秋山瑞人のレビュー一覧

  • 猫の地球儀 焔の章

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    内容(「BOOK」データベースより)
    スカイウォーカーであると言うだけで宣教部隊に殺される時代。三十六番目のスカイウォーカー朧が残したロボットと彼の人生のすべてが詰まったビンを拾ったのは、朧の予言通り、三十七番目のスカイウォーカー幽でその幽は一匹のちっぽけな黒猫だった―。史上最強の斑は過去四年に渡りスパイラルダイバーの頂点に君臨し続け、斑に挑戦することはすなわち、死であると言われたその斑に勝利したのは二千五百三十三番のスパイラルダイバー焔でその焔は一匹の痩せた白猫だった―。そんな幽と焔が出会ったとき、物語は始まる…。SFファンタジー。

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    2012年10月14日
  • イリヤの空、UFOの夏 その4

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    「6月24日は全世界的にUFOの日」新聞部部長・水前寺邦博の発言から浅羽直之の「UFOの夏」は始まった。当然のように夏休みはUFOが出るという裏山での張り込みに消費され、その最後の夜、浅羽はせめてもの想い出に学校のプールに忍び込んだ。驚いたことにプールには先客がいて、手首に金属の球体を埋め込んだその少女は「伊里野可奈」と名乗った…。おかしくて切なくて、どこか懐かしい…。ちょっと“変”な現代を舞台に、鬼才・秋山瑞人が描くボーイ・ミーツ・ガールストーリー、登場。

    いわゆるセカイ系のラノベです。
    舞台設定が山梨、名作と聞くため読んでみました。文体からオタク臭い痛さのあるラノベという感

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    2012年02月20日
  • 龍盤七朝 DRAGONBUSTER 02

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    生きていたか、この作家。ほされたかとおもってたよ。

    生々しい描写とか、最近のキレイなファンタジーには見られない部分だけど、そこがいいんだろうかね。

    ヒロイン無双かとおもえばきっちり筋通してくれるし、安易に走らない部分もまたいいけど。

    いかんせん、前巻との間が開きすぎて前の話覚えてない。どこにいったかも。。。(苦笑)

    ときに、もうひとりの秋山はどうした。

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    2012年01月20日
  • E.G.コンバット

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    富樫病の罹病者としても有名な秋山瑞人の未了作。
    全4巻を予定しているが、最終巻"EGF"を当初2001年6月10日に予定しておきながら、
    10年と半年を過ぎようとしている今日、まだ発売される様子がありません。
    原作は☆よしみる。
    よしみる作品に触れるのは初めてなのですが、とても"ぽい"作品でした。
    昔のコンピュータゲームというか、オタクのマイコン少年が情熱滾らせる二次元美少女ゲームに
    エヴァ的現代風テイストを混ぜたような、そんな雰囲気です。
    ビキニアーマーや異形の化物に服を剥ぎ取られるエフェクトこそありませんが、設定,表紙絵などまさにそんな感じですね。

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    2012年01月01日
  • 猫の地球儀 焔の章

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    見た目と違いハードだった印象。なのに猫という愛らしい設定。
    ギャップにギャップを重ねられ読んでいても想像力が働かなかった。
    次の巻を読めば面白くなるんだろうか?

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    2011年08月21日
  • イリヤの空、UFOの夏 その2

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    その2と同じく記憶に残ることが無い。「SF おすすめ」でググれば結構このタイトルがヒットするので、その後の展開が楽しみ。

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    2011年08月21日
  • イリヤの空、UFOの夏 その4

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    最終巻が素晴らしいという評価で期待しすぎてしまった作品。
    ハッピーエンドじゃないのは良かったがあわなかった
    主人公がイマイチかな

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    2012年02月25日
  • イリヤの空、UFOの夏 その4

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    逃避行の前後編と少し長めのエピローグ
    ちょっと主人公がヘタレすぎるのが残念なような
    最後はあんなもんかと思わなくもない

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    2011年07月13日
  • イリヤの空、UFOの夏 その2

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    「イリヤの空、UFOの夏 その2」秋山瑞人
    軍事?ライトノベル。水色。

    イリヤ2巻はますます甘酸っぱさを増しました(笑)
    『正しい原チャリの盗み方』の続きと、学園祭のお話が収録。
    伊里野への謎は深まるけれど、基本は学園ラブコメストーリーとして楽しめます。
    そう、ですね。。。特筆するほどのポイントがあったわけではないですが・・・。
    浅羽父は何者!?的な雰囲気がありました。これはこれで面白い。

    それにしても伊里野は本当に浅羽が好きなんだね・・・(*^-^*)
    ということがひしひしと伝わって、なかなか良い味だしているんではないでしょうか。
    ここまで臆面もなく甘酸っぱいのが書ける

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    2010年12月16日
  • ミナミノミナミノ

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     ツンデレ、なわけですよ。今回は。前作のヒロイン・イリヤは、パーフェクトジオング並みにパーぺき(パーフェクト&完璧)な無口っ娘だったわけですが、秋山先生、今回はツンデレ娘を送り込んできやがりました。やべぇぜ、兄ぃ。秋山の鉄砲玉はすぐそこまできちょるぜよ!

     ……いいかげん本編をパクった文章とか、やめようよ>自分

     さて、そんなわけで、「イリヤの空、UFOの夏」でかなりの名の売れた(その前だって無名だったわけじゃないですが)秋山瑞人氏の新作です。主人公、正時は叔母であり、遊び友達でもあるリカ姉にだまされるように、都心から遠く離れた岬島へ送り込まれる。そこは、観光地というよりも古き良き田舎の面

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    2010年05月18日
  • イリヤの空、UFOの夏 その2

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    シリーズ第二巻。
    物語としてはまだまだこれからといったところ。
    第三巻で大きく動きそうな伏線も見られる。

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    2010年04月23日
  • ミナミノミナミノ

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    続きものだって知らなかった・・・orz
    何年もこの1冊しか出てないのは知ってたから、1冊完結ものだと思ってました。
    騙された・・!
    話は面白かったです。これからの展開も気になります。
    なので2巻を出してください;

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    2009年10月04日
  • 龍盤七朝 DRAGONBUSTER 01

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    秋山瑞人の名前買い。
    古橋秀之先生との世界観共通という事で…似たジャンルとして書かれた同先生の『IX』(ノウェム)の続きが出てない事に些かの不安があるだが…。

    いや、なかなか面白かったです。
    導入と言ってもいい内容で一巻使うのかとは思いましたが、端々に見える秋山先生の作風に懐かしさがこみ上げてきました。
    ひとまず二巻に期待してます。

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    2009年10月07日
  • 猫の地球儀 焔の章

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    可愛い表紙だったので、猫ともっふもっふする話かなーと思ったらものすごいハードボイルドな話でした。
    もし自分の住んでいる世界と別の世界が確実にあるとわかっていたら、
    もしその世界に行くこと、考えること自体が禁止されていたら?
    「夢を追わずにはいられない」という気持ちと、そのために何を犠牲にできるのか、という両天秤。
    高すぎる志は時には世界全部の秩序を乱し、否が応でも他人を巻き込む。でもそもそも秩序って守るべき?
    考え始めるときりがないし、読後に鬱々とするかも知れないけど、それでも読み進めてしまう本。
    テンポのよい文体と、ほぼ全ての登場人物が猫というシュールな画面もたまらんです。

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    2009年10月04日
  • イリヤの空、UFOの夏 その2

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    番外編の死体を洗えが面白かった
    やっぱりラノベってイラストついてるしキャラがめだつよね
    恋愛的バトルが行われるかとおもったけどそこまででもなかった。

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    2009年10月04日
  • 龍盤七朝 DRAGONBUSTER 01

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    いつのまにやら秋山瑞人が出てたのでなんとなく購入。
    しかも古橋と共同制作ってなんですかこの豪華さ。
    でも、なんかすごく続きが出なさそうな気がするのは気のせいですか。ひょっとしてデストロイの季節が来ないのを自分はうらみすぎですか。


    そんな感じで読んでみたけど文体はいつもの秋山瑞人。
    でもなんとなくノリきれてない。物語が出だしにすぎないからなんでしょうか。
    でもあと一冊でこのエピソード完結とのこと。
    ええー。急加速にもほどがありますよ。
    こんな設定出されたらあと10冊くらい続くのかと思うじゃないですか。

    とにかく、続きが出たらちゃんと買うので早いとこお願いします。
    あと、もうプロットだけでも

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    2009年10月07日
  • E.G.コンバット

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    全4巻
    にも関わらず第4巻が出版されずにもうすぐ10年が経つらしいです^^
    にじゅーのすすめで中古で購入するも未読

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    2009年10月04日
  • イリヤの空、UFOの夏 その2

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    水前寺のキャラがナイス。水前寺と夕子は今後の展開はあるのか???イリヤの秘密や状況がいまいちよくわからないけれど、水前寺のおかげでどうにか面白く読めました。ちょっと変わった学校の学園祭いろいろたくらむ新聞部・・・。

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    2009年10月07日
  • イリヤの空、UFOの夏 その3

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    3巻でようやくイリヤの変化が目に見えるようになる感じかな?晶穂との大食いバトルから浅羽以外にも少しずつ心を開き、ボーリングに行ったり。でもそんなときついに爆発がおこり、「戦争」が目の前に迫る。

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    2009年10月07日
  • イリヤの空、UFOの夏 その2

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    番外編が一番面白かった!
    軍事基地っぽいところで(正しくは不明)
    死体洗いのアルバイトをする青年が主人公でちょっとSFな話。最後の所もしびれるなあ。

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    2009年10月04日