奥田亜希子の作品一覧
「奥田亜希子」の「いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)」「愛の色いろ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「奥田亜希子」の「いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)」「愛の色いろ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ちはやふるの漫画にハマっていたこともあって、気になって読んだ。
競技かるたと、家族関係半々くらいで話しが進んでどちらも興味深かった。
よくある感じ夫婦間のいざこざと、仲直り。夫目線のストーリーも見てみたいなと思った。
終わりがけにお互いをパパ、ママではなく名前で呼びあってるところにいいなと嬉しくなった。
そして義理のお姉さんは嫌いだなぁ...
かるたに関してもかるた会や、決まり字、定位置などのちょっとした知識になるほど!と勉強になった。
エピローグ的なところで、A級になれてたことがわかって良かった。郁登くんもまたサークルでかるたをやり始めて、お母さんと一緒に練習...なんて楽しみな風景!
Posted by ブクログ
子供が競技かるたに興味を持ったので、かるた教室に通い始めたものの、小学生の息子はすぐにサッカーにのりかえてしまう。しばらく思い悩んだものの、希海は新たにかるた会に通うことにした。
母親が趣味に生きていいのかどうか、あまり協力的ではない家族と折り合いながら、ときには揉めながら、長くかるたを続けていくことを目指す家族の再生の物語。私もかるたは好きで、決まり字とかを見ながら下の句を考えたりして、かなり頭の体操になりました。
私も子供が早く帰ってくる日には趣味で時間を使っていると罪悪感が今でもあり(仕事の時には感じません)これは母親業をやるうえでは永遠のテーマなのかなぁと思ったりもします。
帯の「