龍盤七朝 DRAGONBUSTER 02
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龍盤七朝 DRAGONBUSTER 02

627円 (税込)

3pt

卯王朝、第十八皇女の月華(ベルカ)。感情が高まるとぐるぐる回る癖がある姫様。 夏の日のどぶ川の畔で、虐げられる民“言愚(ゴング)”である涼孤(ジャンゴ)の剣舞を目撃し自らも剣をとる。はじめは金持ちの道楽でしかなかったが、あるきっかけからまさかの開眼 ―― !? 一方、元都には武人が生死をも賭して真剣試合を行う大比武が近づいていた。頂点まで勝ち上がった者は 「独峰(どっぽう)」 と呼ばれ、そこに至らずとも武技優秀と認められれば相応の軍籍が与えられる。 涼孤の働く講武所の一番弟子・蓮空(デクー)や、一番手講武所の阿鈴(アレイ)など、それぞれの志を抱き出場を決める。 涼孤と月華は武の頂を目指す者たちを巻きこみ、その運命を近づけていく。はたして二人の剣が交わる日はくるのか!?

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龍盤七朝 DRAGONBUSTER のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 龍盤七朝 DRAGONBUSTER 01
    605円 (税込)
    虐げられる民 “言愚(ゴング)” の青い目を持つ涼孤(ジャンゴ)は、似顔絵描きと講武所の下働きで糊口をしのぐ。 かつて胡同(こどう)の闇の中で、素性の知れぬ老婆より剣を習い、双剣を授かる。 卯王朝、第十八皇女の月華(ベルカ)は、屋敷を抜け出しては市井を探検する。 感情が高ぶると地団駄を踏みながらぐるぐる回る癖がある。 涼孤はどぶ川の畔で双剣を持ち “龍を呑む”。 月華はそれを目撃し──、 「妾も剣をやるっ!」 鬼才・秋山瑞人が贈る、剣をめぐる物語。 古橋秀之とのコンビによる、シェアワールド企画 “龍盤七朝” 第一弾!
  • 龍盤七朝 DRAGONBUSTER 02
    627円 (税込)
    卯王朝、第十八皇女の月華(ベルカ)。感情が高まるとぐるぐる回る癖がある姫様。 夏の日のどぶ川の畔で、虐げられる民“言愚(ゴング)”である涼孤(ジャンゴ)の剣舞を目撃し自らも剣をとる。はじめは金持ちの道楽でしかなかったが、あるきっかけからまさかの開眼 ―― !? 一方、元都には武人が生死をも賭して真剣試合を行う大比武が近づいていた。頂点まで勝ち上がった者は 「独峰(どっぽう)」 と呼ばれ、そこに至らずとも武技優秀と認められれば相応の軍籍が与えられる。 涼孤の働く講武所の一番弟子・蓮空(デクー)や、一番手講武所の阿鈴(アレイ)など、それぞれの志を抱き出場を決める。 涼孤と月華は武の頂を目指す者たちを巻きこみ、その運命を近づけていく。はたして二人の剣が交わる日はくるのか!?

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龍盤七朝 DRAGONBUSTER 02 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「龍盤七朝」という中華風というか武侠小説風舞台の
    「時代」もの(その時場所を描くことに意味あるもの)
    日本ならばシノビとサムライ(カタカナで)もの
    お話自体も数冊で収まる単純なものなのに
    なぜここまで他の小説と違うのか
    「ライトノベル」(キャラクタが話しを作るほど特徴的である)であり
    「時代劇」(ど

    0
    2018年12月08日

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    卯王朝、第十八皇女の月華。どぶ川の畔で、虐げられる民“言遇”である涼孤の剣舞を目撃し自らも剣をとる。はじめは金持ちの道楽でしかなかったその剣術だが、まさかの開眼をはたし―!?一方、元都には武人が生死をも賭して真剣試合を行う大比武が近づいていた。涼孤の働く講武所の

    0
    2012年10月14日

    Posted by ブクログ

    数年ぶりに秋山の新刊を読むたびに、やっぱこの人の文章おもしれーわ、と思わされます。
    私たちがハナタレ小僧であったときに喋っていた言葉も、波乱万丈の人生を送り円熟した老人が語るであろう言葉も、自在に操れるところがこの作者の恐ろしいところです。

    そして持ち上げて落とされるのももはや様式美。
    でもやり口

    0
    2012年02月11日

    Posted by ブクログ

    改めて思うのは、この人の書く文章が好きだということ。
    いちばんに好きだ。

    あらすじとしては月華が覚醒して、強くなってるけれど、
    涼孤には遠く及ばない。そんな感じ。

    戦闘場面とか、お祭りで買い物のあたりが特に
    読んでいて楽しい(((o(*゚▽゚*)o)))

    0
    2012年01月11日

    Posted by ブクログ

    いやあ、素晴らしい。長年待った甲斐があった。
    話の凹凸と言うか構成と言うか、盛り上げ方がすごく上手い。
    明日も仕事だというのに一気読みしてしまった。

    これだからこの人のファンをやめられない。

    0
    2012年01月10日

    Posted by ブクログ

    やっと出てくれた2巻!楽しみにしすぎて、一気読みをしてしまいました。
    各人物の視点で語られていた話がだんだんと交差して、どこにも行くあてのない涼孤の道を変えていく様にドキドキしながら読みました。
    涼孤と月華のお互いの本性を隠しながらのやり取りが、可愛いけどどこかせつない。
    そして、最後の最後に力の一

    0
    2012年01月09日

    Posted by ブクログ

    秋山瑞人は死せず! / あいかわらず読んでてにやけてしまう文章で、嫉妬すら憶える / わりと長めのバトルがあってそのあたりは少しカロリー使う / なんとも秋山らしい展開で、そう簡単にはお定まりの馴れ合いには突入させてくれない / 今巻は禿も月華も、そして次の巻ではあの男もあの女も、みんな死にたくなる

    0
    2018年10月08日

    Posted by ブクログ

    前作から4年ぶりの続巻。 架空の中華風武芸もの。 ボーイ・ミーツ・ガールものだが破局を迎えたところでこの巻終わり。 一巻目では全二巻になると書いていたが、この巻のあとがきではもう一巻必要だと作者は述べている。やっぱり。 やっぱこの人の文章はゾクゾクするわ。 描写が強い印象を持ってる。相変わらずの描写

    0
    2012年08月10日

    Posted by ブクログ

    何というか、ここ数年すっかり忘れていたこのシリーズ。2巻が出ると知ったときは、結構嬉しかった。
    正直前の話はあんまり覚えていないけど、面白かったことは覚えている。
    月華の地団駄が相変わらずで、かわいい。そしてあんな風になるとは。その気配はあったけど、ずいぶんと短時間だなぁと思いもしなくもない。昔の中

    0
    2012年01月09日

    Posted by ブクログ

    生きていたか、この作家。ほされたかとおもってたよ。

    生々しい描写とか、最近のキレイなファンタジーには見られない部分だけど、そこがいいんだろうかね。

    ヒロイン無双かとおもえばきっちり筋通してくれるし、安易に走らない部分もまたいいけど。

    いかんせん、前巻との間が開きすぎて前の話覚えてない。どこにい

    0
    2012年01月20日

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