あらすじ
お金が欲しいのに、いつまでたってもお金持ちになれない。
――それは「間違ったお金の常識」に縛られているからです。
本書をひとことで言うと、
お金持ちになるための「思考法」が身につく本。
本書を読めば、
多くのお金持ちに共通する基本的な考え方を短時間でマスターできます。
お金持ちになりたい大多数の人を貧乏なままにしているのは、
お金に対するネガティブな思いや、
間違った思い込みという「リミッター」です。
しかし、
本書を読みながら、そのリミッターを一つ一つ解除していけば、
誰でもお金持ちになれる思考が身につき、
日々の仕事やプライベートで
お金を引き寄せられるようになります。
「お金持ち」を目指す人にまず必要なのは、
ビジネススキルや投資商品について知ることではありません。
たくさんのスキルや知識よりも、ずっと大切なことがあります。
それは、億単位の資産を持つための「思考法」。
お金持ちに共通する基本的な生き方・考え方です。
本書は、
自身もミリオネアであり、数百人のミリオネアと
交流を続けてきた著者が、
全7章に分けて「お金持ちの思考法」を伝えていきます。
これを身につけて初めて、お金持ちになるスタートラインに
立つことができるのです。
さあ、お金持ちへの一歩を踏み出しましょう。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
世代や時代を超えて共通するお金持ちになるための思考法が書かれたあり参考になった。単に知ってふーんとなるのではなく実行していきたいと思う。
・世の中のためになると強く信じて働く人がお金持ちになる。
・貯蓄ばかりしていては、小さなお金を作ることはできても
より大きなお金を作ることはできない。
・労働者的発想ではなく、投資家的発想が必要。自分がどんな仕事をするのかは、自分が顧客に何を提供できるか、あるいは自分という資産が生み出す富をどうすれば最大化できるのかという観点で決定される。
・優秀なビジネスマンタイプの人はお金持ちにはなれない。人から使われる立場として優秀であることとは別である。
・税金の知識に疎いとリッチ貧乏になる。
・最終的には収入につながる支出に徹することができるかどうかが、お金持ちになる分かれ道となる。