求めよ、さらば
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求めよ、さらば

小説・文芸
858円 (税込)
429円 (税込) 10月22日まで

2pt

辻原志織は34歳、愛する夫・誠太は不妊治療にも協力的だ。しかし突然、誠太が失踪――残された手紙には志織への懺悔が綴られていた。最愛の人を得るために、あなたならどうしますか?どこまで許せますか?

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    求めよ、さらば
  • タイトルID
    :
    20114639
  • 電子版発売日
    :
    2025年01月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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求めよ、さらば のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    めっちゃ好きなタイプの恋愛小説。

    愛は重ければ重いほどいいし、両片思いの状態が1番いいんだよな…

    2人の気持ちが痛いほど刺さってきて、ネットで普通を学習した気持ちにならず、目の前の人にぶつからないといけないなと改めて思った。

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    「最愛の人を得るためなら惚れ薬を使いますか?」
    という衝撃的な帯で手に取った作品でした!

    内容は不妊治療を行う誠太と志織の夫婦
    章ごとにそれぞれの視点からお話が進行していく。

    1番印象深く残っているのは、
    不妊治療は精神的にも身体的にも過酷ということ。
    周りからの嬉しい報告さえも
    羨ましい気持ちから憎い気持ちになってしまうのも
    読みながら辛いよなと感じました。

    「惚れ薬」よりも不妊治療や夫婦関係に
    重きを置いたような感覚の作品でした!

    そばに居てくれる主人や家族を
    大切にしようと思えました。

    0
    2025年06月22日

    Posted by ブクログ

    夫婦とはいえ、一番近くてどこまでも他人である。
    ずっと一緒にいるからなんでも知っているような錯覚を持つが、見落とすことや知らない一面はまだまだたくさんあったりする。一緒に見ることのできる日常、些細な感情…細かな当たり前。何も言わなくても分かること、話してぶつかって知ること、この両方を何年経っても見つけられるような関係でいたい。
    〝頬を伝う二本の透明な筋を見たとき、私はこの人と死ぬまで一緒にいたいと思った。この人と死ぬまで一緒にいたいと思ったのだ。〟

    0
    2025年05月21日

    Posted by ブクログ

    一章を読んで、不妊治療中の追い詰められメンタルあるあるの主人公にこちらも辛くなった。
    夫は優しくて支えてくれて完璧だけど、あらすじからこの夫が間もなく消えることが分かっているからか、どことなく漂う不穏な空気。
    他に好きな女性がいるのか?
    単純に不妊治療にのめり込む妻に嫌気が差したのか?
    ある日突然いなくなった夫に怒りを覚えた。

    が、二章を読んで愕然とする。
    夫、そんな感じだったの?
    二章を読んでからまた一章を読み返したら、切なくなった。

    三章はちょっと呆気なかったように感じた。
    一章、二章、三章の途中まででかなり気持ちが盛り上がってしまったので、ラストもう一捻り何か欲しかったような気がする。
    ただの読者のワガママだけど。

    面白かったな。

    0
    2026年03月28日

    Posted by ブクログ

    帯の「最愛の相手を手に入れるためなら、惚れ薬を使いますか?」の一文がズルすぎる。読んじゃうよね。

    『傲慢と善良』に続き、「突然パートナーが失踪する」系はやっぱりおもしろい。
    本作では、不妊治療中の夫婦の“夫”が姿を消す。
    献身的に妻のメンタルケアや家事、仕事をこなし、温厚で穏やかな彼が、なぜ突然いなくなったのか。その経緯が少しずつ明かされていく。

    気温の寒暖差が激しいと体調を崩すように、自尊心の高低差が大きいと、コミュニケーションに支障をきたすのだと感じた。
    相手の気持ちを察するための「ものさし」の目盛りが合わないというか、思いやっているつもりで、むしろ傷つけてしまっていることに気づけない。

    だからこそ、生成AIに何でも相談できる時代だけど、「相手との血の通ったやりとり」をおざなりにすべきではないのだと静かに刺してくる物語。
    帯からはファンタジーものかと思いきや、れっきとした大人の恋愛小説でした。

    0
    2025年11月16日

    Posted by ブクログ

    誠太と詩織夫婦。妊活で行き詰まった二人、誠太が消えてしまった。帯は惚れ薬に焦点が当たっていたが、夫婦の在り方について考えさせられる。
    私たちが向き合わなければならないのは目の前の人。
    そうだなぁ

    0
    2025年06月19日

    Posted by ブクログ

    本作の求めよ、さらば(与えられん)というタイトルには、2つの意味が込められているように感じた。
    1つは、実力・努力至上主義に対する疑念。
    志織と夫の誠太は、不妊治療を進めるも子どもを授かれず、それでも妊娠にこだわる志織を見かねた誠太は離婚を考える。
    志織には進学、就職と自身の努力で望むものを叶えてきたという自負がある。
    パワースポット巡りや食事など、いわゆる妊活と呼ばれるものすべてを試すも妊娠には至らず、初めて自分の努力とは無関係に事が運ぶ様を見ることになる。

    もう1つは、全力でものごとと向き合えば、少しの障害があっても優に乗り越えられるということ。
    タイトルの原義は宗教的なもので、心の底から祈れば信仰が得られるというもの。
    誠太は結婚後ずっと最良のパートナーとして役目を果たしてきたが、まだ心の底の本当の気持ちや不満を志織は掴めていないように感じている。一方の志織も、妊娠に気を取られすぎて、誠太を正面から見られていないところがある。
    最終的に離婚の危機を迎え、お互いに本音で向き合ったことで、また新たな扉が開かれていく。

    0
    2025年04月01日

    Posted by ブクログ

    ピュアすぎる。なんだこれは。

    志織も、誠太も、優しいから不器用だ。
    もちろん、誠太の行為にある種の気持ち悪さがあることは間違いない。
    でも、奥田亜希子は上手く書く。
    志織と、誠太を、丁寧に。
    だから、最後まで一気に読み切ってしまった。

    0
    2025年03月27日

    Posted by ブクログ

    消滅社会を読んで、同じ感じの作品をジェミニに探させたら…なんか全然同じ感じの作品じゃなかった。「夫婦が出てきて仲違いして、主人公が葛藤する作品」という点では同じジャンルなのかもだが、違うよ…私は夫婦小説でなく未来予想的ディストピア小説が読みたかったのだ。
    普通にエンタメ小説として面白かったのと、希望のある終わり方でよかったのと。惚れ薬という飛び道具については、ちょっとどうなんだろうと思ったけど。

    0
    2026年06月05日

    Posted by ブクログ

    妊活する夫婦の話…ですが、主軸としては恋愛小説です。明るくて快活な妻の志織と目立たないけれど穏やかで優しい夫の誠太。傍目には上手くいっていそうな夫婦ですが、夫が突然離婚届を置いていなくなってしまいます。

    妻と夫の両方の視点で描かれていますが、夫視点は妻と出会った大学生時代の話です。
    人気者の志織となんとか近づきたいと願いながら積極的には動けない誠太…ストーカーではないのですが、他人のフリをしてマイミクになり、志織の日記を見てこっそり保存までしているのがちょっと気持ち悪い。純粋な恋心だとは分かるんですが、ちょっと引くかな…。誠太が信じる過去のある出来事も中学生が信じるなら分かるのですが、34歳としてはあまりに幼すぎるような…そういう部分もあり、ちょっと物語に入り込めなかったです。

    0
    2026年04月12日

求めよ、さらば の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    求めよ、さらば
  • タイトルID
    :
    20114639
  • 電子版発売日
    :
    2025年01月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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