福澤徹三の作品一覧
「福澤徹三」の「侠飯」「侠飯」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「福澤徹三」の「侠飯」「侠飯」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
2000年『幻日』でデビュー(文庫化の際『再生ボタン』と改題)。『すじぼり』で第10回大藪春彦賞を受賞。代表作のひとつである『東京難民』は映画化されている。その他作品に『忌談』、『真夜中の金魚』、『アンデッドシリーズ』などがある。
Posted by ブクログ
2026.01.02
本書の良さは序盤は人によってはクドイと感じるくらい丁寧に、登場人物の日常を明らかにするための背景描写があり、かつ、終盤には疾走感のあるイキイキとしたアクションが描かれるという小説としてのバランスの良さにある。
ネタバレになるが、確かに、ある登場人物の女性は「男を見る目がない」と思うし、男は女性の前で見せる顔とは違う顔で生きているのだなとも思う。これに対し、男性たちは良い人、悪い人、いろいろだが、「そうだよな」と腑に落ちる行動をとるところにも納得感がある。登場人物それぞれの心と行動のありようが人間らしく描かれることに好感を持っている。