大竹文雄の作品一覧
「大竹文雄」の「あなたを変える行動経済学」「いますぐできる実践行動経済学 ナッジを使ってよりよい意思決定を実現」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
『経済学者のアタマの中』では、経済学が「お金儲けの学問」ではなく、人間や社会の仕組みを考えるための学問として描かれていたのが印象的だった。特にレモン市場の話は面白く、中古車だけでなく婚活市場や企業採用にも応用できると感じた。情報の非対称性によって「まともな人ほど離脱していく構造」が生まれるという視点は、現代社会の様々な場面に当てはまりそうだと思った。また、学歴や経験は能力そのものではなくシグナリングとして機能しているという説明にも納得感があった。
経済合理人についても印象が変わった。従来は「人間はそんな合理的に動かないだろう」というイメージを持っていたが、本書では「どんな価値観も否定せず、そ
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Posted by ブクログ
競争についてわかりやすく説明しており、競争のメリットなど考えが面白かった。
特に日本は競争嫌いというものが、諸外国と比べて日本を孤立させているのかもしれない。
私は大学で独占禁止法、経済法などを専門にしていたが、本書に書かれているような疑問を少なからず感じていた。
競争は辛く苦しいが、結果として社会は公正でより良くなる。それなのに日本では規制が多くなり、自由な企業活動が制限される。
個人的には、労働者に流動性がないからブラック労働が蔓延し、苦しむ人が多いのだと思う。自由な雇用によって、能力至上主義が台頭し、格差は拡大するだろうが、それは国が支援して新しい技術や知識を身につけさせ、新たに就職
Posted by ブクログ
経済学とはお金儲けに関する学問じゃなくちゃんと世の中の役に立つことをしてますよ、という言ってみればよくある誤解だがあまりに初歩的なところから話を始めていて、ちゃんと初歩から誤解を解いているのでわかりやすい。
今の経済学のいろんな分野もさらっと触れてはいるが、解説はもっぱら行動経済学とその実践的応用に割り振られている。得する行動に自然と誘導するための「ナッジ」というものがキーワード。
行動経済学の知見は著者が実際にコロナ禍対策会議のメンバーだったときにも使われ、例えば「〇〇は禁止です」は反発を招くが「〇〇ならしていいです」なら受け入れられやすい、みたいな話が書いてある。そう、これも経済学なん
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