に反対のスタンスは失敗する。

    高い株はさらに上がる可能性がある。
    相場が続くのは3~5年、上昇幅が2~3.5倍。

    投資は対象を絞る。ファンダメンタルで銘柄を絞り、テクニカルでタイミングをはかる。

    PBR投資の妙味は、高収益企業に

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    2016年10月06日
  • 「教養」として身につけておきたい 戦争と経済の本質

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    経済的損失は先進国が戦争を自国領土内、または主要地でやらない理由の一つだろう。利益が戦争の原因だから当たり前。
    一方で、開発国は損失規模が低いとは言わないが、リカバリーの範囲内と考えるのか、始めることに躊躇がない。いや、経済等というレベルを超えた戦う理由(わけ)があるのだとしたら、あるははずだが、他国が止めることは出来ないのも当たり前か。

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    2016年09月03日
  • 「教養」として身につけておきたい 戦争と経済の本質

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    日清戦争、日露戦争、太平洋戦争などを戦費とGDPの観点から解説するなど、戦争を経済的側面から捉えて紹介。
    おもしろかったです。

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    2016年08月28日
  • これからのお金持ちの教科書

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    タイトルや帯程の内容ではない。
    お金持ちになる為の本というよりは、貧乏にならない為の本という感じがした。
    これからの時代、働き方や価値観、仕事のできる人や頭のいい人の定義など、従来通りやっててはお金は稼げなくなってくる。一方、ネット社会や人工知能などによって考え方や働き方を柔軟に変化できる人は、仕事のできる人としてどんどんお金を稼げるようになってくる。
    以上の内容から、今まで以上に、お金を稼ぐのが大変になってきて、時代の変化に価値観を変化できない人間はどんどん振り落とされて貧乏になっていくという印象を受けた。なので、この本はお金持ちになる為というよりは、貧乏にならない為という本である。

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    2016年07月28日
  • あらゆるニュースをお金に換える 億万長者の情報整理術

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    情報リテラシーについて語られた本。
    「億万長者の」という枕詞は無視したほうがいい。
    簡単なコツが紹介されているわけではないが、情報リテラシーを高めるうえで目指すべき方向性を知るために有用。

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    2016年07月02日
  • 「教養」として身につけておきたい 戦争と経済の本質

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    戦争をすると経済が活発化して株価があがる。
    地政学を知ると世界の動きがわかる。
    歴史と世界的経済と現状の日本の立場がわかる。
    なにも知らないよりかはいいかなという本。

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    2016年07月01日
  • 株で勝ち続ける人の常識 負ける人の常識

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    「お金持ちの教科書」でもお馴染みの加谷珪一氏の株式投資における常識について書いた一冊。

    チャート分析や投資の定石などではなく、経済学や会計の知識を基に株式投資について書かれており、非常に勉強になりました。
    そして、本書を読んで経済の理論、現在までの相場の動向そして政策が理論に基づいて行われていることが理解できました。

    また、PBRが低い会社は割安感があることやROEが高い会社の評価が高いことなど投資家のなかで常識とされていることにも言及しているところも投資とより深く向き合えると感じました。

    本書を読んで改めて株式投資のメリット、デメリットが把握できました。また、期待リターン6%、リスク2

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    2016年06月28日