坪田信貴のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ビリギャル2
【登場人物】WEBに遭ったものを本に出た順番に並べ替え
・坪田(つぼた)先生…ビリギャルの先生。「全ての子には可能性がある」がモットー。
・中野(なかの)先生…坪田塾本郷三丁目校校長。坪田先生が最も信頼している講師。
いわずとしれた子別指導、あのビリギャルを育てた坪田先生と、講師。
・遙(はるか)先生…現役東大生。将来の夢は文科省で教育システムを作ること。
5人の生徒が主人公だが、実はこの灯台アルバイト先生のはるかさんガウラ主人公だ。
そして生徒はそれぞれ一癖も二癖もある問題児5人
・希栄(きえ)…親に「医学部に行け」と言われ続け、親を殺したいと思っている。
・翔太(しようた)…親から「この子はバカだ」と言われながら、東大を目指す。(ゲーム好き)
・健太(けんた)…落ち着きがなく、高3で「九九」ができない。レゴが好き。(ADHD)
・美咲(みさき)…高1から引きこもり。絵を描くことだけは好き。
・悠斗(ゆうと)…白血病を患いながら、医者になる夢を持っている。
とても大学受験ができる状態ではない5人を、親、本人と会話しながら、
しかしそれでもちゃんとした手法を使いながら、だんだんその気にさせる。
やる気にさせる。本当の希望を、夢を見出させる。
迷路をさせる、昨日の夕ご飯、、、なんでもない会話が、実は教育上有効だとは最後に知る。
最初停滞し、軋轢も、トラブルもあった子供たちが、最後には、、、
書くだけ野暮。
ただ、急に成績の上がった健太(のモデル)を「カンニング?」と疑ったことは事実らしい。
坪田先生にしてこういう失敗がある。
そう、この本の一番の肝は「失敗したっていい」ってことだろう。
こうでなくてはいけない、が今の日本には蔓延しすぎている。
だから息苦しい。動けなくなる。
試行錯誤の高速回転。どんどん失敗して成功に近づけばいいのだ。
自身親の望み通り東大生になったはるか先生、最初はこの5人に教えても無駄、
もっと可能性のある子を教育したほうが効率的。データもそういってる。
そういうスタンスだった。
それが子供の成長を見るうちに考えが変わる。自身も見直す。
しかし最後は彼女は文科省官僚をめざす。こういう子をはじめから出さないシステムを作ると。
しかし坪田先生は、目の前の子を救うと。そうしないとシステムが完成するまでこの子たちは浮かばれないと。
両輪がそろって教育は回ると。
事実をもとにした物語で、よくできすぎている、というのはあるのだが、
それにしてもすがすがしい。素晴らしい物語だ。
◎なぜ、「5教科」を勉強しなきゃいけないの?
◎AIを使って偏差値を20上げる方法
◎受験と恋愛の必勝法は同じ
◎進路って、どうやって決めればいいですか?
◎東大生の親は、子どもに勉強を教えない
◎白血病でも医学部を目指す、車椅子の受験生
◎健太のカンニング疑惑
◎翔太の内申書、書いてもらえない事件
◎悠斗の容態急変
◎死んじゃうのに、勉強する意味ってあるのかな
◎「どうせ無理」は“オトナ”の大噓
◎変わったんじゃない。可能性が花開いただけ
◎合格発表と、勉強した意味 -
Posted by ブクログ
読み始めは、坪田先生とさやかちゃんのやりとりが可笑しくて笑いながら読み進めました。
この状態からどうやって!?と首を傾げながら。
よく言われるのが、もともとできる子だったんだろうと。
そうではないという事が読んでると分かります。
本人の素直さや努力はもちろん、信じて支え続けた周りのサポートの賜物だと思います。
結果は分かってるのに、泣いてしまいました。
主人公のさやかちゃんだけでなく、母親や父親、弟と妹のエピソードも出てきますが、塾に通いだした頃の家庭はギスギスしていて、とても整った環境とは言えず、最悪だったのではないでしょうか。
特に両親はそれぞれの育児方針の違いから対立し、意地を張って拗れていたように思います。
勉強の進め方、おすすめの教材を具体的に紹介されていたり、心理学に基づいての関わりなど、とても参考になりました。
最近、子供との接し方で悩むことも増えていましたが、目から鱗でした。
自分の言動を振り返り、はっとすることも多かったです。
部下や生徒を指導する立場の方はもちろん、育児においても勉強になり、読んでよかったと思いました。
※文庫本は学習の具体的な進めかたや、心理学のテクニック、教育メソッドが省かれているようですので(ストーリーのみ)、単行本がおすすめです! -
Posted by ブクログ
『ビリギャル2』を読み、何度も胸が熱くなり、思わず涙がこぼれました。
坪田塾の物語は、単なる受験成功の話ではなく、「人は信じてもらえることで、ここまで変われるのか」ということを深く教えてくれる一冊だと感じました。
特に心に残ったのは、「夢を叶えるために必要なのは、才能よりも仲間である」というメッセージです。支えてくれる人、信じてくれる人、そして本気で向き合ってくれる存在がいることで、人は自分の限界を超えられるのだと強く感じました。
それはまさに、今の自分自身が実感していることでもあります。
この物語が実話に基づいているという点にも、深い感動を覚えました。机上の理論ではなく、実際に人の人生を変えてきた関わり方だからこそ、言葉一つひとつが心に響きます。
読後、私も「もっと学びたい」「もっとエネルギーを受け取りたい」と自然に思いました。ぜひ坪田さんのセミナーにも参加し、直接その在り方や想いに触れてみたいと感じています。
夢を持つすべての人に読んでほしい、そして一歩踏み出す勇気をもらえる一冊でした。 -
Posted by ブクログ
ビリギャル2、です。
本書は小説の形態をとっていますが、実話に基づいているそうです。
事実は小説よりも奇なり。
たかが受験、されど受験。
心から信じて、真っ直ぐ前向きに行動する姿はひとを感動させます。
たかが受験、されど受験。
命の灯を燃やしながら日々を生きることが青春なのかもしれません。
みなさんも(わたしも)、(受験じゃなくてもよいですから)青春しましょうね♡
〔作品紹介・あらすじ〕
【実話をもとに描いた物語】
ミリオンセラー『ビリギャル』
最新作がついに登場!
「どうせ無理」なんてオトナの大嘘だ
“ビリギャル塾”に集まった4人の高校生。
親の期待を押しつけられる優等生の希栄、
「東大なんて無理」とバカにされる翔太、
集中力が続かない健太、心を閉ざした美咲。
彼らを導くのは、生徒の可能性を引き出す教師・坪田先生。
それぞれが、「どうせ無理」とささやく“オトナ”と闘っていた。
そんなとき、白血病と闘う少年・悠斗が現れる。
「勉強してるときだけ、僕は“患者”じゃなく“受験生”でいられる」
その言葉が、みんなの心を動かしていく。
“信じる力”が人生を変える、希望の物語。
【目次より】
◎なぜ、「5教科」を勉強しなきゃいけないの?
◎AIを使って偏差値を20上げる方法
◎受験と恋愛の必勝法は同じ
◎進路って、どうやって決めればいいですか?
◎東大生の親は、子どもに勉強を教えない
◎白血病でも医学部を目指す、車椅子の受験生
◎健太のカンニング疑惑
◎翔太の内申書、書いてもらえない事件
◎悠斗の容態急変
◎死んじゃうのに、勉強する意味ってあるのかな
◎「どうせ無理」は“オトナ”の大噓
◎変わったんじゃない。可能性が花開いただけ
◎合格発表と、勉強した意味
【登場人物】
希栄(きえ)…親に「医学部に行け」と言われ続け、親を殺したいと思っている。
翔太(しようた)…親から「この子はバカだ」と言われながら、東大を目指す。
健太(けんた)…落ち着きがなく、高3で「九九」ができない。レゴが好き。
美咲(みさき)…高1から引きこもり。絵を描くことだけは好き。
悠斗(ゆうと)…白血病を患いながら、医者になる夢を持っている。
坪田(つぼた)先生…ビリギャルの先生。「全ての子には可能性がある」がモットー。
遙(はるか)先生…現役東大生。将来の夢は文科省で教育システムを作ること。
中野(なかの)先生…坪田塾本郷三丁目校校長。坪田先生が最も信頼している講師。