川添愛の作品一覧
「川添愛」の「裏の裏は表じゃない」「パンチラインの言語学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「川添愛」の「裏の裏は表じゃない」「パンチラインの言語学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ゆるっと笑えて読めてすこしだけ言語学に興味が出る、言語学の入門書として良い本だと思う。
この作者さんのロジカルなところが好きでエンタメに振りつつもちゃんと言語に対しては丁寧に説明してるところに好感がもてた。
章ごとの繋がりや取扱うテーマ、セリフについてちゃんと説明するところは学者らしいなと感じた。
好きなセリフ、好きな作品に対しての言語学者ではものの見方が異なる事がとても興味深い。とある作品では、セリフの語尾に「よ」が多く着いているなんてこと、自分では気づかないことだ。しかしこうして「よ」の多岐にわたる用法を説明されると今後別の作品に触れた時に「よ」の使い方に注目してしまう。
そして作中に出て
Posted by ブクログ
言語学者の川添さんが、自身が見たり読んだりした作品から印象に残っているフレーズを抜き取って、言語学的な観点で考察している本。
言語学の本って「言葉」そのものに関する説明が多いが、この本は物語を題材にしていることもあり、言語学者ならではの着眼点や考えが書かれていてエッセイを読んでるようだった。
・勇者ヨシヒコ「はこびるって何だよ!」:物語と現実世界のブレンド感を作中のセリフから読み取っているのが面白かった。村のおばば役の人が「生贄を連れて出るのを拒否るやつが続出だったんじゃ」と「拒否る」という若者言葉を使っている様子や「村のしきたりを取り消してほしい」というヨシヒコの申し出に「いいよ別に」と