杉之尾宜生のレビュー一覧

  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    戦時の話しをしているはずなのに、なんかすごくしっくりくる。いまも同じような状況に陥っているからなのかな。

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    2019年10月21日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    2012年7月に書かれた本で、1984年に書かれた「失敗の本質」に対して多面的な検証とさらなる考察が実施された本、「失敗の本質」はずっと読みたかった本なのですが、まだ読めておらず、先に新しい版を読むことになりました。

    相応の歴史知識や、太平洋戦争時代の人物像に関する情報がもともとないと、やはり難解であるとは思うが、それなりに長い間勉強してきてから読んだので、僕にはさらに造詣が深まったと思う。

    『戦場のリーダーシップ』という観点では、僕もこれまでいくつか勉強してきてましたが、「キスカ撤退の木村」や「組織人になれなかった天才参謀 石原莞爾」、「独断専行はなぜ止められなかったのか 辻 政信」など

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    2019年03月25日
  • 大東亜戦争 敗北の本質

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    戦史ものが書かれるのは、二度と失敗しないための教訓を残すため。帝国陸海軍のデタラメっぷりがよく分かる一冊だ。でも、きっと同じ失敗を繰り返すのだろう。近年ますますそう感じる。それは最近の選挙結果やネットの動き、マスコミ報道から感じられるものだ。声の大きい意見だけが取り上げられる、見たい情報だけを受け入れる、皆んながそういうから、そうしようよ。
    これが一番危ないのに。
    大局的な判断から、この10年はガマンしましょうなんて、誰も支持しない。今の生活が大切なんだ。でもその結果がとんでもないことになったりする。実は大東亜戦争に突入したのもこれが根本原因だったりするんだ。

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    2017年12月18日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    国家的視野による戦略、現場感覚のあるリーダー、空気によらない責任者の明確な判断、いずれも全く実現されていない。無意味な戦争に突入する事がないようにするために何をすればいいのか、悩ましい。

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    2017年01月16日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    日本が大東亜戦争で敗戦したことは知っていても,なぜ負けたのかということまでは,なかなか歴史の授業で学ぶことはないと思います。
    敗戦の原因はどこにあるのか,将来にいかすべき教訓は何かということを研究したのが本書です。

    文章が読みにくいということはありませんが,出来事や人物に馴染みがないので,やや読み進めるのに苦労しました。

    私は自分の仕事や生活にどう活かしていくかということを考えながら読みました。

    本書を読んでの私なりに得た教訓ですが,
    ・成功体験ばかりでもそのことだけに囚われて,視野が狭くなってしまい,そのことが大きな失敗を招く。それゆえ,失敗も貴重な経験。
    ・帰納的思考を大切に。経験か

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    2015年11月03日
  • 米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴイッツ

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    孫子とクラウゼヴィッツ、両者の共通部分を抽出し、補完関係と位置づけることでより現代的な意味を見出そうとする良著。
    この本でいかにクラウゼヴィッツの『戦争論』が難解かを確認した。
    また、まえがきで「日本は過去の戦争から何かを学ぼうとしたのか?」と問いかけているのが妙に印象的だった。まさしくその通りである。

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    2013年02月15日
  • 米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴイッツ

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    ネタバレ

    アメリカ軍は「ベトナム戦争の敗北」を経験した。 その後、なぜ敗れてかを著名な大学教授が分析してそれをドクトリンとしてまとめ上げた。 過去の著名な軍学書を紐解きまとめ上げた。 これが孫子であり、クラウゼビッツである。 この敗戦を踏まえて教訓を活かすところにアメリカのすごさがある。 今後、海外への派兵に関してはアメリカは厳しくなるであろう。

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    2012年12月20日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    最初の「失敗の本質」を読んだのは何時だろう。手許にある本の奥付には"昭和60年2月15日 20版発行"とある。おそらく大学時代に紛争論か何かのつながりで落手したのだろう。
    あれから幾度読み返しただろうか。少し難解だか、戦史に基づいた論証は、その後の様々な局面で、幾度勇気付けられただろうか。
    今回の新版は、随分読み易くなったなぁ、というのが第一印象だ。このシリーズに触れていない人は、まずこの新版を読んでから、「戦略の本質」、そして「失敗の本質(初版)」を読まれることをお勧めする。
    ともかく、初学者にとっても勇気付けられる一冊だ。

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    2015年05月17日
  • 大東亜戦争 敗北の本質

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    太平洋戦争における日本の敗北については、様々な書籍で相当の分析が行われてきたであろうし、かの有名な「失敗の本質」などは学生時代から繰り返し読んできた。各界の著名人、政治家、企業家にも愛読されてきた同書であり、そこから学ぶべき事は、組織に於ける失敗は繰り返され、失敗を知り、同じ轍を踏まない様にする事の大切さであった。
    本書もそのタイトルが示す様に、帝国陸海軍、日本という国家そのものが「敗北」に至るまでの経緯と原因について述べられている。前述の失敗の本質が、失敗を招く人の心理や組織の風土に着目されているのに対し、本書は敗北そのものに焦点を当てている為、日本が戦争に突き進む流れや、敗北に傾くキーとな

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    2024年08月24日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    ネタバレ

    フランスが犯した失敗の本質を的確にした指摘した上で、物は、祖国フランスの救済策を次のように書いている
    強くなること
    敏捷に行動すること
    世論を指導すること
    国の統一を保つこと
    外国の政治から世論を守ること
    祖国の統一を撹乱しようとする思想から青年を守ること
    治めるものは高潔のある生活をすること
    汝の本来の思想と生活方法を情熱的に信じること

    戦時体制のアメリカ政府は、統合参謀本部を始め、軍のポストに多くの民間人を起用した。それが知のバラエティーを豊かにし、組織にバランス感覚を植え付けたのだ
    学校での成績が重視される10日システムに象徴されるように、日本軍の組織人事は極めて硬直的なものであった

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    2021年06月22日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    太平洋戦争の日本軍の失敗に学ぶ本
    組織論などで現代にもじゅうぶん通じる、ということは普遍的、本質的な話なんだろう
    日本企業の組織あるあるではあった
    作戦が失敗した
    アメリカ→原因を分析、次の作戦に反映
    日本→「気合が足りない」「次は勝てる」
    無謀な意見が出た
    アメリカ→ロジカルに考えて判断
    日本→「あいつは本気だ、やらせてやろう」
    第一陣が敗退したら、、、
    アメリカ→コンティンジェンシープランを持っている
    日本→「失敗するわけない」「失敗を考えるのは異端だ」

    今時こんな古い考えの組織もなかなかないとは思うが、
    ゼロではないだろうと思う。
    少なくともうちの会社も忖度とかあるし、「あいつがあそこ

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    2020年08月19日
  • 「失敗の本質」と戦略思想 ──孫子・クラウゼヴィッツで読み解く日本軍の敗因

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    戦前の日中戦争から太平洋戦争、大東亜戦争
    現場主導の国家戦略・ガバナンス不在の戦闘行為が国家を滅ぼすという、古今東西の自明の失敗

    国が滅亡した失敗ながら「責任者」は不特定
    A級戦犯なのか、それ以外なのか
    こんな国は国を何度も滅ぼしてしまうのは必至

    今もって戦争の名前すらハッキリしない
    スタートは何処なのか・国としての通史がない!

    内容は「失敗の本質」のパクリと思う

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    2020年05月03日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    戦場という生死がかかる究極の状況の中でのリーダーシップ。日本を覆う「空気」というものに支配されないこと、それがリーダーとして必要なことなのだろう。

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    2019年05月31日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    第二次大戦時の帝国陸海軍が犯した数々の失敗を、個別の事例の丁寧な調査と解説で分析してくれている。この手の本の中でもとてもわかりやすいものだと思う。何を読んでも当時のお粗末な意思決定や視野の狭さに呆れるが、やはり他人事ではない。特に戦艦大和の特攻にあたっての意思決定では、米国留学経験のある知性派でさえ、今考えれば合理的でない決定をしている。本書の分析によれば、「敗戦が濃厚な状況で、大和を温存しておくことは、臆病者のレッテルを貼られるだけでなく、終戦後に大和が敵国の実験などに使用されることになり、これらを何より恐れた」とされている。当時のその立場であれば当然の意思決定かもしれないが、そのせいで数千

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    2019年03月17日
  • 『戦争論』の読み方 クラウゼヴィッツの現代的意義

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    「戦争論 レクラム版」を翻訳した日本クラウゼヴィッツ学会のメンバーがかいた公式ガイド本の位置づけです。
    著者ごとにいろんな見方が書かれていて本編を理解するのに最も役に立ちました。

    新たな気づき
    ・戦争論にみるナレッジマネジメント→「知識創造企業」野中郁次郎(著)を読みたくなりました。

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    2018年12月30日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    第二次大戦における日本の軍事行動の失敗から教訓を得ようとする本。リーダーシップに的を絞り、主に司令官に焦点を当てて分析を試みている。空気で説明される大和特攻を、取引コストの点で説明を試みたことは興味深かった。

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    2018年11月12日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    ●リーダーシップを発揮するためには、実践知をを備えなければならない。経験や教養により、大局観と現場感覚、判断力を養うことが大切。

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    2018年10月28日
  • 米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴイッツ

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    孫子とクラウゼヴィッツのテキストを比較し、戦争の目的や達成目標などの共通点と相違点を明らかにした一冊。

    両者の思想の違いは表にまとまっていて、それを見れば一目瞭然ではあるものの、実際は両者の著書を紐解いて読み解いていくので読んでいておもしろいし、両者は対象とする範囲が異なる、という説明があり、また時代背景からその戦略の妥当性を探るなどの試みは新鮮。

    特に孫子については儒教の影響を受けており、その点を注意して読む必要があるという解説はなるほどという感じ。

    結論としては「盲目的にどちらかの言葉に心酔することなく、うまく組み合わせて自身の思想を強化せよ」にまとめられている。

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    2018年08月20日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    ▼調べた単語
    ・翻って(ひるがえって):1 反対の面が出る。さっと裏返しになる。「裾が―・る」2 態度・説などが、急に変わって反対になる。「評決が―・る」
    ・賢慮(けんりょ):賢明な考え。すぐれた考え。
    ・コンテクスト:文脈
    ・プラグマティズム:思考の意味や真偽を行動や生起した事象の成果により決定する考え方。19世紀後半の米国に生まれ、発展した反形而上学的傾向の哲学思想。
    ・涵養(かんよう):水が自然に土に浸透するように、無理をしないでゆっくりと養い育てることを意味する。「読書力を―する」
    ・インフォーマル:公式でないさま。形式ばらないさま。略式。
    ・逡巡(しゅんじゅん):(スル)決断できない

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    2018年04月04日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    難しいけど失敗の本質が少し見えてきました。
    キーワードとして「PPPA(plan plan plan forget)」とか「空気」とか「取引コスト」ってのが印象に残ったのと仕事でも使えそう!

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    2017年11月02日