皆川博子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレエドとナイジェルが強すぎる。
最後のオチのために、悪人が利用された・・・みたいな印象になってしまった。
悪人側の掘り下げが少なく、作者の描きたいキャラクタが優先されすぎている。
エレイン嬢忘れられとる。
かなり難解、複雑、登場人物も多くさらに嘘をつくので置いてけぼり感が強い。
過去と未来を行き来する構成部分は読みごたえがあったものの、判事のパートになってからはその傾向が顕著である。
ただ、18世紀ロンドン外科医教室の面々と、詩業に邁進する少年の世界観は、かなり独特で他では味わえないものだった。
もうちょっとシンプルな題材で、同じ世界観で作ってほしかったところ。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレエドワード・ターナー、最後の物語が終了。
3作全てを読み終わり、このシリーズは「愛の物語」なのだと思った。
ダニエル師から弟子への愛、また弟子から師への愛。弟子同士の愛、サー・ジョンとその姪アンとの愛などなど…。
大切な誰かのためであれば、辛い選択だってできてしまう。
でもそれって、また別の誰かから見たらつらいのよね。たとえ本人が納得していたとしても、自分の大切な人が辛い選択・想いをしているのがつらい。大切な人にはいつもと変わらずに生活をしていてほしい、そしてその「何気ない日常」に自分も一緒にいれたらそれは何よりも嬉しい。
エドとクラレンスにはバートンズの元に帰ってきて欲しかったな。バ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ思ったより生々しく18世紀のロンドンの貧しさ、治安の悪さ、陰鬱さがすごい。特にニューゲート監獄は地獄のよう。
話は面白かったしネイサンも生きてて良かったし、どんでん返しも楽しかったが、何より治安の悪さが恐ろしく貧困層の描き方がリアルで読んでいてしんどい。
特にネイサンが投獄されているシーンがかわいそうすぎる。
伏線回収も見事だったけれど、続編を読むにはこのリアルなしんどさに耐える必要がありそう……。
弟子たちはどの子も可愛くて、エドとナイジェルも友人を殺してはいなくて、みんな元気でいてほしい。
本書のあらすじの「可笑しくも哀しい~」の可笑しくはどこのことなんや。 -
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