【感想・ネタバレ】やりたいことが見つからない君へ(小学館YouthBooks)のレビュー

あらすじ

人生の出来に才能は関係ない。

ベストセラーになった、通称「ビリギャル」著者・坪田信貴氏が、今こそ10代に伝えたい、熱いメッセージ!

やりたいことがなく、やる気も出ないという人が今すぐトライすべき小さな一歩とは何か。それがのちのち人生にどれだけ大きなインパクトを与えることになるのかを、多彩なエピソードで語る。

方法をまちがえなければ、誰でも成長はできる。
自分自身が想像もしていなかった未来を手に入れることもできる。
それなのに、トライもせずに、うまくいった人を横目で見ながら
「もともと才能があったんでしょ」
「そもそも地頭がよかったんでしょ」
などといじけるのは、自分がトライしないであきらめる言い訳を探しているだけ。

さあ、失敗上等!
「できない理由」「やらない理由」ではなく、
「やれる理由」探しから始めよう!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

やりたいことがなければ、
他の人(会社)のやりたいことをやれる。
やりたいことがあると、
他の人(会社)のやりたいこととぶつかったりしちゃう。

やりたいことがないってのはサラリーマンにとってはけっこうなメリットでもある。

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2025年11月28日

Posted by ブクログ

失敗という言葉を聞くとどうしても後ろめたい感じがして、挑戦というものを恐れてしまう。自分自身もそのような状況に何度も出くわしたことがあって後悔することがあった。今回、本書を通して失敗があるからこそ成功があって、逆に何もしなければ成功も失敗もないという虚無感が生まれ、人生の彩りというものが失ってしまうのだと気づくことが出来た。失敗はむしろ挑戦した証であって、それが成功という形で表すことが出来るからこそ、人は何においても挑戦していくのだと実感した。自分もこれからも挑戦というものを恐れないで向かっていきたい。

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2025年05月16日

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やりたいことが見つからないのは、今を頑張ってないから。失敗しながらひとつひとつ力を身につけることが大切だなと思う。大人にも読んで欲しい。

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2024年11月21日

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10代の子ども向けに書かれているが、
大人でも充分学びになる本。

楽な方楽な方へと、無難な人生を
歩んできた自分が、もっと早く
この本に出会っていればなぁと
思ってしまった。笑

しかし、そう思うこと自体が
ダメで、まだまだこれからやりたい
ことに向けて頑張れると応援してくれ
ているような気持ちになった。
背中を押してくれた気分!

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2024年03月06日

Posted by ブクログ

引き出しが多く著名人の成功例や心理学用語もわかりやすく解説してあり読みやすい

著者がサッカー界に野望を持ってる事初めて知った

親の態度はとても大事

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2024年02月15日

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ネタバレ

やりたいことがなくても大丈夫なこと、10代を生きるにあたって大切にしてほしいこと、それがやりたいことを見つけることにもつながることを教えてくれる本。
アイデンティティは人間関係によって構築される話は印象的だった。

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2023年09月04日

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この本は10代の中高生をメインターゲットにしていますが、言葉一つ一つが30歳目前の自分にもズブりと突き刺さります。
昨今のような、キラキラした成功者や美男美女達など、世の中のトップ達がSNSによって可視化された世界において、私たちのような「普通の人(と思い込んでる人)」には何より残酷な世の中かも知れません。
しかし、本書では日常の気持ち一つ一つを愛でることの大切さや、時代に左右されない生き方を教えてくれます。
やりたいことがあっても自分に才能がないと諦めてる方、家族や知人の人間関係を理由に諦めてる方、そんな人たちの背中を優しく押してくれる1冊になるはずです。

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2023年08月08日

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若者に向けた著書のようだけれど、すでに半世紀近く生きてきた私にも感じるものがあった。人生まだまだこれから!目の前のことを一生懸命やってみよう。そうしているうちに導かれるものに出会えるかもしれない。

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2023年08月05日

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ネタバレ

教育の本質は憧れ
憧れの大人がいない

やりたいことがない
若いうちは手持ちのカードが少ない
カードを増やす思考になれる
人のやりたいことを手伝う
結果でしか評価しない
でもやっぱり才能でしょ?病

なんで悩むかわかる?暇だからだよ

体験してないことで悲観する矛盾

常識は18歳までに身につけたコレクション

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2021年10月12日

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子ども向けコーナーにあったが、大人でもたくさん得るものがあった。やりたいことをやってみる。それを続ける、成長した経験を積む。自分を知ることも大事。

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2024年08月19日

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10代の頃の音楽を聴きたくなるのもその時が1番輝いてたから。確かになぁ、今が1番なんでもできる時よな、わかってるけどなんか行動に移せん、

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2024年01月19日

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私は五十手前でようやく自分のやりたいことが見つかりました。まさしく、五十にして天命を知る です。
やりたいことが見つからなくて当然。素敵な“あなたなり”のやりたいことが見つかりますように☆彡
「ビリギャル」で著名になった坪田信貴氏、若者に寄り添う筆致が行間からドバドバ滲み出ています。

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2023年10月09日

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「どうせ自分には無理」という固定観念に縛られないこと。坪田先生の考え方好きすぎるし勉強になる 。10代には読むべき本だけど20代のわたしにもなるほどな〜って思うことがあるし、これは親にも参考になると思うな。よかった。付箋付けたのでまた読み直したい。

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2022年04月20日

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若い人たちやまだまだポジティブに行動できる方におすすめしたい本です。

私は今20代ですが、かなりネガティブなタイプなので、私にはこの本の内容はあまり響きませんでした。

ですが、さいごに、の内容は響くものがあり、さいごに、に書かれている内容を実践してみてポジティブになれたとき、また再読してみたいかも?と思いました。

くりかえしになりますが、ポジティブ思考な人、元気な人、とりあえず素直な気持ちでお話を聞くタイプの人にはぜひおすすめしたいです。

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2024年08月14日

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ネタバレ

「ビリギャル」の著者がやりたいことの見つけ方を指南。見つけ方の設定方法が本質を捉えている。受験生など学生を意識しているが社会人も十分参考になる。
≪役に立ったキーフレーズ≫
・いきなり「やりたいこと」を見つけるのではなく、「できる」ことから始める考え方が重要。
・キャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。
・「ゼロか100か」で考えるから失敗が怖くなる。
・師匠を探す、完コピすることも重要。

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2023年10月09日

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新しいことはないけどはじめてこういう本を手に取る方にはいいかも。成功してる人を真似する、メンターを探す、やり続ける、あとジョハリの窓はどっかで見たな‥
成功する人は失敗上手。

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2023年03月16日

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ネタバレ

やりたいことがない人のほうが成功しやすい理由の2つ目。それは、「自分がやりたいこと」より「人が求めていること」のほうが成功しやすい、ということです。

若い時期にこそ必要なのは、今持ってるカードのなかから無理をしてやりたいことを選ぶのではなく、まずは自分の手持ちのカードを増やしていくことだと思っています。大事なポイント「どうせ自分には無理」という固定概念に縛られないこと。

やらない理由を見つけるのは簡単ですよね。

もともとやりたいことがあったわけではなく、「自分のできること」から始めていって、自分の可能性を広げていっただけです。それによって、環境や人間関係が変わり、自分のやりたいことに気付くことができた。「まずはやりたいことを見つけなければいけない」と思うこと自体が間違っているのです。

今の自分とか、過去の自分は、どうでもいい。それよりも「未来の自分がどうありたいか」が重要で、それがすべてだ!

「結果を出す人」は「やり続ける人」

人に物事を伝えるうえで大事なことは、自分が何を言ったかではありません。相手にどう伝わっているか、それがすべてです。

「私は失敗などしていない。うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ」

もしも、神様に必ず願いが叶う「プラチナチケット」をもらったらどうする?チケットに書いた願いは、どんなことでも叶えてあげると言われたら、何を願う?
「自分には夢がない」「志望校が決められない」と言っていた子どもたちが、さまざまな答えを出し始めるのです。この問いかけをする目的は2つあります。1つは、「自分にはどうせ無理だ」という枠を取り外すことです。もう1つは、自分んお価値観の方向性を知ることです。これを問うことで、自分が一番になりたいのか、楽をしていきたいのか、人を喜ばせたいのか、道を極めたいのか・・といったことがわかります。自分の目標を設定する方向性がつかめるようになるのです。

間違ったことや失敗したことをとがめても、そこからは何も始まりません。

管理職というのは、部署内の人間関係を調整したり、トラブルを解決したり、人を管理する仕事です。

一流の人というのは、何かをやろうと思ったら簡単に「できない」とか「無理だ」とは諦めません。何とかして「できる道」を探します。

成功している人や結果を出している人は、周りからどんなネガティブな話を聞かされても、「自分なら、どうやったらできるか」を考えます。そして目の前の「今できること」に集中します。まずは自分の可能性を信じることです。

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2022年06月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさにやりたいことが見つからないので、手に取りました。
若者向けに著者の熱いメッセージが込められています。

「やりたいこと」がない人については、
・そもそもやりたいことが明確にある人の方が少ないので大丈夫
・若いうちは手持ちのカードを増やすこと
・そのためには、今求められていること(できること)をやること
・「できる」⇒「勉強する」⇒「やる気が出る」⇒「やりたいことが見つかる」の順
・何事も無理と思わず、どうしたらできるかを考える

という感じのアドバイスがありました。
その他の章も含めぜひ悩める中高生に読んでほしい本です。

個人的に面白かったのは、日本の市場規模が教育産業全体では1兆円程度なのに、パチンコ産業単体で20兆円もあるというくだりでした。
家計に喩えると、子供の教育に10万円しか使わないのにパチンコに200万円使ってるようなもの……って想像すると笑ってしまいました。
教育産業は伸び代しかないかもしれません。

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2022年01月10日

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