今邑彩の作品一覧
「今邑彩」の「犯人当て小説傑作選」「名探偵の饗宴」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「今邑彩」の「犯人当て小説傑作選」「名探偵の饗宴」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
都留文科大学英文科卒。小説家、推理作家。1989年『卍の殺人』が公募企画の「鮎川哲也と十三の謎 十三番目の椅子」(後の鮎川哲也賞)で最優秀作品に選出されデビュー。作品に『警視庁捜査一課・貴島柊志シリーズ』、『繭の密室』、『ルームメイト』などがある。2013年死去、享年57歳。
Posted by ブクログ
「これ以上併読本増やすべきじゃないよなあ」と思いながら今朝ついつい手が伸びた今邑彩、文章の軽さもあり400ページ超ながらさっくり読めた。この頃気忙しくて読書が停滞気味だったので、いいリハビリになったな。
四部作である蛇神シリーズの一作目。今邑先生らしいミステリ寄りのホラー。主人公が訪れるいわゆる因習村に終始漂う不穏な空気感がたまらない。この手の民俗学ホラーって、解決パートの不自然な解像度の高さに鼻白むことが多いんだけど(「誰がなんの目的で地方のいち部落の習慣をそこまでクソ丁寧に記録しとるねん」というツッコミ)、本作は構成の工夫でうまく抑えられていて、このタイプの小説としてはお手本みたいな出来