感情タグBEST3
Posted by ブクログ
10代の子ども向けに書かれているが、
大人でも充分学びになる本。
楽な方楽な方へと、無難な人生を
歩んできた自分が、もっと早く
この本に出会っていればなぁと
思ってしまった。笑
しかし、そう思うこと自体が
ダメで、まだまだこれからやりたい
ことに向けて頑張れると応援してくれ
ているような気持ちになった。
背中を押してくれた気分!
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引き出しが多く著名人の成功例や心理学用語もわかりやすく解説してあり読みやすい
著者がサッカー界に野望を持ってる事初めて知った
親の態度はとても大事
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やりたいことがなくても大丈夫なこと、10代を生きるにあたって大切にしてほしいこと、それがやりたいことを見つけることにもつながることを教えてくれる本。
アイデンティティは人間関係によって構築される話は印象的だった。
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この本は10代の中高生をメインターゲットにしていますが、言葉一つ一つが30歳目前の自分にもズブりと突き刺さります。
昨今のような、キラキラした成功者や美男美女達など、世の中のトップ達がSNSによって可視化された世界において、私たちのような「普通の人(と思い込んでる人)」には何より残酷な世の中かも知れません。
しかし、本書では日常の気持ち一つ一つを愛でることの大切さや、時代に左右されない生き方を教えてくれます。
やりたいことがあっても自分に才能がないと諦めてる方、家族や知人の人間関係を理由に諦めてる方、そんな人たちの背中を優しく押してくれる1冊になるはずです。
Posted by ブクログ
若者に向けた著書のようだけれど、すでに半世紀近く生きてきた私にも感じるものがあった。人生まだまだこれから!目の前のことを一生懸命やってみよう。そうしているうちに導かれるものに出会えるかもしれない。
Posted by ブクログ
読み始めて、一気読みしてしまった。
間違いなく、私の人生で影響を与える本になると思う。
この本を読んで、1番思ったのは人生は考え方次第ということだった。
私は、どこか物事の悪い部分ばかり見ていたり、苦手なことを小さな頃から投げ出してしまっていた。
でも、この本はそんな考え方の真反対を示してくれた。
さまざまな偉人の例をあげて、中高生に分かりやすく、かつ面白く語ってくださり、とてもよんでいるのが楽しかった。
この本で、読んだことをいかせるような、そしていつか“やりたいこと”を見つけたい、そんなふうに思わせてくれた本だった。
ぜひ、中高生に読んでほしいと思った。
Posted by ブクログ
教育の本質は憧れ
憧れの大人がいない
やりたいことがない
若いうちは手持ちのカードが少ない
カードを増やす思考になれる
人のやりたいことを手伝う
結果でしか評価しない
でもやっぱり才能でしょ?病
なんで悩むかわかる?暇だからだよ
体験してないことで悲観する矛盾
常識は18歳までに身につけたコレクション
Posted by ブクログ
私は五十手前でようやく自分のやりたいことが見つかりました。まさしく、五十にして天命を知る です。
やりたいことが見つからなくて当然。素敵な“あなたなり”のやりたいことが見つかりますように☆彡
「ビリギャル」で著名になった坪田信貴氏、若者に寄り添う筆致が行間からドバドバ滲み出ています。
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「どうせ自分には無理」という固定観念に縛られないこと。坪田先生の考え方好きすぎるし勉強になる 。10代には読むべき本だけど20代のわたしにもなるほどな〜って思うことがあるし、これは親にも参考になると思うな。よかった。付箋付けたのでまた読み直したい。
Posted by ブクログ
「ビリギャル」の著者がやりたいことの見つけ方を指南。見つけ方の設定方法が本質を捉えている。受験生など学生を意識しているが社会人も十分参考になる。
≪役に立ったキーフレーズ≫
・いきなり「やりたいこと」を見つけるのではなく、「できる」ことから始める考え方が重要。
・キャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。
・「ゼロか100か」で考えるから失敗が怖くなる。
・師匠を探す、完コピすることも重要。
Posted by ブクログ
新しいことはないけどはじめてこういう本を手に取る方にはいいかも。成功してる人を真似する、メンターを探す、やり続ける、あとジョハリの窓はどっかで見たな‥
成功する人は失敗上手。
Posted by ブクログ
やりたいことがない人のほうが成功しやすい理由の2つ目。それは、「自分がやりたいこと」より「人が求めていること」のほうが成功しやすい、ということです。
若い時期にこそ必要なのは、今持ってるカードのなかから無理をしてやりたいことを選ぶのではなく、まずは自分の手持ちのカードを増やしていくことだと思っています。大事なポイント「どうせ自分には無理」という固定概念に縛られないこと。
やらない理由を見つけるのは簡単ですよね。
もともとやりたいことがあったわけではなく、「自分のできること」から始めていって、自分の可能性を広げていっただけです。それによって、環境や人間関係が変わり、自分のやりたいことに気付くことができた。「まずはやりたいことを見つけなければいけない」と思うこと自体が間違っているのです。
今の自分とか、過去の自分は、どうでもいい。それよりも「未来の自分がどうありたいか」が重要で、それがすべてだ!
「結果を出す人」は「やり続ける人」
人に物事を伝えるうえで大事なことは、自分が何を言ったかではありません。相手にどう伝わっているか、それがすべてです。
「私は失敗などしていない。うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ」
もしも、神様に必ず願いが叶う「プラチナチケット」をもらったらどうする?チケットに書いた願いは、どんなことでも叶えてあげると言われたら、何を願う?
「自分には夢がない」「志望校が決められない」と言っていた子どもたちが、さまざまな答えを出し始めるのです。この問いかけをする目的は2つあります。1つは、「自分にはどうせ無理だ」という枠を取り外すことです。もう1つは、自分んお価値観の方向性を知ることです。これを問うことで、自分が一番になりたいのか、楽をしていきたいのか、人を喜ばせたいのか、道を極めたいのか・・といったことがわかります。自分の目標を設定する方向性がつかめるようになるのです。
間違ったことや失敗したことをとがめても、そこからは何も始まりません。
管理職というのは、部署内の人間関係を調整したり、トラブルを解決したり、人を管理する仕事です。
一流の人というのは、何かをやろうと思ったら簡単に「できない」とか「無理だ」とは諦めません。何とかして「できる道」を探します。
成功している人や結果を出している人は、周りからどんなネガティブな話を聞かされても、「自分なら、どうやったらできるか」を考えます。そして目の前の「今できること」に集中します。まずは自分の可能性を信じることです。
Posted by ブクログ
まさにやりたいことが見つからないので、手に取りました。
若者向けに著者の熱いメッセージが込められています。
「やりたいこと」がない人については、
・そもそもやりたいことが明確にある人の方が少ないので大丈夫
・若いうちは手持ちのカードを増やすこと
・そのためには、今求められていること(できること)をやること
・「できる」⇒「勉強する」⇒「やる気が出る」⇒「やりたいことが見つかる」の順
・何事も無理と思わず、どうしたらできるかを考える
という感じのアドバイスがありました。
その他の章も含めぜひ悩める中高生に読んでほしい本です。
個人的に面白かったのは、日本の市場規模が教育産業全体では1兆円程度なのに、パチンコ産業単体で20兆円もあるというくだりでした。
家計に喩えると、子供の教育に10万円しか使わないのにパチンコに200万円使ってるようなもの……って想像すると笑ってしまいました。
教育産業は伸び代しかないかもしれません。