大門剛明の作品一覧
「大門剛明」の「神都の証人」「シリウスの反証」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大門剛明」の「神都の証人」「シリウスの反証」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
大門剛明さん初読みでした✨
ブク友さんのレビューに読書欲を刺激され
手に取りましたが、ボリュームと表紙デザインの重々しさに、気合いが入りました。
読み始めるとアッという間にストーリーに引きずりこまれ、時を忘れてページがめくらさる。
長時間同じ体勢でいるのが苦痛になり、何度か体勢を変えたとて、軽めのストレッチが必要になるくらいの没入度…(*´ー`*)
最後の最後まで気を抜けない展開で、大満足の読書体験でした✨✨
各章のくくりで、波子さんは誰に語りかけているのかな…凪沙ちゃん?それとも…(-ω- ?)
大きな権力の前では真実や正義、人の思いは理不尽な理由で簡単にねじ伏せられてしまう。
そ
Posted by ブクログ
読み応えのある本であった。
最初は昔の話からはじまったので読み進められるかな、と思ったがあっという間にすすんだ。
戦時中から現代まで時を超えて1つの事件を再審無罪にしようと尽力していく様子を描く。
舞台は三重、伊勢神宮があることから神都といわれた。
谷口事件の真相は最後の最後、まさかと思ったが、
冤罪事件の周りの人は人生を大きく変えられてしまうと感じた。波子が逃げ出したくなる気持ちがよく伝わってきたし、もう一度向き合おうとしたタイミングでのタツが殺されてしまうのは心が痛んだが、それでも花田や伊藤太一など支える人がいたことは心強く思った。
Posted by ブクログ
ミステリー小説。小説を読んでいると登場人物に対して、この人は良い人そう、この人はなんか嫌な人とか、なんとなくの白黒の「色メガネ」をつけて読んでいるものだが、この作者はほんの些細な描写一つで、「えっ、、もしかしてあの人が犯人なの?」と、こちらが認識していた登場人物の色をガラッと変えてくる。その度にページを遡ってその人物のセリフや態度を、もう一度色メガネを変えて見てみると、まるで見え方が変わってくるゾクっとくる感覚が、この小説では、数回仕掛けられている。
小説を見終わった後には、物語の結末の切なさに加えて、この小説を読み終えてしまう寂しさを感じさせてくれる傑作小説だった。