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マネー本、投資本でベストセラーを数多く生み出している著者が、株式投資で勝つための投資方法を「勝ち続ける投資家」と「負ける投資家」を比較しながら、わかりやすく解説する一冊。
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Posted by ブクログ
バフェットは保険会社の保険料を利用している。レバレッジをかけているので、儲かっている。 トレンドに早く乗る。買い手は次々に変化する。 敏感な投資家、機関投資家、最後に一般投資家。 株価指数が天井をつけるころには、主要銘柄はすでに値下がりしている。 テクニカル分析だけで大きな資産を築いた人はいな...続きを読むい。 市場はだれかがコントロールはできないが、政策だけは別。政策に反対のスタンスは失敗する。 高い株はさらに上がる可能性がある。 相場が続くのは3~5年、上昇幅が2~3.5倍。 投資は対象を絞る。ファンダメンタルで銘柄を絞り、テクニカルでタイミングをはかる。 PBR投資の妙味は、高収益企業に変身する可能性。 自社株買いのROE向上策は限界がある。 PBR=PER×ROE 学術的にはテクニカル手法では儲からない。 ランダムウォーク派、ファンダメンタル派、テクニカル派。 長期的な心理、を読む。 10倍20倍の大当たり銘柄がないと、資産は大きく増えない。 相場が悪い時は休む。 専門家の見解は、市場のコンセンサスを知るために読む。
「お金持ちの教科書」でもお馴染みの加谷珪一氏の株式投資における常識について書いた一冊。 チャート分析や投資の定石などではなく、経済学や会計の知識を基に株式投資について書かれており、非常に勉強になりました。 そして、本書を読んで経済の理論、現在までの相場の動向そして政策が理論に基づいて行われているこ...続きを読むとが理解できました。 また、PBRが低い会社は割安感があることやROEが高い会社の評価が高いことなど投資家のなかで常識とされていることにも言及しているところも投資とより深く向き合えると感じました。 本書を読んで改めて株式投資のメリット、デメリットが把握できました。また、期待リターン6%、リスク25%という数字を知れたことも今後の投資を行う上で好材料でした。
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