坪田信貴のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
1回目
2019/12/07
科学と情熱の融合が成長の秘訣。
頭の良し悪しは、才能ではなく、積み重ねをしたか否か。
勉強の目的は成長であること。社会人の勉強は、他者のニーズを満たす技能を磨くこと。
理解することは、簡単に言うと、人に説明できるようになること。
勉強をする時は、アウトプットを意識する。
2回目
2020/11/11
自分に合った勉強法を自分で探す。
頭の良し悪しは才能ではなく、積み重ねをしたか否か。積み重ねは繰り返しとも言える。
PDCAサイクルを回し、自分に合う勉強方法を見つける。トライ&エラーを繰り返す。
人に説明できるようになること。つまり、アウトプットを意識する -
Posted by ブクログ
最近読んだ「才能の正体」から著書のことを知って他の本も読んでみようと手にとった。エニアグラムという理論をベースに自分がどのタイプかを客観的に知り今後の人生の進め方の参考にしようという試みである。何度かやり直したりしたが自分は「完璧主義者」が一番高く、その次が「研究者」だった。ただ20歳の頃の自分を思い浮かべながらという条件で答えると一番は「統率者」とタイプになった。(20歳くらいの頃の自分に本質的な性格が出ているのが理由らしい)だから答え方によってはかなり幅が出て来てくるのだろうがそれはそれとして良い面だけを信じて得しようというくらいの功利主義者ではある。自分がどういった人間かについてはこれだ
-
Posted by ブクログ
ネタバレ勉強法を語る際によく聞く、いわば常識とは違った話があり意外に感じました。
「ジアタマ」なんて存在しない・・・という見出しを見て「は?」と思いましたが筆者が言いたいのは「勉強ができるプロセスを踏めば誰でも頭が良くなる」と。こういわれるとちょっと希望が出てきそう。
そこで問題は勉強ができるプロセスとは何?ということになりますが、参考になりそうなネタは多く載っていますが実際は試行錯誤を繰り返しながら自分で見つけるしかないと。
な~んだ、と思ってしまいますが、さすがにこればっかりは仕方がない。ただ、この本をひと通り読めば、20回の試行錯誤が10回ぐらいにすむかもしれない。
4章の「勉強のPDCA -
Posted by ブクログ
「ビリギャル」で有名な塾の先生の本、2冊め。
大ヒットした前作はたしかに面白いけれど、特殊例とも考えられますよね。
こちらは、タイプ別の教育法。
多くの生徒を教えてきたからこそ、個性に合わせた教育ができる。
希望が持てます。
日本の親や教育者の多くが、相手を改善しようと思うあまり、欠点を指摘し、不満をぶつけてしまっている。
それでは子供は反発し、自信を失う。
自信をつけさせれば、やる気が出る。
やる気を出させるには、その子の良さを一つ一つ肯定していくことだそうです。
同じ言葉で励ましても、生徒の性格によって、素直に喜ばれることもあれば、「こんなこと言う大人なんか信用できない」などと反発され -
Posted by ブクログ
教習所といえば、叱られる、怖いところというイメージでしょう。私も運転が下手なので、こっぴどく叱られた、苦い思い出がよみがえります。
この本は、そんな教習所のイメージを覆す、褒めまくる教習所(南部自動車学校)のお話。
教習所の数が減り続けている業界のなかで生き残るために、それまでの叱る方法から、褒める方法に変えたことで、生徒からは人気が出て、卒業生の事故率は減って、教官たちの気持ちもよくなったと。
書いてあることにもなるほどと思うことがたくさん。
教官たちが、なかなか褒めることができないことに対する、褒め方のアドバイス(タイプによるほめ方の違い)なども多々具体的に書いてあって、面白い。
-
Posted by ブクログ
2年ぶりに新卒が入ってきた。これまでほとんど後輩の育成というものをしたことがない私はやる気に燃えていたけど、その一方で「どう育成していいかわからない」という壁にもぶち当たっていた。教え方というのはきっと、「自分がどう教わったか」が影響する。私が新卒だったとき、あまりにも教える態度が悪い先輩たちの姿を見て「自分に後輩ができたら絶対にこうはなりたくない。反面教師にしよう」とたくさんのことを学んだものの、あまりにも反面教師ばかりだったせいで正しい教え方がわからなかったのだ。
わからないなら自力で学ぶしかない。本屋に行ってみると、教え方の分野で一番気に入ったのがこれだった。表紙を見たとき、「私も新人だ -
Posted by ブクログ
ビリギャルの著者が書いた受験テクニックや勉強に対する考え方(捉え方)などを339の言葉で紹介した本。
受験生を持つ親として、反省しなくてはいけない箇所や間違っていなかったと思う場面などがあった。
特になぜ坂教しないといけないのか?などの、大人が答えに窮してしまうような答えについての
考え方や回答の仕方などは見事だなぁと思いながら読んだ。
特にP137の事もは親の言う事は聞きませんが、する事は真似るものです。と言うのはビクッとした。
P75 人生で成功するために
僕が好きな言葉は「ノアはいつ箱舟を作りましたか?」「雨が降る前」雨が降ってから船を作っても遅い。でも多くの人は雨が降る前に船を作 -
Posted by ブクログ
大ベストセラー「ビリギャル」の著者による作品。
これまで多くの塾生を成功に導き、書籍化・映画化されるほどの成功事例を生み出した背景には何があるのか、著者の根本の考え方、接し方が詳細に説明されています。
大きく話題となったビリギャルの話だけ注目されていますが、それは1人の物語に過ぎず、そこに至る著者の考えには、ただ驚くばかりです。
理論を勉強するのはですが、実際に生徒への指導の結果から導いた実践が融合していますので、単なる心理学の本と思ってはいけないし、いろいろな立場の人に読んでいただきたい一冊です。
詳細はここには書きませんが、相手のタイプを想像し、それに沿って対応することで大きな成果を導く -
購入済み
わかりやすい
自分自身の分析や我が子の分析と共に
子ども関係の仕事をしているのでそこでも役に立ちそう。
何となく今まで聞く耳を持たなかった児童に対しても腑に落ちた感じで接し方を変えてみようと思いました。
-
購入済み
イライラする部分
診断で3タイプ同点だった人は、
読んでみて
一番イライラする部分が
その人のタイプだと思うと良いかと。
私の場合は
芸術家・楽天家・統率者ほぼ同点で
芸術家と楽天家は、「あるある」な気持ちで楽しく読めましたが、統率者の部分は、イライラして読む気も失せました。
よって統率者なんでしょう笑、、、 -
Posted by ブクログ
枠にとらわれないという事例が気になった。
例えば、まずは10秒間1ー6までの数字を思い浮かべてください。
・1・2・3・4・5・6…
思い浮かべましたか?
では、次に今度は10秒間で好きな数字を1つ思い浮かべてください。
10秒後。
それではお聞きします。あなたはどんな数字を思い浮かべましたか?
もし1ー6までのどれかを思い浮かべたとしたら、それはあなたが無意識に[枠]にとらわれている証拠です。私は1ー6までの中で好きな数字を選らんでください。とは言いませんでした。
その中で選ぶ必要なんてないんです。
もちろん1ー6のどれかが好きってこともありますが、枠を外すと[~できる]と考え