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なぜ日本は大東亜戦争に敗れたのか。情報・対情報・兵站の軽視、そしてそれを招いた科学的思考の欠如、日露戦争辛勝以後の組織の制度疲労がまず原因として挙げられる。だが数々の失敗を検証するなかで見えてくるのは、戦略がまったく欠如していたこと、そして何より失敗から学ばず、その失敗を「なかったこと」にしてしまう、帝国陸海軍の自己革新能力の劣化と喪失であった。戦史研究に長年携わってきた著者が、戦後七十年の今こそ、敗北の裏にあったものは何かを問いなおす。
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Posted by ブクログ 2017年12月18日
戦史ものが書かれるのは、二度と失敗しないための教訓を残すため。帝国陸海軍のデタラメっぷりがよく分かる一冊だ。でも、きっと同じ失敗を繰り返すのだろう。近年ますますそう感じる。それは最近の選挙結果やネットの動き、マスコミ報道から感じられるものだ。声の大きい意見だけが取り上げられる、見たい情報だけを受け入...続きを読むれる、皆んながそういうから、そうしようよ。 これが一番危ないのに。 大局的な判断から、この10年はガマンしましょうなんて、誰も支持しない。今の生活が大切なんだ。でもその結果がとんでもないことになったりする。実は大東亜戦争に突入したのもこれが根本原因だったりするんだ。
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